約8000万年前にできた、世界最古の砂漠といわれるナミブ砂漠。
「ナミブ」は、現地民の言葉で「何もない」を意味します。
ナミブ砂漠に位置するアフリカ最大の公園、ナウクラフト・ナショナルパークには、観光客に人気のソーサスフレイと呼ばれる地域があります。
そのソーサスフレイの最奥部にあるのが、「死の沼地」(デッドフレイ)!
500年以上前に干からびてしまった沼地に、枯れ木だけが取り残されている、不思議な場所です。
この世にこんな場所が存在するのか?と感じるほど異様な光景に、衝撃を受けること間違いありません。
白くひび割れた地面に、点々と立つ枯れ木。まさに、「死の沼地」です。
死の沼地は、325mほどの高さがあるビッグダディと呼ばれる砂丘の、進行方向・右手側に位置しています。
約20分ほど砂丘を歩く必要があるため、気温が上がる日中ではなく、早朝に訪れるのがおすすめ!
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