【勝ちに行く美容 Vol.01】皮膚の変態

奥村真理子<連載コラム>

奥村真理子<連載コラム>毎週金曜日更新
自らを"皮膚の変態"と呼ぶ
スキンケアマニア奥村真理子39歳が説く
勝つための美容論!

【勝ちに行く美容 Vol.01】皮膚の変態

「どうして、こんなにもスキンケアするんだろう?私たち」
2日間の韓国旅から帰る飛行機の中で、業者ばりに購入した大量の韓国コスメ越しに友人に聞いた。

「スキンケアは最強のベースメイクだから」
と、友人は答えた。

26歳で自分のアパレルブランドを立ち上げ、大好きだった「服を買う」ことが仕事の一部になってからというもの、仕事と関係ない「皮膚が趣味」となり、とうとう、皮膚管理が行きすぎて「皮膚の変態」となった。

ブサイクでもないが、飛びぬけて美しいわけでもない。平均点の自分に、少しでも美しさという点数を加えるには、「ずば抜けた美肌」が必要だと気づいたのだ。

生まれた時から決まっている美しさと醜さの差は、30歳を過ぎたあたりから、自分の管理によってその差をジワジワと縮めることができる。
神様はときどき平等ってわけ。

肌と髪と歯をなるべく丁寧に手入れして、私に似合う服を選びぬく。
誰かを驚かすことのない、独りよがりにならないネイルとアクセサリーのチョイス。その全てにセンスと生き方が問われるようになる。

スキンケアする時間は、どんなステージにいる時も、自分に向き合うことができる優しい瞬間だと思う。

鏡を見て、映し出される肌を見ると、自分への気持ちはごまかしがきかなくなって、
あー、なんだかなって自然に泣けてくる日もあるし、嬉しくて笑みが溢れる日もある。

先に言った彼女の言葉は美容道を極めた人らしく、いかにも的を射ていると思う。

そもそも、ベースメイクは「素肌を美しく」見せるのが目的であるから、素肌そのものを圧倒的に管理してしまえば、後は難しいことはないよね。
スキンケアは最強のベースメイクで、スキンケアは最大の加点ポイントとなる。

さて、あなたの美容はどこへ向かっていくの?

私という女がまるで他人事のように感じても、肌につけた化粧水はきちんと冷たく感じるもの。
手に取り、塗りこめた1滴が未来のあなたの肌を生み出していく。

胸焼けするほどの情報にあふれている今、
あなたの皮膚生活がもっとジェニックなものになるように
これからこのコラムで私からいくつかのアイディアを贈ろうと思う。

奥村 真理子

「趣味は皮膚」というスキンケアマニア。 様々なスキンケアアイテムを実際に利用して事実をレポートするインスタグラムは、アカウント開設からわずか8ヶ月で20,000フォロワーを獲得。
株式会社PETTERSの取締役としてアパレル会社を経営、2児の母でもある。

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