気球がたくさん見られる場所と言えば、トルコのカッパドキアが有名だけど、実は東南アジアにもあるんです!
それがミャンマーの古都、バガン。
カンボジアのアンコールワットと、インドネシアのボロブドゥールと並ぶ世界三大仏教遺跡のひとつで、広大な緑の平原の中に仏塔が多数並ぶ景色を気球に乗って見られると、世界中からたくさんの観光客が訪れるスポット。
でももちろん、インスタガールたちはここでも気球に「乗る」よりも「写す」です!
バガンの気球を見ることができるのは、乾季(10月~4月初旬まで)のみ。撮影は、明け方や夕方のサンライズ、サンセットの時間帯がオススメです。
ベストスポットは、Bulethi(ブレディ)などの仏教寺院の仏塔の上、だったのですが、2016年のミャンマー地震の影響でほとんどの仏教寺院の仏塔が、立ち入り禁止となってしまいました…。
世界遺産登録のために鋭意修復中なので、再開されることを期待しましょう。
現在は、JICA(国際協力機構)の協力のもと作られた丘(Nyaung Lat Phat Pond Hill)が、朝日も夕日も気球も見られる注目スポットになっています。
タクシーで有名寺院の近くまで行き、お散歩しながら自分だけのベストスポットを探すというのもあり。
Bulethi(ブレディ)/バガン<ミャンマー>
Bagan Archaeological Zone, Bagan, Myanmar
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