モスクワの“夢の世界”に行ってみたいと思いませんか？

ポカポカお部屋でおこもりしたい季節。わざわざ日本よりもっと寒いところに行くのはかなりの根性が必要だけど、冬のロシアは、ダルい体にカツを入れてでも行くべきところなのです。

中でも、モスクワの中心部にある広大な“赤の広場”は、歴史的な建造物の前で舞う雪とイルミネーションで、まるでというか、まさにメルヘンの世界！

毎年11月の終わりから1月半ばまでのホリデーシーズンには、風物詩ともいえるクリスマスマーケットが繰り広げられ、スケートリンクやメリーゴーランドが登場。
マトリョーシカや陶器などのキュートなお土産物から、ロシア風水餃子などのB級グルメまで楽しめるとあって、地元の人や観光客で大賑わい。

さあ、次の冬に行きたいリストに追加決定！ですね。
まずは赤の広場と関連の建造物のお勉強をこちらでしておきましょう！
そうそう。世界遺産です。

聖ワシリイ大聖堂やグム百貨店など、モスクワの鉄板スポットが密集している「赤の広場」。
赤の広場っていうわりには、赤成分が少ない？
それもそのはず、ロシア語では「赤」＝「美しい」で、本来は「美しい広場」という意味なのです。

子供のときに想像したお城が現実に飛び出してきたかのような、キュートなビジュアルを持つ聖ワシリイ大聖堂は、ロシア正教の大聖堂。赤の広場から見える、このタマネギ屋根とカラフルな模様に、世界中のインスタガールが夢中。
周辺をグルッとまわると、タマネギ屋根の色合いが違ってみえるので、自分だけのベストポジションを探してシューティングを。

赤の広場の北西端に位置する、ロシア国立歴史博物館は、クリスマスシーズン大注目のフォトスポット。
たくさんのクリスマスツリーと、お城のような建物のコラボレーションがメルヘン感を煽る、幻想的な場所。

旅に行くのに一番重要なのは「旅の計画を立ててみること」。
というわけで、流行りの旅先37ヶ所のベストシーズンをカレンダーにしています！もちろんモスクワも登場！ぜひ、GENICを読んで、今年の旅の計画を！

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