あなたはどの部屋に泊まりたい?
4つの新しいラグジュアリースイート
リノベーションされたロイヤルスイート、ガバナースイート、アンバサダースイート、プレジデンシャルスイートの4つのスイートでは、シンガポールの伝統が巧みに表現されています。
キーとなるモチーフ、素材、色の組み合わせによる特徴的でアンビエントな空間は、歴史あるダイナミックな国際都市であるシンガポールを表しています。
美しく改装された客室に加え、フォーシーズンズ スパで究極のリラックス体験を楽しむこともできます◎さらには、ホテル内にあるミシュラン1つ星のレストラン「Jiang-Nan Chun」で高級料理を堪能してみて♡
ロイヤルスイート
18階に位置するロイヤルスイートは、ユネスコ世界遺産に登録されているシンガポール植物園の壮大な熱帯雨林からインスピレーションを受けています。
新たに増築されたシックなオープンパントリーと個性的なソファによってリビングとダイニングが融合され、カジュアルにくつろげる最適な空間です。
中間色に黒と緑を配し、ケーンやリネンの生地を使い、アートワークとアクセサリにヤシや地元のフルーツ、動物のモチーフをあしらった新しい内装は、くつろいだ中にも活気のある雰囲気を演出しています。
ガバナースイート
かつての特権階級をほうふつとさせるような、街並みを一望できる最上階のゲストフロアを独占する広々としたガバナースイートは、部屋を縁取るナシ材に、薄いスモーキーグレーのスタイリッシュな家具やダークウッドの装飾、琥珀色のトーンを調和させ、スマートで落ち着いた雰囲気に。
アンバサダースイート
カムチェン(蓋付き陶器の小物入れ)の模様のようにカラフルな色彩と奥深さを特徴としたペラナカン様式は、シンガポールが貿易港として栄えていた時代に、この海峡の地で暮らす人々と異国からやって来た中国系移民との交流によって15世紀に花開いた独自の伝統様式です。
このような歴史がシンガポールの異文化理解の土壌となり、独自の芸術スタイル、ファッション、言語、料理が誕生しました。
既存のペラナカンの要素をアクセントに、ターコイズ、グレー、ダスティローズを基調としたシックでモダンな家具を配した19階のスイートは、独特の優雅さと魅力を醸し出しています。
プレジデンシャルスイート
植民地から近代国家へのシンガポールの変遷をイメージしたプレジデンシャルスイートは、フォーシーズンズホテル シンガポールにおける最大のスイート。
古い時代の新聞や写真をほうふつとさせるような黒と白のコントラスト、シンガポールの希望と繁栄を象徴するゴールドのアクセントが特徴的です。
現在も荘厳なたたずまいを見せている植民地時代の家々をモチーフにしたこのスイートは19階に位置し、美しい街の姿を一望できます。
黒、白、柿色を基調とした光沢ある現代的な家具は、ナシ材の装飾品と黒い大理石の床に完璧に調和し、それぞれの美しさを引き立てています。
ニュースの出典元:フォーシーズンズ ホテルズ アンド リゾーツ