アートと音楽の街「ウィーン」旅行に出かけよう♡
今回旅したのは、オーストリアの首都、ウィーン。
ウィーンの歴史地区は、世界遺産にも指定されているほど美しく、街に一歩繰り出せば、まるで中世にタイムスリップしたような気分♡
その他にも歴史あるアートや音楽、独自のカフェ文化など、見どころ満載!
まさに大人女子にとってぴったりの旅先なんです!
そこで、ウィーンを実際に旅した中で、これだけは体験しておきたい5つのことをご紹介♡
ウィーンの魅力をぎゅぎゅっと詰め込んでみました!
① 歴史ある建物を訪問♡
シェーンブルン宮殿
世界遺産に登録されている、ハプスブルク家の夏の離宮「シェーンブルン宮殿」。
オーストリアで最も有名な観光地の1つです。
「マリア・テレジア・イエロー」と呼ばれる、パステルイエローの壁面が印象的♡
美しい庭園は、歩いているだけで気持ちが良い!
朝の早い時間は人も少なく、ゆったりした雰囲気なのでおすすめです♪
宮殿内は撮影禁止ですが、外観や庭園なら撮影が可能。
国立図書館「プルンクザール」
世界で最も美しいと言われる、バロック様式の国立図書館「プルンクザール」。
18世紀にハプスブルク王朝の図書館として設立され、館内には貴重な蔵書がたくさん!
吹き抜けに設えられた書棚に並ぶ、20万冊もの本は圧巻。
天井にあるフレスコ画は、見とれてしまうほどの美しさで一見の価値あり♡
② アートや音楽を堪能する
ウィーン 美術史美術館
ウィーンに数多くある美術館の中で、もっとも規模が大きい「ウィーン美術史美術館」。
全ての展示品を見るのに、最短でも1日はかかると言われるほど、展示内容が充実。
あの有名なブリューゲルの「バベルの塔」も、間近で見ることができます!
建物内部は大理石が使われていて、室内には重厚な雰囲気が漂っていました♡
ウィーン 美術史美術館には、世界一美しいと言われるカフェがあります。
大理石の柱や壁装飾は、まさに美術作品そのもの!
壮麗なドームの中でいただくコーヒーは格別♡
1つ上の階からは、カフェの全貌を見渡すことができるので、ぜひ上の階からも美しいカフェを眺めてみてください。
ベルヴェデーレ宮殿
ウィーン旧市街の南東部にある、バロック建築の宮殿「ベルヴェデーレ宮殿」。
オーストリアで重要な、美術コレクションを展示している美術館です。
世界的に有名な画家、クリムトの代表作「接吻」を見ることができます!
午前中はとても混み合うので、午後の訪問がおすすめ♡
③ 見た目も可愛くて、おいしいスイーツに舌鼓♪
CAFE SACHER(カフェ・ザッハー)
オーストリアは、「カフェ文化」自体が無形文化遺産に登録されていて、街の至るところにカフェがあります!
メランジュ(Melange)は、オーストリアで最もポピュラーなコーヒーなので、ぜひ飲んでおきたいところ。
そして必ず食べてほしいのがスイーツ!
ウィーンはスイーツ天国と言われるほど、スイーツが充実しています。
特に有名なのは、チョコレートケーキの王様であるザッハートルテ。
本場のザッハートルテを味わいたいなら、ウィーンの超有名カフェ「カフェ・ザッハー」がおすすめ!
aida(アイーダ)
ザッハートルテ以外にも、ジェラートがおいしいことで有名!
街にはカフェ同様、ジェラートのお店もたくさんあり、ジェラートは街歩きのお供にぴったり♡
カフェ「アイーダ」は、ちょっぴりレトロでピンクを基調とした外観がキュート!
ハッシュタグ入りのクッキーがトッピングされたジェラートは、写真映えも抜群。
④ 伝統グルメを食べ尽くす!
プラフッタ(Plachutta)
8つの国と国境を接しているオーストリアは、周囲の国々の特色を残しながら、独自の味に発展した伝統料理がたくさん。
レストラン「プラフッタ(Plachutta)」では、牛肉を野菜と一緒に煮込み、りんごと西洋わさびのソースを添えた、オーストリアの名物料理「ターフェルシュピッツ」をいただくことができます。
牛肉は舌の上で溶けてしまいそうな柔らかさ♡
付け合わせのソースや、一緒に煮込んだ野菜ともよく合い、絶品!
グラシスバイスル(Glacis Beisl)
「グラシスバイスル(Glacis Beisl)」は、ウィーン市内の中でも比較的新しいレストラン。
ウィーン美術史美術館からもほど近く、若者に人気のエリアにあります。
グラシスバイスルの店内には中庭があり、天気が良いときはテラス席で食事もOK♡
こちらの料理はオーストリアの国民食としても有名な、ウィンナーシュニッツェル。
ほどよい味付けと、衣のサクサク感が絶妙で、とってもおいしかったです!
⑤ お土産だってぬかりなく…♡
DEMEL(デメル)
「デメル」は、王宮の近くに店があり、皇室御用達だったことでも有名な洋菓子店。
ショーケースに並ぶケーキの種類が豊富で、人気のザッハートルテも、お土産用に販売しています。
こちらは人気商品の「スミレの砂糖漬け」。
パープルのリボンがあしらわれたパッケージは、女心をくすぐる可愛さです♡
Manner(マンナー)
「マンナー」は、ウィーン発祥の老舗お菓子メーカー。
地元っ子に愛され、今や観光客にも大人気!
看板商品はNeapolitaner Schnittenという、サクッと甘くて香ばしいウエハース。
味はもちろんのこと、ピンク色でポップなパッケージは、お土産に喜ばれること間違いなし!
ウィーンは初めてでも観光しやすい♡
グループ旅はもちろん、1人旅でも楽しめる!
ウイーンの中心部は意外とコンパクトで、スポット1つ1つが近いので、観光しやすいのが特徴。
電車やバスが乗り放題の「ウィーンシティカード」があると、効率良くまわることができます!
新たな羽田〜ウィーン便の就航も発表で、さらに行きやすく!
先日、ANAから羽田=ウィーン線の直行便新規就航が発表され、日本からさらに行きやすくなりました。
日本を深夜に出発する便なので、お仕事帰りの搭乗もOKなのが嬉しい♡
ウィーンはどこを切り取っても絵になり、まさに街の全てがアート!
何度でも行きたくなる街、ぜひその魅力に酔いしれてみてはいかがでしょうか?
ERIKO
プロトラベラー/旅先の魅力がより伝わる写真を撮るために多数の機材を使い分け、ファッションも現地に合わせるという、おしゃれカメラ女子また、ただ遊ぶだけの旅ではなく、学べる旅をするために世界遺産検定2級を取得する努力家。ずっと目標としていたプロトラベラーに2017年の公募で就任。