グルメと自然と古城の国、ベルギーの首都ブリュッセルから電車で約1時間のところにある、古都ブルッヘ。
“ブルッヘ”という読みはオランダ語で、英語では“ブルージュ”と発音します。もちろんどちらも同じ街のことで、日本ではどちらの呼び方も使われています。
ブルッヘは、街全体が世界遺産に指定されていて、「屋根のない美術館」という別名があるほど、街中は絵になる景色だらけ。
そして、ブルッヘといえば、ギザギザ屋根の建物です。
これは、中世フランドル地方の特徴的な屋根で、ベルギーならでは。
ぎゅっとくっついた建物同士が、なんとも可愛い!
ブルッヘの中心にある「マルクト広場」では、ギザギザ屋根をかぶったカラフルなギルドハウスたちがお出迎えしてくれます。
ギルドハウスとは、貿易商人たちの富の象徴として17~18世紀に建てられたもので、現在はレストランやカフェとして活躍中。
北のヴェネツィアとも呼ばれるブルッヘでは、運河クルーズも必ず体験したいアクティビティの1つです。
ボートに揺られながら、屋根のない美術館巡りを楽しんでみて。
もちろん、ベルギーワッフルとベルギービールも忘れずに!
世界のカラフルな家を知る!
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