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写真家 大杉隼平撮影「蜂須賀正勝生誕500年特別展示」が東京 代官山で2026年4月に開催。蜂須賀家最後の末裔・蜂須賀正子と伝える徳島

写真家 大杉隼平撮影「蜂須賀正勝生誕500年特別展示」が、東京 代官山のDAIKANYAMA GARAGEにて、2026年4月29日(水・祝)~5月6日(火・休)に開催されます。徳島県にゆかりのある同氏が今の徳島を撮影。
「悠久の時を経て築き上げられてきた徳島の深奥な美と伝統文化。 多くのことが蜂須賀家の記憶を辿る旅から見えてきました。この地を照らす光、 そして人々の息遣いを今表現したいと思っています。」 ── 大杉隼平

  • 開催期間:2026.4.29 ~ 2026.5.6
目次

プロフィール

大杉隼平

写真家 1982年生まれ、東京都出身・在住。短大卒業後に渡英し、ロンドンで写真とアートを学び帰国。雑誌や広告、アーティスト写真をはじめ、ブランドとのコラボレーションや国内外のホテル撮影など、活動は多岐に渡る。CP+主催の「The Editors’ Photo Award ZOOMS JAPAN 2020」において、一般投票で最多票を獲得しパブリック賞を受賞。「旅と日常」をテーマに毎年写真展を開催している。
愛用カメラ:Leica M240、Hasselblad

作品の一部と解説

写真家大杉隼平が撮る今の徳島。そして蜂須賀家最後の末裔と伝えたい想い。

蜂須賀正勝(はちすか まさかつ)は、1526年に愛知県のあま市で生まれた戦国武将です。正勝は、豊臣秀吉の一番古い家臣となり、大いに活躍しました。秀吉の天下取りを影で支えた「知恵者」のような存在であり、後に兵庫の城主となって蜂須賀家の基礎を築きました。その後、正勝の息子である家政(いえまさ)が、現在の徳島県(阿波・淡路)の殿様となります。蜂須賀家は、徳川の時代に入っても25万石以上という大きな藩を治めました。初代から明治時代になるまでずっと同じ一族で続いたことは全国でも珍しく、安定した名家であった証拠です。徳島市にあるお墓の興源寺と万年山は、歴史的価値の高さから国の史跡として大切にされています。

蜂須賀家最後の末裔は19代目当主 蜂須賀正子。

── 「蜂須賀正勝生誕500年特別展示」 告知情報より

大杉隼平撮影「蜂須賀正勝生誕500年特別展示」情報

開催日時

2026年4月29日(水・祝)~5月6日(火・休)12:00~19:00

入場料

無料

会場

DAIKANYAMA GARAGE

  • 〒153-0061 東京都目黒区中目黒1-3-12 アーバンリゾート代官山1-2F
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>
東急東横線「代官山駅」から徒歩で5分
東京メトロ日比谷線「中目黒駅」から徒歩で5分
JR線山手線「恵比寿駅」から徒歩で8分

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