波照間島へのアクセス
波照間島へは、沖縄本島からさらに南にある石垣島から、定期船で行けます。石垣島の離島ターミナルへ行き、安栄観光の窓口にて波照間行きの切符を購入。港を出発して60~90分ほどで波照間島に到着します。
船は、朝イチの便がオススメです。朝イチの便の定期船は大きい船で、満席になりやすいハイシーズンでも空席があります。
時刻表は安栄観光のHPからチェックを。
波照間港からニシ浜までの移動手段
波照間島には坂道があるので、島内での移動は電動自転車もしくはバイクがオススメです。大人数の場合は車で。港のすぐ近くにレンタサイクル屋があり、ニシ浜は駐車場完備。レンタカー、レンタバイク、レンタサイクルはどれも、事前に予約しておくのがベター。
テトラポットスポット
まず行って欲しいのが、テトラポットスポット。波照間島に到着して船を下りたら、港から西側に進み、テトラポットを登ると、この写真の場所にたどり着きます。
足元に気をつけてテトラポットを登り、防波堤を進んでいくと、どこまでも続く波照間ブルーとサンゴを上から見渡せる場所に到着。おもわず「うわぁぁぁ!」と声がでてしまう絶景が広がっています。思い残すことなくこの景色を写真に収めていってください!
ニシ浜の海の中
透明度バツグンのビーチ、ニシ浜。トイレ、シャワー完備ですが、ロッカーがないので私物はすべて自己管理です。
シュノーケルは足がつく範囲でも楽しめるので、泳げなくても大丈夫。
シュノーケルセットやマリンシューズは石垣島で買っていくか、ニシ浜に向かう途中のレンタルショップで借りていってください。日差しが強いので、日焼け止め、ラッシュガードもお忘れなく。
海にはいってすぐ、お魚がお出迎え。カクレクマノミもいます♪
そして、なんと....!ウミガメにも会えるんです♡
ウミガメは、足のつく浅い場所で泳いでいることも多いので、泳ぎが苦手な方でも遭遇できるかも♪
泳ぎ疲れたら砂浜で読書をしたり、のんびり過ごすのもあり♡
ビーチコーミング
砂浜に目を向けるとサンゴのかけらや、いろんな形をした貝殻が落ちています。綺麗な形のものが多く、ビーチコーミングに夢中になっちゃいます♡
拾った貝殻でGENICな写真を撮るのも、ひとつの楽しみですね♪
サンセット
ここからは、波照間島に宿泊した人だけが見られる景色。
波照間島には大きなホテルがなく、当日予約は厳しいです。宿泊する場合は、事前予約が必須。
昼間の賑やかな雰囲気から、静かで幻想的なサンセットタイムに表情を変えていくニシ浜。静かに波の音が響き、どんどんオレンジ色に染まっていく空に癒されます。遮るものがなく、思う存分サンセットを堪能できます♡
カメラを持って波照間島に行こう
夏の女子旅には、波照間島を候補に入れてみませんか?
のどかな島を一周しながら、さとうきびが広がる道に感動したり、アカバナがたくさん咲いている道で写真を撮ったり。 いろんな魅力がつまった島で、思い出に残る旅を...♡
GENIC公式ライター mariya
沖縄県石垣島在住。2015年に自身のルーツである沖縄に移住。出版社での勤務を経て、現在はインフルエンサーとして活躍中。海と山と大自然が好きなアクティブ派で、離島巡りやカフェ巡りも欠かさない。沖縄の景色を見て、ココロで感じたことを写真に込め、発信することを大事にしている。