カリブ海に面した、マヤ文明の城壁都市の遺跡です。断崖に建っているので、カリブ海のブルー・ホワイトサンド、そしてグレーがかった遺跡を一緒に写真におさめられる、珍しいロケーションの遺跡なんです!
トゥルムはどこにあるの?
メキシコ・カンクンのあるユカタン半島にあり、車で2時間ほど海沿いに南下した小さな街がトゥルム。
ビーチはジャングルに覆われていて、真っ白なホワイトサンドにエメラルドグリーンの海が広がります!ビーチ沿いにはリゾートホテルが立ち並び、ビーチクラブやホテルの宿泊者専用のビーチなどもあります。
トゥルムにはセノーテがたくさん!
メキシコと言えば、「セノーテ(泉)」を見に行きたいという旅好き女子も多いのでは?トゥルムからは、「グラン・セノーテ」「ドス・オホス・セノーテ」といった、有名2大セノーテへのアクセスが便利。
わたしは地元の人がおすすめしてくれた「カサ・トルトゥーガ」の3セノーテ巡りをしました!ここではセノーテの中の洞窟の中を泳ぐ体験もできちゃいます。
- Gran Cenote(グラン・セノーテ)
- Dos Ojos Cenote(ドス・オホス・セノーテ)
- Casa Tortuga Cenotes(カサ・トルトゥーガ・セノーテ)
トゥルム遺跡
カリブ海に面した、マヤ文明の城壁都市の遺跡です。断崖に建っているので、カリブ海のブルー・ホワイトサンド、そしてグレーがかった遺跡を一緒に写真におさめられる、珍しいロケーションの遺跡なんです!
フォトジェニックなビーチクラブ
トゥルムには、カバナやベンチの利用料を払うと、宿泊者でなくても使えるビーチクラブがいくつかあります。私のおすすめは「COCO TULUM」。真っ白な砂浜に、真っ白のウッドデッキやカバナが広がっていて何枚も写真を撮りたくなっちゃいます!
バーには海に面した真っ白なブランコがあり、海をバックに写真を撮っておきたいスポット!
オーガニック&サステイナブルなフード
トゥルムでは、とてもヘルシーでクオリティの高い食事を楽しむことができます。ヨガのリトリートのメッカでもあるトゥルム。オーガニックはもちろん、サステイナブルと言って「地産地消」をポリシーとしているレストランも多いんです。
Raw Love
アサイボウルやスムージーを食べるなら、「Raw Love」がおすすめ。全てオーガニックのローフードにこだわっていて、ナッツやスーパーフードをふんだんに使ったフルーツボウルや、ジュースの種類が豊富です。ビーチ上のジャングルの中にあるので、裸足でビーチの砂を感じながら、ボーホースタイルのフォトジェニックなインテリアでヘルシーランチ&スナックを楽しめちゃいます!
Hartwood
トゥルムを訪れた友人やブロガーの間で話題になっている、ディナーに人気のレストランは「Hartwood」です。数時間の待ち時間は当たり前、中にはウェイティングしてくれる人を雇う人もいるほどのカリスマレストラン。
ユカタン半島中を周って、その週で捕れた中で一番良い食材を集めて作られるメニューは、日替わりなのも楽しみの一つです。ここで食べたセビーチェが忘れられません!
海を眺めながらヨガタイム
トゥルムのリゾートでは、宿泊者以外にもヨガクラスを提供しているリゾートがあります。「SANARA」リゾートでは、予約はできませんが早めに行けばクラスにサインアップできます。「SANARA」のヨガスタジオは海の目の前!
海風とそよぐパームツリーを見ながら体験するヨガは、心も体も癒されること間違いなしです。
ヨガが終わると、クレンズジュースをいただけます。
ヨガの後に立ち寄ってほしいのが、隣接する「REAL COCONUT」というレストラン。ここではオーガニック&グルテンフリーの食事が海の目の前で楽しめて、インテリアもとってもおしゃれでかわいいレストランです!
旅行先ウィッシュリストに追加決定!
自分が訪れるまでは、インスタグラムなどで写真を見ていただけでした。行ってみると、行く前以上に虜になってしまう何かが、トゥルムにはありました!せっかく旅行に行くなら毎回違うところに行きたいという人でも、トゥルムは絶対にまた戻りたくなる魅力があるようです。次の旅行先リストに加えてみてください!
GENIC公式ライター HIBARU
アメリカ在住歴7年、アメリカ人の夫と二匹の子猫とLAライフを満喫中。アメリカのファッションサイト「SHOPSTYLE」日本語版ディレクター。最新海外ファッションやブロガーの情報を常にキャッチし、毎週末にLAの最旬スポットをチェックしている。趣味は週6のワークアウト・カフェ巡り・旅行。センス溢れる自身のブログも更新中。