マルタ共和国の基本情報♪
マルタ共和国はイタリアの下、アフリカ大陸との間にある島国。マルタ島、ゴゾ島、コミノ島の三島から成り立っていて、最もポピュラーなのはマルタ島です。ベストシーズンは4月~9月頃で、その時期には世界中から旅行客が集まるんだって♪
通貨はユーロで、言語は英語。日本からの直行便はなく、ドバイやヨーロッパ経由のフライトになります。治安は周辺国と比べ良いと言われていて、マルタ共和国の名物はシーフードやウサギ料理、ワインも有名♪
今回はメインのマルタ島ではなく、ゴゾ島とコミノ島についてご紹介します♡
マルタ島についてはこちらの記事をご覧ください♪
絶景だらけの島!ゴゾ島(Gozo Island)
マルタ島からフェリーで25分のところにある、ゴゾ島。マルタ島より自然や古代遺跡が残っていて、見所がたくさん!時間がない人はマルタ島からツアーで日帰りトリップも可能ですが、ぜひのんびり一泊してほしい島♪
島内の移動はローカルバス、ツアーバス、タクシーが主になります。フェリー乗り場を降りると、一日貸切タクシーの勧誘があり効率よく回りたい方はタクシー利用がおすすめ(45ユーロ~)。運転手さんがツアーを組んで、島の観光地を回ってくれるよ!
ヴィクトリア
ヴィクトリアはゴゾ島の中心街で、地元民の生活用品からお土産までなんでも揃っている街。
一番の見所は360度ゴゾ島を見渡せる、チタデルという城壁で囲まれたスポットです♪丘を登った先にあるチタデル内は、時が止まったかのような静けさ。
田舎の街に行くとなかなかレストランを見つけにくくなるので、ヴィクトリアで食事するのがおすすめ。カフェやレストランなど街中にたくさんあり、お店探しには困らないはず。マルタ共和国名物のウサギ料理を扱っているお店もたくさんあるので、ぜひ試してね♪
タピーヌ教会
ゴゾ島の中心、ヴィクトリアから約3キロの場所にあるタピーヌ教会。周りに建物がほとんどなく遠くから見ても存在感があり、本当に美しい教会です。
タピーヌ教会は“奇跡の教会”と呼ばれることもあるくらい、いくつもの奇跡の逸話が残っていて、国内外からも多くの巡礼者が訪れているんだとか。
ゴゾ島に行ったらマストなスポットの1つです♪
インランドシー
ゴゾ島で有名な観光地の1つ、アズールウィンドーの後ろにある、インランドシー。ここは海の水が流れ込んでできた、岩に囲まれる小さな港。夏場は岩に空いた小さな穴からボートで海まで出ていけるんだとか♪
残念ながらアズールウィンドーは2017年に壊れてしまったけれど、美しい海と壮大な景色を見られるので行く価値あり!
青き楽園!コミノ島(Comino Island)
マルタ島とゴゾ島の間にあり、どちらの島からもボートで20分ほどのところにあるコミノ島。一家族しか住んでいないほぼ無人島!公共のトイレが1つあるのみでレストランなどのお店はないので、飲み物やスナックなどを持参するのをおすすめします。
ブルーラグーン
コミノ島といえばブルーラグーン!地中海でもトップクラス、マルタ共和国でも1番と言われるほどの海の透明度、自然の色とは思えないほど綺麗な青色の海を見渡せます♡冬でも観光可能ですが、夏になるとビーチチェアやパラソルなどの貸し出しがあり、一日中海水浴を楽しめる夏に訪れるのがおすすめ!
美しすぎる天国のような島、コミノ島。島を歩いていると少しずつ違う青色の海が見られるので、散策も忘れずに♡
いかがでしたでしょうか?小さいけれど魅力たっぷりのマルタ共和国。まだまだ日本ではマイナーな国なので、みんなより一足先に訪れて全島制覇してみてね♡
マルタ島についてはここからチェックできます。
プロトラベラー 羽石杏奈
ハワイ留学後、テラスハウス ALOHA STATEに出演。ファニーフェイスとキュートなキャラクターで一躍注目を集める。
特技はサーフィンとフラダンス。
2017年6月に5人目のプロトラベラーとして活動を開始する為に帰国。
ハワイ生活で培ったコミュニケーション力と度胸を武器に、一人旅をこよなく愛する生来のトラベラー(初めての一人旅は16歳の時のイギリス)。学生時代に23カ国を訪問。旅先では人との出会いを最も大切にする。