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アメリカで最も歩きやすい街と脱獄不可の監獄!?サンフランシスコの見所

美しい街が多いアメリカ西海岸。その中でも、全米で最も歩きやすい街と言われているのがサンフランシスコです。
移住する人や留学生などがとても多く、魅力で溢れている場所。観光名所や交通手段、絶品グルメ、脱獄不可と言われた監獄・アルカトラズ島について紹介したいと思います♡

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サンフランシスコの基本情報

サンフランシスコがあるのは、アメリカ合衆国カリフォルニア州。
1年を通して温暖な気候のサンフランシスコは、年間のほとんどが晴天です。
7~8月は霧が発生することが多く「霧の街」という愛称で呼ばれている場所でもあります。
日本からサンフランシスコへは直行便が飛んでいて、飛行時間は約9時間30分です。

サンフランシスコと言えば!ゴールデンゲート・ブリッジ

サンフランシスコの代名詞、ゴールデンゲート・ブリッジ。
全長2737メートル、橋の中央の高さは水面から67メートルのとっても大きな吊り橋です。
観光客はもちろん、地元の人の散歩コースにもなっていて常に人が集まっています。
サンフランシスコで最も人気のある観光スポットです♡

ゴールデンゲート・ブリッジ付近には、橋全体を眺めるための公園がたくさんあります。
サンフランシスコ側からゴールデンゲート・ブリッジを渡った先には、朝日を見るのに人気のスポットが。
橋全体を眺めるのはもちろん、せっかくなので時間があれば是非橋を渡ってください♡

サンフランシスコの中心地、ユニオンスクエアからは車で約15分で到着します。
レンタカーでドライブするのはもちろん、観光バスや自転車で行ってみるのもオススメですよ。
安全面から、徒歩と自転車での通行は日中限定とされていて、徒歩用、自転車用と道が分かれているので注意して渡ってくださいね。

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サンフランシスコの交通機関ってどうなってる?

車社会と言われるアメリカの中で例外的に、公共交通機関が発達しているのが、サンフランシスコです。
街自体が小さくまとまっていて、車がなくても不便を感じることは特にありません。
日本では街であまり見かけないケーブルカー、その名の通り路面電車が観光都市サンフランシスコの顔となる公共交通機関。
ケーブルカーは坂の多いサンフランシスコに適した移動手段で、街のシンボルとして愛されています。

サンフランシスコに来たら、やはり1度はケーブルカーに乗っておくべきです!
乗車券は1日券も売られていて、往復用としてだけでなく、途中下車や途中乗車もできてオススメです。
ケーブルカーは混雑しているので、時間に余裕を持ってくださいね。

サンフランシスコNo.1クラムチャウダー!

オーガニックや地元産の食材にこだわった美味しいお店を集めた施設が、フェリーの発着ターミナルでもあるフェリービルディングにあります。現在約50店舗ほどの飲食店やお土産店が入っています。
港街のサンフランシスコに行ったら絶対食べて欲しいのが、オイスターとクラムチャウダー。
いつも行列を作っていて大人気のレストランホッグ・アイランド・オイスター・カンパニーは本当にオススメです。

大繁盛しているホッグ・アイランド・オイスター・カンパニーは、オイスターの食べ比べが人気。

新鮮な生牡蠣はもちろん、殻付きのアサリがゴロゴロ、ほくほくのジャガイモが入っているクラムチャウダーも大人気です。濃厚でクリーミーだけど重たくなく、食べやすいのが特徴です。
クラムチャウダーをメインメニューで出しているくらいの看板メニューです。
ベイブリッジを眺められるテラス席もありますよ♡
予約不可なので、混雑している可能性を踏まえて時間に余裕を持って行ってくださいね。

ホッグ・アイランド・オイスター・カンパニー (Hog Island Oyster Company)

営業時間:[日-木]11:30-21:00
[金]11:30-22:00
[土]11:00-22:00
無休

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刑務所に入所!?アルカトラズ島

アルカトラズ島はかつて「絶対に脱獄できない監獄」として有名だった監獄島で、観光名所として今もそのままの形で残っています。
サンフランシスコ湾内のフィッシャーマンズワーフから出発する観光船に乗って、15分程で着きます。

アルカトラズ島はとても人気な観光場所で、夏のピークシーズンは予約が取れないことも多々あり。時季によっては日本を発つ前に予約を取っておくのがオススメです。

船を降りたらすぐに長い坂が続くので、ヒールは避けた方がいいと思います。
アルカトラズ島は海水温も低く、冷たい潮風が吹きます。羽織りを持って行ってください。

刑務所に到着すると、どことなく不気味な雰囲気が。
中に入るとまず1人1人にオーディオツアーキットが渡され、そこから流れるガイドを聴きながら見て回ります。
英語の他にも日本語や中国語など、多言語が選択できます。

刑務所内は、実際に住んでいた囚人の部屋や食堂、集会場所など全て見学できます。実際に起きた事件やストーリーなどもオーディオで聴けます。
色々と想像を掻き立てられながら歩く刑務所の中…こんな経験は今までにないのでドキドキしました。

夕方以降に開催されるイブニングツアーもあります。
夜だと不気味さが増すので、勇気のある方は是非チャレンジしてください♡

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GENIC公式ライター nanaco

旅行が大好きで、世界を旅しながら普段はOLとして働いています。

おいしい物を食べることも大好きで、世界中のカフェやレストラン巡りをしています。

また旅先で見つけたお気に入りのアイテムを買い付ける、バイヤーとしても活動中!

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