遠いけど頑張ってでも行きたい場所、Machu Picchu♡
空港に降り立つ時点でまず注意…!
日本からマチュピチュがあるマチュピチュ村までは直行便がないので、長い道のりです。
まずはアメリカへ、そしてアメリカからペルーのリマへ。
どうせならアメリカも満喫しよう!と、私はロサンゼルスで数日観光してからリマに向かいました。
リマからは1時間のフライトを経て、マチュピチュがあるクスコに到着します。
注意して欲しいのがこのクスコの空港、標高が3400mで富士山の頂上とほぼ同じなんです。
空港に着いた瞬間に高山病になる方が多く、日本で高山病の薬を処方してもらうか、途中リマに立ち寄って高山病の薬を買うなど、対策をしてください。
寝不足や体調が悪い状態で空港に着いてしまうと、高山病が悪化してしまうので、飛行機の中ではしっかり寝て体調管理を!
マチュピチュへの行き方は2つ
クスコからツアーの予約をして、世界遺産マチュピチュのふもと、マチュピチュ村へ行きます。
街中にツアー会社があるので簡単に予約可能。
列車で行くのと、長距離バスで途中まで行き徒歩で向かう、2つのパターンがあります。
私たちはバックパッカーだったので、値段が安い後者を選択しました。
バスは細い山道をくねくねと曲がるので、とっても酔いやすいです。
車酔いする方は酔い止めを忘れずに!
5時間ほどバスに揺られ、バスの発着地の水力電力発電所に到着。
ランチ休憩を挟んだらいざ!徒歩でマチュピチュ村へ。
マチュピチュ村までは、徒歩で3時間ほどです。
着くころには真っ暗なので、写真を撮りつつ急ぎます。線路の上を歩くだけなので道に迷うことはないですよ♡
線路にはお手洗いなどはないので、ランチの際に済ませておきます。
3時間ほど歩くと村が見えてきます。
この日は宿にチェックインをして、夜ご飯を食べて体を休めました。
持ち物に注意!
翌日に、世界遺産マチュピチュへの入場チケット※やバスチケットを購入します。忘れないように!
※事前に購入できるサイトもあり
朝ごはんや登山時の水分を買ったりもしておくと安心です。
そして…絶対に忘れてはいけないのが、パスポート!!
マチュピチュに入る際にはパスポートが必要です。忘れないでくださいね!
いざ世界遺産、マチュピチュへ
世界遺産マチュピチュまで、バスに乗って行きます。
30分ほどで到着しますが、入り口には長蛇の列が。
世界中から観光客が訪れる場所なので、本当に人が多いのです。
ガイドの方が案内をしてくれますが、全て説明は英語。マチュピチュの歴史などについては事前に調べてから行くと、楽しめると思いますよ♡
入場したら、山頂を目指して登頂します。
マチュピチュは標高が2000mとそれほど高くなく、道もとても歩きやすいです。ですが高所には変わりないので、体の負担を考えて、水分補給をしっかりしつつ休憩しながらゆっくり登ることが大切です。
登頂開始から約2時間で山頂へ到着しました。
出発時には降っていた雨が、登っている途中で止んで、厚い霧の中から現れたマチュピチュの幻想的な姿は一生忘れられない光景です!
あちらこちらにリャマがいて、それもここだけの特別な光景だと思います♡
絶景が広がる頂上の先端には落下防止の柵などが全くないので、十分注意してくださいね!
GENIC公式ライター nanaco
旅行が大好きで、世界を旅しながら普段はOLとして働いています。
おいしい物を食べることも大好きで、世界中のカフェやレストラン巡りをしています。
また旅先で見つけたお気に入りのアイテムを買い付ける、バイヤーとしても活動中!