♛埼玉県:クラフトカフェ
埼玉県のグランプリカフェは、さいたま市の「クラフトカフェ」さんです!
選考コメント
GENIC編集長: 看板メニューのかき氷を楽しみながら、なんと「ろくろ」が回せるカフェ。陶芸にチャレンジするってハードルが高そう!というイメージを見事に払拭。モノづくりが大好きなGENIC読者なら、絶対行ってみたいところ。HPのカレンダーで毎日のクラフトイベントをチェックして!
クラフトカフェさんに、インタビュー!
今回は、店長の高橋さんにインタビューさせていただきました!
GENIC編集部:
おめでとうございます!クラフトカフェさんを、埼玉県のグランプリに選ばせていただきました!!
高橋さん:
ありがとうございます!インスタグラムの使い方よくわからないのですが、何とかやっていてよかったです!
GENIC編集部:
お店のオープンはいつですか?また、どのような経緯で現在のお店をオープンされたのでしょうか?
高橋さん:
OPENは2012年10月1日、珈琲の日にOPENしましたので、約5年たちました。
母体は「むさしのくらふと」という会社で、主に陶芸教室やクラフト教室をしています。
もっと陶芸や手作りを楽しんでいただける場所を作りたいという想いで、クラフトカフェをオープンさせました。カフェなら、お茶を飲んでいただき、気軽に陶芸や手作りに触れていただける機会が作れるかと。
「陶芸」って難しいイメージがあると思うのですが、それを「気軽にできる」ものにしたかったんです。
GENIC編集部:
「カフェに行くついでに陶芸も…!」という気軽さを感じられます!店名の由来はなんですか?
高橋さん:
クラフトカフェの名前の由来は、母体会社の「むさしのくらふと」のクラフトからとりました。
広く手作りや工作のイメージがあり、またわかりやすいかなと思い、クラフトカフェにしました。
GENIC編集部:
お店のこだわりポイントやテーマなどがあれば教えてください!
高橋さん:
ひとつは、名前の通り「ものつくり」が楽しめるカフェであるということ。
参加しなくても、お店に飾ってある陶器や手作りのものを楽しんでほしいです。おひとり様から参加できるので、興味があれば陶芸やクラフトに気軽に触れられる場所でありたいと思っております。
高橋さん:
2つめは「地元埼玉」を意識したカフェでありたいということ。
都内に行けばおしゃれでおいしいものがたくさんあります。
でも、わざわざ埼玉へ来ていただくのですから、「埼玉ってこんなところもあるんだ~」とか、「こういう名産品があっておいしいんだ」ということを知っていただけるお手伝いができたらと思っています。
看板メニューのかき氷も、埼玉の果物やお茶などを使った創作かき氷をご提供しています。
GENIC編集部:
陶芸を体験できて、かき氷が食べられる。新しいです!毎日のワークショップ&イベントもすごいですね。
高橋さん:
そうですね。陶芸とかき氷の組み合わせって不思議だなと自分でも思います。
キッカケは、カフェをオープンして初めての夏になるころ、「なにか夏の看板メニューがないかな~」と考えていました。
毎年夏休みは陶芸体験にお子さんがたくさんいらっしゃるので、かき氷が夏らしくていいかなと思いつきました。でもどうせやるならお祭りのかき氷ではなく、店名の通り、手作り感あるかき氷をやりたかったんです。
高橋さん:
ワークショップや体験は、毎月色々考えています。
季節感を意識したり、「やってみたい!」と思うものを積極的にワークショップとして企画しています。
定番の陶芸体験のメニューも色々と変えて、趣向をこらしてご家族やデートで楽しんでいただけるように企画しています!
GENIC編集部:
かき氷は1年中メニューにあるのでしょうか?季節のかき氷、どんな種類があるのか気になります!今回の桜氷もとてもステキです!
高橋さん:
はい。かき氷は1年中やっています。
春は今ご提供している桜のかき氷や、生苺のかき氷。夏はさっぱりとした埼玉の梅のかき氷や、狭山抹茶のかき氷など。秋はハロウィンや栗のかき氷など。そして冬は個人的にも好きなかき氷がたくさんあります(笑)。
みかん、柚子などの柑橘類がとってもおいしいんですよ。みかんや柚子も、埼玉県産のものを使っています。
GENIC編集部:
かき氷を高く盛るコツはあるのでしょうか?また、こぼさず食べるコツがあれば、教えてください。
高橋さん:
かき氷を高く作るコツは、当店の場合、4~5段毎にシロップをかけ、その上に氷をのせていっている。というところでしょうか…。
ふわっとなるようにあまり押しつぶさず、でも崩れないようにするのが結構難しいです。
当店の場合はお盆がありますので、こぼれても気にせずお召し上がりいただけます。崩さないで食べるお客様の食べ方をちょっと覗いてみたところ、かき氷を中央へ落としながら食べられていましたよ。それも一つの方法かもしれません。
GENIC編集部:
お盆があったとしても、落とさず全部食べたいです(笑)。
どのようなお客様が多いですか?SNSを見てご来店されるお客様も多いのでしょうか?
高橋さん:
はい。当店はほとんど外部に広告を出していないので、SNSを見てご来店いただくお客様と常連様がほとんどです。
GENIC編集部:
人気のメニューを教えてください!
高橋さん:
ずっと定番で人気なのは珈琲系のかき氷です。ラムレーズン珈琲や、珈琲キャラメルなど。
今は限定で「キャラメル珈琲ナッツ」をご提供中です。
高橋さん:
そしてやはり1番人気は、なんといっても「苺」です。
さいたま市の美園いちごランドさんという苺農園の、オリジナル品種「レイベリー」と、「紅ほっぺ」を使ったかき氷が大人気です。
高橋さん:
特に生苺が手に入る1月~5月ごろまでが超おすすめです!北海道純生ホイップクリームを合わせたクリーム苺みるくが1番人気ですね。
GENIC編集部:
まだ来店されたことがない方に一言お願いします!
高橋さん:
東京からすぐのさいたま市へ、ぜひいらしてください。
おいしくて楽しい時間を過ごしていただけるように、色々企画してお待ちしておりま~す!
店舗情報
店名:クラフトカフェ
住所:埼玉県さいたま市南区太田窪1695-1
アクセス:産業道路沿い、谷田小学校前
営業時間:平日11時~17時/土日祝日11時~18時(L.O. 15分前)
その他 関東エリアのグランプリを見る
茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/東京/神奈川
他のエリアのグランプリを見る
日本全国のカフェを、GENICらしく「旅に出たくなる」「写真が撮りたくなる」という切り口で徹底調査!各都道府県にたった1店ずつのグランプリを編集長が決めちゃいました。
各店舗へのインタビューでわかった、お店への熱き想いや、オープンするまでのストーリーもステキ♡
カフェを旅のきっかけに。そう、このカフェに行ってみたいから旅に出る、そんなスタイルがあってもいいじゃない!
特集TOPで、全国のグランプリ店を順次発表中です!グランプリ店を訪れた際には、ぜひ「#全国GENICカフェグランプリ47」をつけて写真を投稿してください★