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水中写真家 茂野優太 プロフィール

茂野優太
水中写真家 1991年生まれ。写真・映像・文章などさまざまな手段で海の魅力を伝える。
伊豆半島でダイビングに出会い、「こんなに近い場所に美しい海があること」に感動し、水中写真を撮り始める。現在は世界各国の海を撮影しながら、特に極寒期の知床にて流氷の下の海をテーマに多く撮影を行う。日本の各エリア、久米島や伊豆半島、湘南の海のプロモーションの仕事に多くかかわりながら、伊豆半島の観光施設などとコラボした写真展を開催。また、静岡県を舞台にする映画「海の色は夢の続き」の水中撮影を担当、BS朝日「海中を旅する」に出演するなど、幅広く活動する。
水中写真家 茂野優太からGENIC読者へのメッセージ

こんにちは。水中写真家の茂野優太です。
北海道の知床半島にやってくる流氷をテーマにした水中写真の展示を行います。
真冬の極寒期の知床半島は気温 -10℃、水温 -1℃以下の極限の世界です。
撮影機材が凍ったり、海に入る際には出口が氷で塞がらないように命綱をつけるなど本当に過酷な環境だと思います。
しかし、氷の下の世界にはその過酷さを忘れさせる程の美しさや自然の物語があるんです。
氷がぶつかり削り合い大きくなった自然が作る氷の芸術。
オホーツク海の海の豊かさの源ともなる植物性プランクトンを育む食物連鎖の土台となる役割。
日本はそんな流氷が見れる世界で最も南(低緯度)に位置する場所です。
逆に考えると世界で最初に流氷がなくなる場所になるんです。
だからこそいま日本の多くの人に、流氷の世界を知って欲しいし、
流氷が日本にやってくることの大切さを知って欲しい。
流氷の世界はみなさまの生活から少しかけ離れた世界に見えるかもしれません。
初めて見る人でも楽しめるような展示にしていますので、ぜひ見に来てみてください。
茂野優太
流氷がやってくる最南端の海で展開される美しき世界

「今までに見たことない流氷の写真を撮りたい」と毎年2月から3月にかけて北海道 知床半島のウトロへ向かい、ガイドをしながら流氷の下に潜って撮影。厳しい撮影条件の中で見たのは、命の大切さや自然が見せる美しさ。そして写真で伝えたいのは、地球温暖化をはじめとした環境変化の影響により流氷が消失の危機を迎えているという現実。2月になるとニュースなどでも見ることができる、流氷の下で展開されるドラマチックな世界が写し出されています。
本展では、約32点を展示予定。


茂野優太 写真展「THE SOUTHERN LIMIT of DRIFT ICE」情報
開催日時
2024年7月12日(金)~7月25日(木)10:00~19:00
※入館は終了10分前まで
※最終日は16:00まで
会期中無休
入場料
無料
会場
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内
富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番地3号 東京ミッドタウン・ウェスト1F
行き方・アクセス
<電車>
東京メトロ日比谷線「六本木駅」地下通路より徒歩4分
都営大江戸線「六本木駅」8番出口と直結
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口より徒歩5分(※入口は1Fです)
茂野優太 ギャラリートーク開催情報
開催日:2024年7月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)
開催時間:15:00~ ※各約30分
参加費:無料 ※予約不要
会場:富士フイルムフォトサロン 東京 写真展会場内
巡回展 情報
富士フイルムフォトサロン 大阪:2024年10月18日(金)~10月31日(木)
富士フイルムフォトサロン 札幌:2024年11月22日(金)~11月27日(水)