海を愛する人たちの協力のもと、"日本の海岸線の現状"と真正面から向き合った写真展
30年間、海の撮影を続けてきた写真家として、今、
海洋ゴミの問題は避けて通れない事象。
コロナ禍以降、日本の海に潜ることが増え、この国の海岸線に
漂着する海洋ゴミを実情を何か活動をしたいと思った。
今回は、実際に愛媛県や和歌山県の海岸線で
海の仲間と拾った海洋ゴミを用いて、
海の映像や写真などを展示する。
初めての試みで、どのような展示ができるか?
不安でもあるけど、
今を生きる水中写真家が取り組むべき大切なテーマだと思っています。
鍵井靖章
写真展「海とゴミと鍵井靖章」情報
開催日時
2023年6月13日(火)〜18日(日)11:00~19:00
入場料
無料
会場
MIL GALLERY JINGUMAE(ミルギャラリー神宮前)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-25-28 2F
行き方・アクセス
東京メトロ「明治神宮前駅」から徒歩で約3分
東京メトロ 「表参道駅」から徒歩で約7分
JR「原宿駅」から徒歩で約8分
鍵井靖章 プロフィール
水中写真家 1971年3月5日(珊瑚の日)生まれ、兵庫県出身。1993年よりオーストラリア、伊豆、モルディブに拠点を移し、水中撮影に励む。1998年に帰国、フリーランスフォトグラファーとして独立し、ダイビング雑誌などで活躍。3.11以降は、震災を経験した海に生きる生命を定期的に記録している。最新作『MELUSINA』(キヤノンマーケティングジャパン)の他、『unknown』(日経ナショナル ジオグラフィック)、『不思議の国の海』(PIE International)など写真集多数。2013年、2015年、日経ナショナル ジオグラフィック写真賞優秀賞受賞。TBS「情熱大陸」、TBS「クレイジージャーニー」などにも出演。
愛用カメラ:Canon EOS R5