長続きするカップルはここが違う！LINEや電話の頻度、仲直りの方法は？

長続きするカップルは、自分はもちろん相手にも甘えさせず、精神的に自立していることが特徴です。

落ち込んだ時や心が弱くなった時に慰めるのは良くても、相手をどうにかしてあげたいからと十分に甘えさせてしまう、自分が変わってあげようとするだけが愛ではありません。時には厳しく突き放し、お互いに成長し合い高めていける関係こそが長続きするカップルの特徴と言えるでしょう。

長く付き合っていれば、厄介ごとに巻き込まれたり様々な困難が降りかかってくることもあります。

あるいは、ものすごい言い合いをして喧嘩をし気まずくなることもあるでしょう。そんな場面に陥ったとき、大抵の場合は「この人とはダメなのかも。次を探した方が良い？」と考えることが多いでしょう。

長続きするカップルは違います。たとえ相手の親が倒れたり借金を抱えて路頭に迷うことになっても、この先もずっと一緒に過ごすことを考えて何とかしようと手助けすことを考えるのです。つまり、「何があってもこの人と別れる選択肢はあり得ない」と考えながら付き合うことが長続きするカップルの秘訣です。

相手のことを信頼し信じ切っていること、相手からも信頼されていることが大前提です。

もしあなたが彼氏と付き合っていて、彼氏側に何か問題が起きた時に「巻き込まれたら嫌だから別れようかな」と考えてしまう性格なら、どんな人と付き合っても長続きしないでしょう。

長続きするカップルはLINEを強制していないことが多いです。

必要最低限のことを連絡するのは当たり前ですが、返信がないからと言って何通も送ったりと、自分のペースで連絡をしていません。自分の気持ちを押し付けるのではなく、相手を信じて連絡のペースを合わせることが大切です。

基本的に毎日1回はやりとりをしていても、長続きしているカップルは1日に何通もLINEすることは、ほぼないでしょう。どちらかが一方的に送るのではなく、お互いがそれぞれの生活に合わせた頻度で行っているのが特徴です。

長続きしているカップルに電話が多いかどうかは、カップルによります。ただし、大切な話をLINEやメールだけで終わらせることはありません。今は声を聞いて話すべきだな、と感じた時に気兼ねなくかけられるのが信頼している証拠です。たくさん電話をしているから長続きしている訳ではなく、必要な時に声を聞いて話ができていることが、長続きしている秘訣の1つでしょう。

どんなに仲の良いカップルでも、喧嘩をすることはあります。

長続きするカップルも、もちろんケンカをすることがあるでしょう。しかし、長続きするカップルとすぐ別れてしまうカップルの違いは、「喧嘩を次の日に持ち越すか」ということ。

喧嘩は、長引けば長引くほど相手との心の距離が出来てしまい、やがてが自然消滅に発展したり相手のことを信用しきれなくなったりするなど良いことはありません。

結婚した場合にも言えることですが、長続きするカップルはたとえ喧嘩をしてもなるべく最短で仲直りをするように心がけている人たちが多いようです。できることなら喧嘩したその日に切り替え、なるべく早くお互いのわだかまりを取り払うことが大切です。

(文責：くさなぎ葵)

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