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日常が“撮りたくなる瞬間”に変わる。Canonのミラーレスカメラ「EOS R50 V」を7名がレビュー

軽量でコンパクトなボディーに、動画撮影と静止画撮影の両方をバランスよく楽しめる機能を凝縮した「Canon EOS R50 V」。日常のVlogから旅行、作品制作まで幅広いシーンに対応でき、これからミラーレスカメラを始めたい人にも適した一台です。動画撮影をサポートする多彩な機能や直感的でわかりやすい操作性に加え、オートフォーカス性能も高く、動く被写体でもしっかりと捉えることができます。静止画も高画質で、気軽に本格的な撮影が楽しめる点も魅力です。2026年2月にはホワイトモデルも登場し、デザインも好みに合わせて選べるように。軽さ・扱いやすさ・画質のバランスに優れたEOS R50 Vは、写真や動画をこれから本格的に楽しみたい人にとって、撮影の第一歩を後押ししてくれるミラーレスカメラです。

GENICでは、写真家の櫻子さんをゲストに迎え、「EOS R50 V」を使ってムービー・フォトウォークが体験できるイベントを開催。イベント終了後は、EOS R50 Vを16日間自由に使い、撮影を楽しんでもらいました。本記事では、イベント参加者7名の機材レビューと作例をお届けします。

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目次

「動画の機能が豊富で、幅広い表現を楽しめる点が一番の魅力」by Keisuke

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Canon EOS R50 V Keisuke

Q.どんなムービー撮影にチャレンジしましたか?

季節の移ろいと日本庭園の優雅さをテーマに短編映像を制作しました。主役は、池を彩る池泉牡丹や雨の中に咲くバラ、そして春から夏への移ろいを感じさせるモミジです。日本庭園らしい優雅な空気感を大切にしたくて、目の前の景色一つひとつと向き合いながら丁寧に撮影しました。また、彩り豊かな花だけでなく、小川や池、橋、滝など、日本庭園らしい“水”の表情にもこだわっています。普段は晴れの日を選んで撮影することが多いのですが、動画を通して見る雨には、想像以上に動きと美しさがありました。葉を叩く水滴や、水面に広がる波紋など、雨が生み出す繊細な動きが、花々の彩りや水の表情による日本庭園らしい優雅さをより一層引き立ててくれたように感じています。

Q.EOS R50 Vで使用した機能やレンズ、工夫した点は?

花のボケ感や雨粒の繊細な描写を表現したかったため、RF35mm F1.8 MACRO IS STMを使用しました。特に雨の中のバラは、水滴の美しさまで丁寧に描写したいという思いがあり、印象的なシーンを短く切り取りながら撮影。EOS R50 Vのスロー&ファストモーションモードを活用し、雨風に揺れる花や葉、小川や滝の水の流れ、水面に広がる波紋など、その場にある一瞬の美しさをスロー映像で表現しました。さらに、短い映像の中でも動きを感じられるよう、カメラを少し移動させたり、回転させたり、あえてピントを切り替えたりと、さまざまな動きを取り入れました。牡丹の鮮やかさや日本庭園の緑を引き立てるため、カラーフィルター「StoryTeal&Orange」も使用し、自分が感じた情景の色彩にもこだわっています。

Q.EOS R50 Vを使ってみて感じた魅力は?

EOS R50 Vは軽量で気軽に外へ持ち運べるサイズ感でありながら、スロー&ファストモーションやシネマビュー、カラーフィルターなどの機能が豊富で、さらにRFレンズを組み合わせることで、幅広い表現を楽しめる点が一番の魅力だと感じました。

Keisuke

「『今日は何が撮れるだろう』とワクワクしながら日々を過ごせるようになった」by サワムラ

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動画‗澤村寧々

BGM:Shimbo @Oyasumi_guuguu

Q.どんなムービー撮影にチャレンジしましたか?

イベントをきっかけに、これまであまり撮影してこなかった花や植物にも挑戦することができました。そこからさらにアイデアが広がり、今回は「自然」をテーマに動画を制作。出かけた先で感じた空気感を、どのように映像として残せるかを考えながら撮影しました。

Q.EOS R50 Vで使用した機能やレンズ、工夫した点は?

レンズは主に RF35mm F1.8 MACRO IS STM を使用しました。サイズもコンパクトで持ち運びやすいうえに、汎用性の高い画角に惹かれたのと、F値によって表現を変えられる点がとても魅力的です。植物を撮影する際はF値を小さくし、背景をぼかすことで、風に揺れる様子を印象的に表現しています。波や雨などのシーンでは風景全体を見せたかったため、F値を少し大きくして、ぼかしを抑えながら撮影しました。また、光やシーンに合わせてカラーフィルターを使い分けたことも工夫したポイントです。水のシーンでは冷たさを感じる雰囲気を表現したかったため、青みの強い「StoryBlue」を使用しました。反対に、花を撮影する際はオレンジ系のカラーフィルター「StoryTeal&Orange」を選び、茎や葉の緑がやわらかく見えるよう意識しています。さらに、通常速度とスローモードの2パターンで撮影を行い、それぞれのシーンに合うテンポを考えながら編集しました。

Q.EOS R50 Vを使ってみて感じた魅力は?

EOS R50 Vを使ったことで、撮影だけでなく編集の面白さにも気づくことができ、「今日は何が撮れるだろう」とワクワクしながら日々を過ごせるようになりました。日常で触れる自然を切り取って、これからも動画撮影を楽しみたいと思います。

サワムラ

「その場で感じた空気感まで素直に落とし込んでくれるのがEOS R50 Vの魅力」by Syralis

Q.どんな写真を撮りましたか?

何気ない住宅街の一角で見つけた景色を撮影した一枚。整然としていない植木鉢の並び方や、少し使い込まれた自転車、玄関先に置かれた狸の置物など、その場所に暮らす人の生活感に惹かれてシャッターを切りました。植木鉢や自転車など、被写体の情報量が多い場面だったため、背景を整理しながら奥行きが出る位置を探して構図を決めています。また、やわらかく日差しが差し込む時間帯を選んだので、白飛びしすぎないよう露出を少し抑えながら撮影しました。

Q.EOS R50 Vを使ってみて感じた魅力は?

EOS R50 VとRFレンズは細かな質感描写がとても綺麗で、鉢植えの葉やタイルの質感まで自然に残すことができ、目で見た時の温度感をそのまま表現できたように思います。写真や動画を撮る時、ただ綺麗に写るだけではなく、その場で感じた光のやわらかさや静かな雰囲気まで表現したいと思うことが多いのですが、EOS R50 Vはそうした空気感まで素直に写真や映像へ落とし込んでくれるのが特に魅力的です。また、RFレンズは細かな質感まで綺麗に写しながらも全体が硬くなりすぎず、自然なボケ感や抜けの良さによって、日常の何気ない景色でも印象的な一枚や映像に仕上げてくれました。ボディーが軽量で取り回しが良いので、特別な日ではなくても自然とカメラを持ち出したくなりました。また、動画機として非常に使いやすく、このサイズ感で本格的な映像表現までできることにも驚きです。操作も直感的で、「撮りたい」と思った瞬間にすぐカメラを向けられて、日常の何気ない景色や感情の変化を自然に記録することができました。

Syralis

「初めて使ったOES R50 Vは日常の景色を少し特別なものに変えてくれた」by ざわちゃん

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Canon EOS R50 V ざわちゃん

Q.どんなムービー撮影にチャレンジしましたか?

動画のBGMに使用している自身の楽曲『 世界を染めて 』は、好きな人に出会って、世界がその人色にうっすら染まっていくことを表現しています。今回の撮影では、その感情を映像で表現できるように、自分が愛おしいと感じた景色や、やわらかな光をテーマに撮影しました。また、どの動画でも主役がしっかり伝わるよう意識し、主役を際立たせながら、その周りの景色が少しずつ染まっていくようなイメージで撮影しました。

Q.EOS R50 Vを使ってみて感じた魅力は?

特別な場所へ行くのではなく、自分の日常を残そうと決めていたのですが、カメラを持って歩くいつもの道はどこかキラキラして見えて、普段なら通り過ぎてしまう場所でもふと立ち止まるようになりました。撮影した写真や動画を見返すことで、何気ない毎日を改めて大切に思えます。カメラを使うのは今回が初めてで、最初は知識が必要で難しそうという印象を持っていましたが、EOS R50 Vは16日間であっという間に使いこなせるほど操作も簡単でした。カメラは日常の景色を少し特別なものに変えてくれて、今後はカメラと一緒に人生を歩んで行きたいと思うほど、本当に素敵な体験をすることができました。

ざわちゃん

「肌の色味だけでなく、髪や服のやわらかな質感まで自然に写る描写力に感動」by Tama

Q.どんな写真を撮りましたか?

夕方の公園でアイスを食べながら過ごしていた何気ない時間を残したくて撮影した一枚です。 暖かくなってきた春の空気を感じながら、芝生の上でのんびり過ごす時間をそのまま写真に閉じ込められるよう意識しました。EOS R50 V は、肌の色味だけでなく、髪や服のやわらかな質感まで自然に描写してくれて、背景との馴染みの良さにも驚きました。

Q.EOS R50 Vで使用した機能やレンズ、工夫した点は?

RF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZを使用したことで、人物の表情だけでなく、その場の空気感や春らしい優しい景色まで一緒に残せたように感じています。広角でありながらも人物がしっかり主役として際立ち、日常の一瞬を映画のワンシーンのように切り取ることができました。三脚とセルフタイマーを使用して撮影したのですが、はじめて使ったバリアングル式液晶モニターの使いやすさにも驚きました。これまでは何度も三脚の後ろへ回って画角を確認していましたが、リアルタイムで画面を見ながら構図を調整できることで、「今撮りたい」と思った瞬間を、そのまま形にしやすかったです。夕暮れへ変わっていく時間帯だったため、自然光のやわらかさが残っているうちに素早く構図を決められたのも、EOS R50 Vの操作性の高さのおかげだと感じました。

Q.EOS R50 Vを使ってみて感じた魅力は?

これまではスマホで撮影を済ませてしまうことが多かったのですが、EOS R50 Vは気軽に持ち出せる軽さとコンパクトサイズで撮影のハードルが下がり、ふとした瞬間も残しておきたいと思えるようになりました。日常の中で「撮ること」を意識する機会が増えたと感じています。

Tama

「風景と人物どちらも撮れる高機能でありながら、軽量で自然と持ち出す機会が増えた」by nakashima yuta

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Forest

Q.どんなムービー撮影にチャレンジしましたか?

動画撮影がほぼ初めての挑戦だったため、自分にとって最も身近で自然体で向き合える場所を撮りたいと思い、幼い頃から何度も遊びに行っていた家の裏山を撮影地に選びました。子どもの頃の思い出が詰まった、自分にとって特別な場所です。昔から変わらず残る自然の風景や静かな空気感を映像として残したいと思ったのと、自分が幼い頃から見てきたこの美しい景色を、映像を通して少しでも多くの人に届けたいという気持ちを込めて制作しました。

Q.EOS R50 Vで使用した機能やレンズ、工夫した点は?

お借りした3本のレンズそれぞれの特徴を活かしながら、さまざまな視点や距離感で撮影を行いました。広角では自然全体の空気感を、単焦点では印象的な一瞬を、望遠では遠くの被写体や細かな表情を切り取り、構図については、イベントで教えていただいた内容を参考にしながら、自分なりに試行錯誤を重ねました。特に、風で揺れる木々や草花、動物の動きなど、自然の中で動きのあるものを中心に撮影し、静止画や映像の中にも、その場の空気感や生命力が伝わるよう意識しています。一つの被写体に対して角度や距離を変えながら撮影することで、それぞれのレンズならではの魅力や表現の違いを実感することができました。

Q.EOS R50 Vを使ってみて感じた魅力は?

今回、風景の他に人物も撮影してみましたが、特に人物の色味はCanonのカメラらしい良さを感じ、風景はやわらかい雰囲気で描写され、色調整もしやすく、とても使い勝手のいいカメラでした。また、本体とレンズがとにかく軽いので取り回しがしやすく、かつ描写もとても綺麗なことに驚きました。これまで使っていたカメラは重たいという理由で、気軽に持ち出せないことも多かったのですが、EOS R50 Vは自然と外へ持ち出したくなり、撮影する機会が増えました。さらに、動画も簡単に雰囲気のある映像が撮れるので、日々の撮影がより楽しくなったと感じています。

nakashima yuta

「EOS R50 Vは設定がわかりやすく、最初は苦戦した動画もどんどん楽しくなっていった」by 小瀬弥生

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タイトルなし 2-1

Q.EOS R50 Vで使用した機能やレンズ、工夫した点は?

春の風や光、景色の中へ思い切り飛び込んでみたいと思って撮影しました。レンズはRF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZとRF-S55-210mm F5-7.1 IS STMの2本を使用しました。カラーフィルターも簡単に切り替えができるので、その時々で撮りたいものに合わせて試しながら撮影できたのも楽しかったです。これまでは写真を繋げて動画を制作してきたので、最初は少し苦戦する部分もありましたが、EOS R50 Vは設定がわかりやすく、その場で試しながら撮ることで、どんどん動画撮影が楽しくなっていきました。

Q.EOS R50 Vを使ってみて感じた魅力は?

以前は、動画は難しそうというイメージがあったのですが、編集作業も含めてとても楽しく、写真よりも臨場感が伝わるところに魅力を感じました。撮った時に感じた空気感がそのまま残るので、見返した時にもまた楽しむことができました。EOS R50 Vはボディーが軽く、たくさん歩いて持ち運んでもまったく負担にならないのも良かったポイントです。若い頃にCanonのカメラを使っていたことがあるのですが、久しぶりに手に取ってみて、やっぱりいいなと改めて感じました」。

小瀬弥生

撮影に使ったカメラEOS R50 V

被写体を美しく際立たせる大きなボケ表現や、スロー&ファストモーション動画、映画やドラマ、 MVなどで使用される雰囲気のある映像表現を手軽に撮影できる「シネマビュー」など、本格動画性能が詰め込まれたエントリー機。2か所の動画撮影ボタンや動画モードダイヤル、低速と高速のなめらかなズームレバー、ライブ配信ボタンなどが片手で操作しやすい位置に配置され、快適な撮影の実現へと導きます。グリップや三脚穴の配置など縦位置の撮影もしやすく、縦フォーマットであるスマートフォンやSNSとの親和性が高いこともうれしい点です。
また、キットレンズRF-S14-30mm F4-6.3 IS STM PZは、常用しやすい広角~標準域をカバー。EOS R50 Vのために開発されたズームレンズで、RFレンズで初となる、なめらかな「パワーズーム」を搭載しています。レンズ単体で約181gという軽さを誇り、カメラとセットでも約551g(バッテリー、カードを含む)。片手でもさっと構えて撮影でき、速く正確なAF機能もあいまって、撮りたい瞬間を逃しません。

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講師プロフィール

櫻子

写真家/フォトグラファー 1996年生まれ。埼玉県本庄市出身。透明感のある作風で、多重露光などの作品制作も得意としている。地元である埼玉北部周辺や旅した地域の魅力をSNSなどを通じて発信。埼玉県広報アンバサダーも務めている。

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