「わたしが生きるこの星は、とても美しい」ことを改めて意識させてくれるカメラ、Z 6Ⅱのこと

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古性のち

ふと心を寄せた景色や物にシャッターを切ってみる。気づけば、小さな画面の中に閉じ込められた世界の美しさに夢中になって、時間も忘れ何度も写真を撮ってしまう。なんでもない普段の日々も、このカメラを通すことで特別なものに生まれ変わる。
初めて手にとったフルサイズのミラーレスカメラNikon Z 6Ⅱと過ごす魅力を古性のちが語ります。

フルサイズミラーレスカメラが、人生にやってきた時のこと

「あたらしくやってきたカメラといつもの鏡と」使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離:33.5mm 絞り:F/3.5 SS:1/20秒 ISO感度:800

これまで「フルサイズ」と聞くと、正直尻込みしていた。なんだか、特別に修行を重ねたプロフェッショナルたちだけが持つことを許されたアイテムのように思っていたからだ。

今年でカメラがわたしの生活の中にやってきてから8年になるけれど、今も昔もカメラは「仕事道具」ではなく「何気ない日々の愛しいものを切り取り、保存していくツール」で。道端に咲いている花を可愛いと感じたり、澄んでいる空に向かってシャッターを切ったりしながら人生を一緒に歩んでいる。

そんな風なラフな付き合いをしているものだから「フルサイズのカメラを持とう」だなんて考えたこともなかった。

「お気に入りをめいっぱい詰め込んだ1枚」Z 6で撮影。他作品は全てZ 6Ⅱで撮影。

だからひょんなきっかけで生活にフルサイズミラーレスカメラZ6がやってきた時、とてもとてもドキドキした。一体何にシャッターを切ったら良いのやら、散々迷ったあげく、部屋のあらゆる宝物を集め「これが今のわたしを構成しているものです」とカメラにごあいさつ代わりに撮らせてもらったのが、フルサイズカメラとの最初の一歩だった。

そこから2台目のフルサイズカメラ、Z6IIとも付き合うようになって、当たり前のようにフルサイズカメラと一緒にいることが多くなった。

これは「特別な人の為のカメラ」ではなく「日々を特別に思いたい人の為の魔法の道具」

「いつまでもぼーっとできてしまう美しい犬島」使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離:36mm 絞り:F/2.8 SS:1/8000秒 ISO感度:500

最初は恐る恐る付き合っていたけれど、カメラを構えていると「すごく立派なカメラねえ。カメラマンさん?」と声をかけられたり、「綺麗な写真!」と喜んでもらったりしているうちに、なんだかわたしもカメラも、お互いがお互いの存在に徐々に慣れてきたような、そんな感覚があって、気づけば家の近所やオフィス、旅先にも、ふらりと連れていくようになった。

「ふわり咲き出した秋麗」使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離:70mm 絞り:F/3.2 SS:1/2000秒 ISO感度:100

ある日ファインダーをのぞいた時、「いやあ、地球って美しいね」と何気なく声に出してハッとした。

ああ、これはきっと特別な人の為のカメラではなく、日々を大切に、自分たちが生きているこの星を特別に思っていたい人の為のカメラなのだと。

その捉え方がわたしの中にしっくりと落ちてきて、やっとフルサイズが自分の中の一部になって。ああ、もう大丈夫だな、一緒に歩いていけそうだな、と思った。

「ついのんびり長居してしまう海沿いにある友人のカフェ」使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離:44mm 絞り:F/2.8 SS:1/400秒 ISO感度:320

「眠い目をこすりながら撮影した、朝6時の雲の波」使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離:70mm 絞り:F/8 SS:1/640秒 ISO感度:320

「 ”妖艶にケーキを写す”をテーマに組んだテーブルフォト」使用レンズ:NIKKOR Z 85mm f/1.8 S 焦点距離:85mm 絞り:F/3.2 SS:1/50秒 ISO感度:1600

「多重露光で紫の花を背景にお迎えした1枚」使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離:70mm 絞り:F/2.8 SS:1/1000秒 ISO感度:4000

わたしがZ 6Ⅱを愛する理由

大好きな猫をいちばん愛しい姿で写してくれるところ

「人懐っこい島猫のななちゃんと道端でごあいさつ」使用レンズ:NIKKOR Z 85mm f/1.8 S 焦点距離:85mm 絞り:F/1.8 SS:1/500秒 ISO感度:800

猫がたまらなく大好きなので、旅先や日々どんな時でも猫を追いかけてしまう。よく動く姿(それが愛しい)をとらえるのは難しいのだけれど、Z 6Ⅱはカメラが瞳を自動で検出してフォーカスを合わせてくれるのだ。

「こんなに見つ合うとドキドキしてしまう」使用レンズ:NIKKOR Z 85mm f/1.8 S 焦点距離:85mm 絞り:F/1.8 SS:1/500秒 ISO感度:800

この子は島で出会ったのら猫だけれど、家に帰って我が家の猫たちでも試してみた。愛猫をいちばん美しい姿で保存できる幸せったらたまらない。動画を撮る際も瞳AFが適用されるところが嬉しいポイント。

1日一緒にお散歩をしても、バッテリーが持つところ

「ふと空を見上げると優しい色のお月様」使用レンズ:NIKKOR Z 85mm f/1.8 S 焦点距離:85mm 絞り:F/4.5 SS:1/250秒 ISO感度:100

お散歩になると楽しくなってしまって、1日何度も電源を入れたり切ったりしながら、何百枚も撮ってしまう。今まではバッテリーを2個持って出かけることが多かったのだけれど、Z 6Ⅱは夜まで1個で頑張ってくれる。

「手に落ちる影の美しさ」使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離:38mm 絞り:F/2.8 SS:1/3200秒 ISO感度:100

岡山県や長野県を一緒に旅した時も、1日1個のバッテリーで十分にフォトウォークができた。嬉しかったなあ。

タイムラプスの動画をカメラ内で自動作成してくれるところ

「ゆっくり空の色が変わっていく様子を眺めながら」使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離:44 mm 絞り:F/7.1 SS:1/2000秒 ISO感度:500

先日ものすごく綺麗な景色に出会ったので、タイムラプス動画(何百枚の写真をつなげてパラパラめくる動画のようなもの)を作ってみたくなった。

今までは帰ってからパソコンに取り込んで、写真をつなげて....と手動で作っていたのだけれど、Z 6Ⅱはその場ですぐにカメラが動画を作ってくれる。「ほらみて、こうなるんだよ」と周りの人と盛り上がれるのも楽しかったし、帰り道嬉しくなってにやにや何度も何度も再生してしまった。同時に静止画も生成されるから、写真としても楽しめるのが魅力的だ。

のぞいた瞬間に「ああ美しい!」と感動をくれるところ

「目の前いっぱいに広がる秋色にいつまでもうっとりしてしまう」使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離:70mm 絞り:F/5 SS:1/800秒 ISO感度:200

とにかくファインダーをのぞいた時点で美しい。あまりにも美しいので、毎回実物とファインダー越しを何度も見比べてしまう。

「ぐうぜん椅子にやってきた木漏れ日と秋の落とし物」使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離:24mm 絞り:F/2.8 SS:1/6400秒 ISO感度:320

ああ、世界は綺麗だな、地球はすごいな、とうっとりできる時間を、どうしても感動が少なくなってしまう都会で日々に持つことができるって、とてつもない財産だと思う。

初めて夜時間を美しいと思わせてくれたところ

「まるで絵本の挿絵のような1枚」使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 焦点距離:53mm 絞り:F/7.1 SS:8秒 ISO感度:1250

今まで設定が面倒だったし、なんだか綺麗に写せた経験が少なかったから、夜の写真って積極的に撮ってこなかったのだけれど、Z 6Ⅱで夜を撮るようになって、あまりの明るさに驚いた。「え?これって本当に今?昼写真みたい!」と驚かれたことも多々ある。

「岡山の夕暮れ時にちいさなランプを片手に」使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離:24mm 絞り:F/4 SS:1/25秒 ISO感度:1000

夕方と夜の淡い時間も、どっぷりと浸かった真夜中の時間も、それはそれは綺麗に写してくれる。夜に写真を撮ることの楽しさを教えてくれたのは、紛れもなくこのカメラ。

もう一度、わたしの世界に色を塗ってくれたZ 6Ⅱへ

「絶品のカフェラテと無花果」使用レンズ:NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離:24mm 絞り:F/3.2 SS:1/160秒 ISO感度:320

2020年は、人生の転換期だった。世界も、わたしの生活も変わって、大きな出来事もあって。何だか人生から色が消えかけてしまったみたいな日々が続いて、しばらくカメラを構えることも忘れていた。

それを思い出させてくれた。というか、一緒にもう一度世界に色を塗り直す手助けをしてくれたのが、間違いなくこのカメラだったと思う。
ちょっと大袈裟かもしれないけれど、多分本当にそうなのだ。

もちろん欠点もある。なんたってフルサイズのカメラは重い。最初に手にした時に「これは旅に持っていけないだろう...」だなんて思っていた。
でもそんな重さと天秤にかけた時に「それでも連れていきたい!」と思える魅力を見つけてしまってからは、重さなんて気にならなくなった。
むしろわたしがもっと鍛えて、ふさわしい女性になるね。頑張る。

「金色にかがやく稲畑の畦道を駆け抜ける」使用レンズ:NIKKOR Z 85mm f/1.8 S 焦点距離:85mm 絞り:F/1.8 SS:1/8000秒 ISO感度:200

長いラブレターみたいになってしまったけれど。
ありがとう。これからもどうぞよろしくね。

これからも一緒に、何気ない日々を特別な形で残していこうね。

古性のち

1989年横浜生まれ。世界中を旅しながら「写真と言葉」を組み合わせた作品を作るフォトグラファー / BRIGHTLOGG,INC 取締役。写真を通じ⽇々に⼼を寄せる⼈々が集うオンラインコミュニティ 「.colony」を主宰。世界の青を集めるのが好き。

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【編集部よりお知らせ】伊佐知美×古性のち Z 6ⅡSPECIAL TALK

いち早くZ 6Ⅱを体験した伊佐知美さんと古性のちさんが、Z 6Ⅱで撮影した作品とともに、体験秘話を対談でお届けします。

撮影者に寄り添う進化したフルサイズミラーレスZ 6II

人気のNikon ZシリーズからフルサイズミラーレスカメラZ 6Ⅱが11月6日に新発売。
圧倒的な高画質に加え、動画撮影でも瞳AF・動物AFが可能に。さらにCFexpress/XQDカードとSDカードの両方が使えるダブルスロットにUSB給電もできるようになり、長時間の撮影でも安心。使い勝手がより進化しストレスフリーに撮影を楽しめるZ 6Ⅱは、撮影者に寄り添ってくれる一台です。

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