最高のロケーションでティータイムができる「天空の茶の間」
豊好園の手掛ける「天空の茶の間」は、絶景の茶畑にあるティーテラスで贅沢なお茶体験ができる”茶の間”のひとつ。
景勝地として有名な日本平山頂や富士山のふもと等、静岡県内の茶農家たちが運営する6か所の”茶の間”があります。どこも事前予約制で、お茶のふるまい付き。
その中で最も人気があるのが「天空の茶の間」なんです。
「天空の茶の間」を予約したら、当日はまず豊好園内にある受付場所へ。
そこで、急須、茶葉、お茶菓子などグッズ一式が入った黄色いリュックを受け取ってから「天空の茶の間」に向かいます。
「天空の茶の間」は、豊好園から車で10分の駐車スペースから5分ほど歩いたところにあります。
タイヤが積み上げられた階段をのぼったり、思っている以上にハードな道のりなので、歩きやすいスニーカーが正解。
夏は、お茶を使ったかき氷や冷茶のサービスも。
持ち込みも自由なので、カフェというよりもピクニック気分で楽しめます。
富士山を見ながら静岡茶を一服。これぞ日本な体験を!
静岡といえば、やっぱり富士山!
富士山がきれいに見える”茶の間”はいくつかありますが、「天空の茶の間」では左側に富士山が見えます。
富士山の撮影が目的であれば、空気が澄んでいる冬から春にかけての季節がおすすめです。
一度は見たい!自然が創り出す絶景
標高350mの山間部にある、「天空の茶の間」は、“雲海”が眼下に広がる幻想的な光景に出会えることも。
雲海を見られる条件は、春や秋の夜明け前から早朝にかけて。夜と早朝の寒暖差が激しい山間部や盆地で発生します。
気象条件により雲海が発生しやすい時期には、早朝プランの予約受付をしていることがあるので、茶の間の公式WEBかインスタをチェックしてみて。
雲海は自然現象なので見られないこともありますが、朝焼けも美しいスポットなので気を落とさずに。
運が良ければ、雲海の先に富士山を望むこともできます。
絶景を見ながら美味しい日本茶を飲む贅沢。
好きな人と、好きな時間に、好きな形で、ゆっくり過ごせます。
体験できる時間は決まっているので、くつろぎ過ぎて撮影を忘れてしまったなんてことがないように。
天空の茶の間(豊好園)/静岡県<日本>
静岡県静岡市清水区布沢270
<アクセス>
車:新東名新清水ICから約20分。
タクシー:清水駅からタクシーで約30分。
<事前予約制>
予約受付は、90日前~2日前まで。
<料金>
3,000円/1人
<体験時間>
90分
<貸出時間帯>
7〜8月
・9:30~11:00
・14:00~15:30
・16:00~17:30
7〜8月以外
・9:30~11:00
・12:00~13:30
・14:30~16:00
※雨天中止。
※緊急事態宣言により、予約キャンセル・受付中止などの可能性があります。詳しくは、茶の間の公式WEBにて確認してください。
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