写真展も開催。星空写真家KAGAYAの4年ぶりとなる新作写真集「天空の庭」が4月26日（金）に発売。この世界が天空の贈り物で満ちていることを伝える一冊。

水の惑星・地球に届いた、天空の贈り物たち
写真集「天空の庭」情報
写真展「KAGAYA 星空の世界天空の贈り物」情報
その他の展覧会情報
KAGAYAの代表作と映像作品が味わえる！写真展「KAGAYA 星空の世界展 Starry Nights」情報
KAGAYAの写真とアート作品が味わえる！「天空の贈り物～KAGAYA星空アート展」情報
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1968年、埼玉県生まれ。星空写真家、プラネタリウム映像クリエイター。
天空と地球が織りなす壮大な奇跡を、デジタルアートやプラネタリウム番組、写真など、様々なアプローチを通して表現し、世界中の人々を魅了する。
著書に、写真集『星月夜への招待』『天空讃歌』『悠久の宙』『星と海の楽園』『天空への願い』『Starry Nights』『天空の庭』、フォトエッセイ集『一瞬の宇宙』、入門書『星空の楽しみかた』、画集・画本『スターリーテイルズ』『ステラメモリーズ』『画集銀河鉄道の夜』『聖なる星世紀の旅』など多数。星空写真は小学校理科の教科書にも採用され、写真を投稿発表するXフォロワーは90万人を超える。
プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」は、国内をはじめ欧米・アジアで累計100館を超えるプラネタリウムで上映され、観客動員数100万人を突破した。天文普及とアーティストとしての功績をたたえられ、小惑星11949番は Kagayayutaka（カガヤユタカ）と命名されている。花巻イーハトーブ大使。

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水の惑星・地球に届いた、天空の贈り物たち

メディアで話題となった希少な北海道のオーロラ写真。（C）KAGAYA「北海道のオーロラ」（「天空の庭」より）

追いかけて、待って、
いつか幸運に恵まれて、
やっととらえられる天空の贈り物もあります。

KAGAYA

普段はアラスカなど高緯度でしか見られないオーロラが、日本で見られるのは極めて稀なこと。太陽活動が活発な時期に入っている今、宇宙天気予報を毎日チェックしていたKAGAYAは、ある日、太陽面の激しい爆発現象が起こったことを確認し、オーロラの出現を予測すると、すぐに北海道に向かいました。そして北の空低くまで見渡せる晴れそうな場所を探し出し、寒空の下、何時間も待って、ついに北海道のオーロラの撮影に成功しました。