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満月の夜のお祭り!タイの離島で開催される「FULL MOON PARTY」へ行こう!

パーティ好きなら一度は行ってみたい大人気ビーチパーティ「FULL MOON PARTY(フルムーンパーティ)」。タイの「サムイ島(Samui Island)」からフェリーで行ける離島「パンガン島(Phangan Island)」で、月に1回、満月の日に開催されているイベントです。今回は、プロトラベラーの羽石杏奈とChihiroが、開催地への経由地「サムイ島」の人気スポットと合わせて、FULL MOON PARTYの様子を紹介しちゃいます!

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サムイ島ってどんなところ?

「サムイ島」は、島のほとんどがココナッツで覆われていることから、別名「ココナッツ アイランド」と呼ばれています。もともとは静かな漁村でしたが、1970年代頃から欧米のバックパッカーたちが訪れるようになり、今やタイを代表するリゾートとして大人気の島に。
島の大部分は手つかずの自然のまま、また、自然景観を損なわないように、ココナッツの木より高い建物の建設が禁止されています。
日本からの直行便はなく、バンコクのスワンナプーム国際空港から国内線に乗り継いで、1時間~1時間半で到着します。
沖合には熱帯雨林に覆われた、パンガン島などの離島が数多くあり、船で移動することができます。

パンガン島で開催の「FULL MOON PARTY」で盛り上がる!

FULL MOON PARTYが開催されているのは、パーティアイランドという別名もある「パンガン島」の中でも一番賑わっている「Haad Rin Beach(ハード リン ビーチ)」。
サムイ島からパンガン島への航路は2つ。サムイ島メナム港からパンガン島トンサラ港まで約30分、または、サムイ島ビッグ ブッダ港からパンガン島ハード リン港まで約50分で行くことができます。

さすがパーティアイランドというだけあって、月に1度のFULL MOON PARTY開催日は、島全体がパーティ会場に!着いた瞬間から音楽が鳴り響いていて、テンションが上がること間違いなし。毎月このパーティのために2~4万人が世界中から集まるというのだから驚きです!
会場のビーチは横に長く、いくつかのエリアに分かれていますが、エリアごとに音楽のジャンルが違うので、客層が幅広いのも特徴。いろんなジャンルの音楽を楽しむことができます♡

FULL MOON PARTYに来たらトライして欲しいのが、ジンやウォッカなどのお酒とジュースがバケツに入って売られている「バケツカクテル」。なんと、これらをバケツにごちゃ混ぜに入れて味わうドリンクで、これを飲みながら楽しむのがFULL MOON PARTYの定番スタイルです。会場の各所で150~500バーツ程で販売しているので、酔いすぎに重々注意しながらお試しを♡カスタマイズ可能で、ノンアルコールでもOKです!

フェスファッションは派手すぎくらいが◎!

夜のビーチで行われるFULL MOON PARTYは、ネオンカラーが映える場所。せっかくなのでお目立上等!くらいに派手なスタイリングにチャレンジするのが醍醐味です。友達とおそろいのコーディネートにしたり、テイストを合わせたりするのもGOOD。
会場に行くまでの道沿いに並ぶお店には、FULL MOON PARTYのロゴが書かれたネオンカラーのTシャツなども売っているので、現地調達も可能。ビーチで行われるイベントなので、足元は濡れてもOKなビーサンがベター。冬は寒くなる可能性もあるので、薄手の長袖をお忘れなく。

もうひとつ、必ず体験したいのがブラックライトで光る、ネオンペイント。カラフルでかわいいデザインを選んで顔や腕など、希望の場所に描いてもらえば、さらにパーティを楽しめること間違いなし!ちょっとやり過ぎちゃったかも!くらいがちょうどイイんです♡

イベントが盛り上がるのは夜中になってからなので、ホテルで仮眠を取ってから行くのがおすすめ。少人数より、大人数で行くほうが楽しさも安全度もアップすると思います!
音楽以外にも、美味しいフードやネオンペイントなど、いろんな楽しみ方が詰まっているパーティです!

「Silavadee Pool Spa Resort(シラヴァディー プール スパ リゾート)」で贅沢ステイを満喫♡

着いた瞬間に「最高!」と叫んでしまうほど素敵な「Silavadee Pool Spa Resort」はサムイ島の丘の上に立つリゾートホテル。空間もサービスもすばらしく、贅沢なステイが楽しめるホテルとして評判です。

今回宿泊したお部屋 Ocean Front Pool Villa にはプライベートプールがついていて、目の前には海が広がるという、最高のロケーション。
夕方には部屋にアロマを焚いてくれるなど、とにかく至れり尽くせり!事前にフロントに伝えておけば、バスタブに花びらを浮かべてくれるサービス「Flower Bath」もあります(有料)。

海が目の前というロケーションがなによりも気持ちよく、レセプションから敷地内、レストラン、部屋の中まで、すべてが落ち着いた雰囲気でまとめられているのが高ポイント。

朝日が入り込むレストランで、海を眺めながら美味しい朝食がいただけるのも、リゾート感溢れる体験。オーダーメニューとビュッフェスタイル、どちらも種類が多いので毎日違う料理を楽しむことができるのがうれしい!カップル、女子旅、ファミリー旅、すべての人におすすめできるホテルです。

サムイ島で行くべきスポットをピックアップ♡

「The Jungle Club(ザ ジャングル クラブ)」はサムイ島随一の人気店

サムイ島随一のリゾートエリア、チャウエン ビーチの近くの山の上にある、サムイ島で一番人気のバー&レストラン。目の前に広がるサムイ島の景色を一望しながら食事やカフェタイムが楽しめます。

おしゃれなインテリアが並ぶテラス席には柵がなく、絶景を邪魔をするものがないので写真を撮るのにもぴったり。1日中過ごしたくなるような、素晴らしいロケーションです。ホテルが併設されているので、宿泊して1日のんびり過ごすのもおすすめです。
お店は、普通車やバイクでは上りきれないような急勾配の坂の上にあるので、レストランに、送迎車を依頼するのが◎。山の麓からの四駆車でのドライブは激しめで、ちょっとしたアトラクション気分も味わえます!

東南アジアで人気の「El Gaucho Argentinian Steakhouse(エル ガウチョ アルゼンチーナ ステーキハウス)」

バンコクをはじめ、東南アジアで人気のステーキハウス。ガツン!とお肉を食べたいときにぴったりのレストランです。ビーフステーキのほか、魚やラム、チキンなどもあり、好きなメインとサイドディッシュをチョイスするのがベーシックなオーダー方法。お肉はもちろん、サイドディッシュがどれも美味しいのが最高です!おすすめはオニオンとマッシュポテト。物価に対してお料理の価格は少し高いけれど、それでも食べる価値あり。オーシャンフロントのロケーションと、店内のファンシーな雰囲気もGOODです!

フレッシュなベジタブルメニューが人気の「The Secret Brunch Samui(ザ シークレット ブランチ サムイ)」

ラマイエリアにある、おしゃれな店内とフォトジェニックなフードが人気のオールデイブランチカフェ。新鮮な野菜と南国のフルーツを使用したパワースムージーやクレンズジュースなどのフレッシュドリンクがおすすめ。ビーツやセロリ、キャロットなどが入った“Detox”というクレンズジュースは、りんごなども入っていてとっても飲みやすく、夜遊びしたあとの疲れた身体に染みこむ美味しさ♡
ヘルシー志向のメニューがたくさんあるので、朝食やブランチにいかがでしょうか。

ほのぼのとした表情のブッダに癒される「The Big Buddha (ビッグ ブッダ寺院)」

サムイ島と陸続きになっている小さな島、ファン島にある島内でも有数の観光名所で、タイらしさを味わいたいならぜひ行ってほしいスポットです。長い階段を上っているだけで、なんだか導かれている気分に。階段の上には、優しげな笑みをたたえた想像以上に大きいブッダがどーん!と、鎮座されています。のんびりとした独特の雰囲気があり、パンガン島まで見渡せるほどの眺望なので、ゆったりと景色を眺めながら過ごすのがおすすめです。

パンガン島で思いっきり夜遊びを楽しみ、サムイ島ではゆっくりとリゾートを満喫するという、まったく違う2つの雰囲気を一気に味わえるタイの離島旅、いかがでしたか?
FULL MOON PARTYは毎月満月の日に開催されているので、友達とも予定を合わせやすい!タイ国政府観光庁のWEBで開催スケジュールを確認して、参加計画を練ってみてください!

タイ国政府観光庁 公式Web
タイ国政府観光庁 Instagram
タイ国際航空 Instagram
バンコクエアウェイズ Instagram
Silavadee Pool Spa Resort Instagram

寒い日本を脱出してパタヤへ!タイ最大級のフェス「Wonderfruit Festival」に参戦♪

プロトラベラー 羽石 杏奈

ハワイ留学後、テラスハウス ALOHA STATEに出演。ハワイ生活で培ったコミュニケーション力と度胸を武器に、一人旅をこよなく愛する生来のトラベラー。

羽石杏奈 Instagram

プロトラベラー Chihiro

街並みを散策しながらカワイイモノ・ヒト、文化に触れる旅行スタイルが好きなプロトラベラー。コーヒーとチルライフを愛する生粋の博多っ子。

Chihiro Instagram

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