menu

【GENIC|撮るという仕事 vol.70 2024年4月号】特集詳細&編集長コメント

3月7日(木)発売のGENIC4月号(vol.70)のテーマは「撮るという仕事」。
本記事では、それぞれの特集の詳細、そして編集長のコメントを掲載しています。
雑誌GENICは、全国の書店、GENIC公式オンラインショップ、およびAmazonなどのインターネット書店でお買い求めいただけます。
事前予約は、GENIC公式オンラインショップをご利用ください。全国どこでも1冊から送料無料にて予約・購入が可能です。

  • 作成日:
一冊から送料無料・GENIC公式オンラインショップで購入

3月4日(月)朝9時までに予約注文したお客様には、3月4日(月)中に発送します。日本全国、ほぼ発売日までに到着します。

「撮るという仕事」

3月7日(木)発売のGENIC4月号の特集は「撮るという仕事」。
写真を愛するすべての人に知ってほしい、撮るという仕事の真実。写真で生きることを選んだプロフェッショナルたちは、どんな道を歩き今に辿りついたのか?どんな喜びやプレッシャーがあるのか?写真の見方が必ず変わる特集です。

【編集長コメント】
「撮るという仕事」が特集と聞いて、「私はプロを目指してるわけじゃないから関係ない」と思った人がいるならば、それは違います、と声を大にして言いたい!
今号は、たとえ写真をやっていない人にだっておすすめしたいくらいの一冊なんです。

なぜなら、一流の人たちの「仕事」に対する姿勢を知ることができるから。

自分に託された仕事に真摯に向き合い、常にプレッシャーや不安と闘いながら、ひとつひとつ丁寧に対応していく。クライアントやお客様の要望を聞き入れながら、そこに自分らしさをプラスして、常に成果を出す。
どんな仕事だって同じだということです。

瀧本幹也さんは、今回の取材で、このようなことを言っていました。
「サッカーに例えるなら、フォトグラファーは1番前でシュートを打つ立場にいる。でもその後ろにはチームメイトがいて、信じられないくらいたくさんのスタッフがいる。みんなで同じ方向を向き、助け合いながら球を運び、僕は最後の、絶対に外してはならないシュートを放つ。それが自分の仕事だ」。

多くの人の期待に応えるために、努力を怠らず、自分を甘やかさず、日々自身をアップデートしながら、仲間と一丸となりいいものを作りあげていく。
どんな仕事であれ、大切なことは同じだと思います。

「一流」と呼ばれる人たちの仕事に対する姿勢に触れることは、きっと何かの助けになる。仕事への向き合い方が大きく変わるかもしれません。それは必ず、良い変化です。

そして、もう1点。今号を読んでいただくと、写真の見方が変わるはずです。
たった1枚。その1枚の成果物を生み出すために、どれだけの魂が込められているか。改めてその重みを私自身も感じ、写真という表現の素晴らしさを、これからもしっかりと伝える仕事をしていきたい、と思いました。

カバーフォトは瀧本幹也さん

瀧本幹也撮影による、2024年春、世界中で展開されるユニクロの「エアリズム ウルトラシームレス ボクサーブリーフ」のグローバル広告ビジュアル。
"快適なはき心地"という製品のポテンシャルを存分に伝えながらも、ありきたりの表現にならないところが瀧本幹也のなせる技。

【編集長コメント】
瀧本さんに表紙をお願いしたいというオファーをしたあと、実際にお会いしたときにはすでに、さまざまな写真でGENICの表紙のサンプルを作ってくださっていました。感動です。そのときに発売日やテーマなどの詳細の話をしていたところ、事前サンプルにはなかったこの写真が新しい候補に。ロゴなどをはめて見せてもらったとき、すごく目が留まり「これだ!」と思いました。瀧本さんが広告写真で大事にしているいい意味の「違和感」をすごく感じたし、これは新しい表紙になる、と。
まだ公開されていない全世界で使われる広告写真を表紙にさせていただくなんて、さまざまな高いハードルがありすぎて実現できない可能性が高いなと、覚悟をして挑みましたが、多くの人がご尽力くださり、この表紙となりました。瀧本さんだけではなく、事務所のみなさま、そして快く許可を出してくださったユニクロ様に、この場を借りて心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
撮るという仕事、というタイトルに、これ以上にないふさわしい、記憶に残る表紙です。

【Special】

AD PHOTOGRAPHY「種も仕掛けもある写真」/瀧本幹也

誰もが知る広告写真、コマーシャルフィルムの数々を手掛けるトップランナー瀧本幹也。「種も仕掛けもあるけれど、そうは見えない。そこに“違和感”が生まれ、それが人を引きつける広告になる」。本特集は、本人がそれぞれの作品の「種」を明かしながら、CGや合成を使わず人の手によって生み出す「肌触りを感じられる表現」の大切さについて語る、必読のインタビューです。

【編集長コメント】
4時間以上にも及んだインタビュータイム。お話を聞きながら、「瀧本幹也」として生きることの大変さを心にずしっと感じていました。日々、絶対に決めなければいけないゴールと対峙し、どんな困難があっても必ず乗り越えていく。言い方はおかしいけれど、「この瀧本さんしか、瀧本幹也を生きられない」と思いました。
たった15秒のCMすら飛ばされてしまうような時代、そうさせないような人の目に留まる広告を作ることが自分がやるべきことだ、と話されていましたが、私が最近気になる広告って、本当にほとんどが瀧本さんの作品。まさに見たくて目が留まってしまう。
今回の特集では、その数々の広告写真の種明かしも掲載!最高に面白いです!ぜひ隅々まで読んでください。

横浪修の現在地/横浪修

雑誌、広告、作品制作。30年以上にわたり色褪せず、人気写真家として縦横無尽に撮り続ける、横浪修。途切れずにオファーが来る理由、自分らしさを認めてもらう手法、時代についていく秘訣。「NOと言わないこと」と「継続」をキーワードに、大切なことを教えていただきました。

【編集長コメント】
横浪さんの取材日。昔から写真を見過ぎていたせいで、緊張と不安が止まらず、ドキドキしながら事務所にお伺いしたけれど、終わるのが寂しくなっちゃうくらい楽しい時間でした。一流の人ほど、何にだって丁寧に一生懸命に対応してくださる。いや、だからこそ一流になれるんだな。自分もそうあろうと心に誓いました。これから写真を仕事にしたい人に向けてアドバイスを、とお願いしたら、「フォトグラファーで生きていきたいなら、とにかく継続すること。自分らしさは探すものではなく、継続しているうちに誰かがそう認めてくれるもの。それから、NOと言わないこと。」と話してくれました。NOからは何も生まれない、という言葉、私自身にも刺さりました。それを体現されているのが横浪さんです。撮るを仕事にしたいなら、絶対に読んでおいたほうがいいインタビュー、どうぞご覧ください。

MY LENS ON INDIA. –––加藤シゲアキが今、インドから受け取ったもの/加藤シゲアキ(NEWS)

「昨年は本当にいろいろなことがあって、激動の一年だった」。だからこそ今行こうと思ったというインド。この旅を通して、次に進む “どこか” への入口に立てた気がしていると語る加藤シゲアキが、レンズを通して向き合ったのは人々の生活。本人撮影の写真とインドで感じた大切なことを、6ページにわたりお届けします。

【編集長コメント】
vol.67に続き、2回目の登場となる加藤シゲアキさん。3台のカメラを持って行ったというインドの写真を見せていただきました。お話をお伺いしていると、カメラと写真がどれだけ好きか、しっかり伝わってきます。目がキラキラしています。
そして、現段階でもすでにさまざまな肩書を持つマルチプレイヤーですが、そのうち「旅行家」という仕事が追加されるのでは!?と思うほど、加藤さんの旅話は深く面白く、引き込まれるものです。みなさんになるべくそのまま届けたい、そう思って作った6ページ、写真もテキストもたっぷりあります。どうぞ楽しみにご覧ください。

【特集】

プロとして活躍する「フォトグラファーたちの軌跡」

第一線で活躍するフォトグラファーたちの、今までの道のりを記したバイオグラフィーを公開。広告や雑誌の写真を撮ること、映像を作ること、写真を通して現実を報道すること。それぞれの仕事への向き合い方や姿勢を通して、写真で生きるとはどういうことなのかを紐解きます。

出演(掲載順):大辻隆広、Miss Bean、坂田帆海、木寺紀雄、山口祐果、寺村周歩、砺波周平、鈴木雄介

【編集長コメント】
仕事に大きいも小さいもない、とよく言うけれど、それは向き合い方ややるべきことに違いはない、ということであって、全体バジェットやかかわる人数、出来上がった作品を見る人の数、など「規模感」の大小はあります(もちろん良し悪しではありません)。そして、規模感の大きな仕事には、付随する困難も多いです。たいてい比例する。そんな現場で、周りの人たちとどんな関わり方をし、どう自分のクリエイテビティを発揮しているのか?広告や雑誌の写真、コマーシャルフィルム(CF)を撮るフォトグラファーたちに聞いた、これまでの履歴と現場の話、撮る仕事への想い。ファッション業界、音楽業界から戦場まで、さまざまなジャンルの第一線で向き合う8名への珠玉のインタビューです。

“好き”を撮って生きていく

夢中になれるものを撮り続け、それが生きる糧となった人。レンズを通して、ひとつのことに情熱を注ぐようになった人。仕事と愛が交差する場所で生きる6名のフォトグラファーに、“好き”の先にある仕事を語ってもらいました。

出演(掲載順):相馬ミナ、土田凌、冴木一馬、川口葉子、野川かさね、茂野優太

【編集長コメント】
「好きなことが仕事になった」とか、逆に「仕事で出会ったことが趣味になった」なんて聞くと、ただただ羨ましい!と思ってしまいがちですが、そんなに簡単なことではありません。愛するが故にとことん突き詰め、他の誰にもマネできないようなことをする。今回は、旅、食、花火、喫茶、山、水中、を撮る6名の写真家が登場します。どんな気持ちを持って、仕事と愛の交差点に立っているのか?好きを仕事にしたい人は、ぜひ自分に当てはめながらご覧ください。

SNSでも人気のプロたちが歩む道

現代を生き抜くための重要なツール「SNS」を味方につけたプロフォトグラファーに聞く、これまでのヒストリーと、ここからのアプローチ。どのようにして今の位置に立ったのか?ここからどこに向かって歩んでいくのか?人気の4名に伺いました。

出演(掲載順):幡野広志、6151、コハラタケル、林

【編集長コメント】
SNSで人気の人には理由があります。お話ししたりお会いしたりするといつも思うこと。この魅力がインターネット上にも漏れちゃってるからこんなに人気者なのだわ!と。ご自身がわかってやってるかどうかは置いておき、やはりセルフプロデュース力も素晴らしい。人気者になればなるほど、発言にも責任が伴い、行動もすぐに注目を浴びてしまう。すごく大変で、黙り込みたくなってしまうときもたくさんあると思うけれど、強く生きて欲しい、って勝手ながらいつも思っています。本特集では、取り憑かれてしまうような魅力を持った4名に、今までの履歴などを聞きました。注目です!

“ひとつだけ”に捉われない「パラレルワーカーという生き方」

写真家・フォトグラファーという職業だけでなく、+αの肩書きを持つパラレルワーカー。写真以外の仕事に携わる理由、それぞれの仕事がもたらす相乗効果とは?二足の草鞋を履く4名に、自分らしく生き抜くためのヒントを教えていただきました。

出演(掲載順):別所隆弘、小林昂祐、コムロミホ、半田菜摘

【編集長コメント】
撮ることを仕事にしつつ、撮ること以外も仕事にする。それもそれらの仕事は、お互いが影響し合い高め合う最高の組み合わせ。才能だけで手に入れられるわけもなく、やる気だけで続けられるものでもない。人一倍思考し、誰よりも仕事を楽しむ、そんな人にしか辿り着けない世界です。二兎追う者は一兎をも得ず、なんてことわざがありますが、否定せざるを得ません。

こんな仕事もあります「写真にまつわるエトセトラJOB」

写真家に寄り添うことを目指す写真ラボ経営者、画像処理に楽しさを感じ転職したレタッチャー、自由な結婚式写真を追求するチームを作ったウェディングフォトグラファー、自身の作品撮りもしながら人を育てる写真学校講師。素敵な職業の4名が登場します。

出演(掲載順):古屋岳史、金澤佐紀、味本栞奈、フジモリメグミ

【編集長コメント】
写真に関する仕事は、本当にたくさん、多岐にわたり存在しています。今回の号は、お仕事図鑑のように、いろいろな職業の方の業務内容や想いを知ることができる一冊にしたいと、企画の初期から思っていました。そう思ったのは、なにより、私自身がいろいろな仕事の詳細や現場の在り方を知りたかったからです。何歳からでも、チャレンジはできます。たくさんの道が開けますように。やりたいと思っていることを、ちゃんとやりたいと言える世界でありますように。

私が撮りたかった女優展Vol.5 より「撮りたい人と、撮りたい表現と。」

5人のフォトグラファーが今撮りたい女優たちを指名し、作品を撮り下ろす「女優展」。3月16日から開催されるVol.5に出演する5組10名に、今回表現した世界や想いを教えていただきました。展示への期待が膨らむ特集です。

出演(掲載順):松本穂香×三森いこ、恒松祐里×aika、八木莉可子×piczo、小宮山莉渚×角田航、玉城ティナ×みやじまなほ

【編集長コメント】
いつも私自身、すごく楽しみにしている展示です。今回は、タイミング的に、ちょうど展示前に本誌ができあがるので、ぜひこの特集を先に見ていただいてから、展示にお出かけいただきたいです。女優さんとどんな作品を撮りたかったのか?に加えて、いつもの仕事、女優展に参加した理由などもお伺いしています。それを知りながら展示を見ると、また違った新しい面が見えてくると思います。
事前に入手できなかった方のために、今回は女優展の会場でもGENICを販売する予定ですので、スタッフにお声がけいただけたら嬉しいです。

写真家アシスタントに聞いた「今と夢」

プロの写真家になるため、憧れの師匠の下でさまざまなことを学んでいるアシスタントにインタビュー。どうして今の師匠についたのか?仕事内容は?将来の夢は?など気になることをたっぷり聞かせていただきました。

出演(掲載順):服部真拓(師匠:瀧本幹也)、リン・イーリン(師匠:横浪修)、倉脇亜実(師匠:大辻隆広)、柏原柚葉(師匠:林響太朗)

【編集長コメント】
「直アシ」と呼ばれる、師匠から直接さまざまなことを学んでいる4名です。ものすごい狭き門を潜り抜け、第一線で活躍する師匠についたアシスタントさんたち。強い気持ちがなければ続けていける世界ではありません。数年後には、写真、動画界をひっぱっていく人になっているであろう4名の「今」は、本当に興味深い!回答から、師匠の人柄が透けて見えてくるのも、すごく面白いです。これは連載にしたい!と思った企画でした。

出演者たちに質問!「撮る仕事のQ&A」

今号に登場いただいた、写真家/フォトグラファーのみなさんに、アレコレ質問。撮るを仕事にするために「一番必要な資質」から、撮影中に食べたい「Myベストランチ」まで、気になる回答の数々をお楽しみください。

【連載】

女優・橋本愛「日日是好日」

現実のなかに溢れる愛おしい瞬間を封じ込めた写真と、そのとき感じた想いを言葉にのせて。かけがえのない日々を写真と言葉で表現する、橋本愛の連載第17回。

小関裕太の自分探しの旅「スキ」

連載第16回は「坪倉さん」と題し、2023 年の舞台「ジャンヌ・ダルク」で共演した、お笑いトリオ・我が家の坪倉由幸さんを撮りおろし。今回も、本人構成による4ページをお楽しみください。

古屋呂敏のMY FOCAL LENGTH

俳優、カメラマンとして活躍する古屋呂敏が、人との距離感、生きるスタンスなど、さまざまな「焦点距離」をテーマに「Nikon Z f」で撮りおろす連載。第2回はモデルとして三吉彩花が登場。

KYON.Jが出会った“奇跡の一瞬”「Exploring the World」

世界を照らす美しい光を追いかけ続けるトラベルフォトグラファーKYON.Jが出会った、光溢れる大自然の姿。第19 回「氷の王国へ誘う極北の光」をお届けします。

【and more】

・カメラカタログ:撮影仕事をサポートしてくれる信頼の一台

・Nikon Z f「フルサイズの先に広がる美しい世界」
出演:古性のち

・仕事の幅が広がる!Canon RFレンズ 至宝の3本
出演:ゆ~とび

送料無料での購入はこちら

一冊から送料無料・GENIC公式オンラインショップで購入

3月4日(月)朝9時までに予約注文したお客様には、3月4日(月)中に発送します。日本全国、ほぼ発売日までに到着します。

次の記事