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「静と動」 坂東龍汰

前後2枚の写真が組み合わされて1つの作品になるハーフカメラ。その偶然性が、予期せぬ作品を生み出します。
フィルム1本を撮り切った4名が、その中から「これぞ」と選んだ日常のスナップ作品を紹介します。
「ハーフカメラチャレンジ」1人目は、俳優の坂東龍汰さんです。

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「静と動」

「ドラマ撮影の合間に、ふらっとお散歩がてら、海が見える横浜の公園で撮りました。どんな組み合わせになるか?考えている時間も楽しかったです。これは、鮮やかな海の青と少し感光した公園の茶色と緑がいいバランスで、マネージャーさんも写り込んでいて好きな作品。水面の穏やかな動きと鳩の躍動感の対照性もポイントです」。

坂東龍汰

1997年生まれ、北海道出身。2018年ドラマ『花へんろ 特別編 春子の人形』でドラマ初主演。『フタリノセカイ』(22/飯塚花笑監督)で映画初主演し、第32回日本映画批評家大賞の新人男優賞(南俊子賞)受賞。その他出演作に、映画『峠 最後のサムライ』、『冬薔薇』『春に散る』、『バカ塗りの娘』、TVドラマ『ユニコーンに乗って』、『リバーサルオーケストラ』、『王様に捧ぐ薬指』、現在放送中の『きのう何食べた?season2』など多数出演。2023年11月より、映画『首』(北野武監督)が公開。2024年2月より、映画『一月の声に歓びを刻め』(三島有紀子監督)が公開。2024年2月〜3月で舞台『う蝕』に主演。
愛用カメラ:Canon EOS Kiss X5、Rollei 35 SE、OLYMPUS PEN-F、Sony α7R、Nikon F2
愛用レンズ:EF 50mm F1.8 II

坂東龍汰 Instagram
坂東龍汰 X

GENIC vol.69【ハーフカメラチャレンジ】

GENIC vol.69

1月号の特集は「SNAP SNAP SNAP」。
スナップ写真の定義、それは「あるがままに」。
心が動いた瞬間を、心惹かれる人を。もっと自由に、もっと衝動的に、もっと自分らしく。あるがままに自分の感情を乗せて、自分の判断を信じてシャッターを切ろう。GENIC初の「スナップ写真特集」です。

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