第59回 キヤノンフォトコンテスト概要

募集期間
2025年5月7日(水)~8月31日(日)
※プリント応募の5部門(WEB部門以外)は当日消印有効。WEB部門は23:59まで。
募集部門
自由部門:スナップ・ドキュメンタリー・イメージクリエイト作品など
自然部門: 自然風景・花・生きものなど
動体部門: 鉄道・飛行機・船・スポーツ・モータースポーツなど
人物部門: ポートレートなど
アンダー30部門:テーマや被写体は自由 1994年5月7日以降生まれの人
WEB部門:テーマや被写体は自由
審査員
伊奈英次

伊奈英次
1957年生まれ、愛知県名古屋市出身。1984年、東京綜合写真専門学校研究科卒業。現在 東京綜合写真専門学校校長。1984年、東京の都市景観を8 ×10の大型カメラで精緻に捉えたモノクロ写真を発表。以後、日本各地の在日米軍基地の通信アンテナ、産業廃棄物、都市に点在する監視カメラ、天皇陵などといった、都市、環境、軍事、歴史など日本の近現代をテーマに撮影している。2019年よりCrystal of Debris「残滓の結晶」シリーズにおいて、デジタルバグの可能性を追求している。
小澤太一

小澤太一
1975年名古屋生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、アシスタントを経て独立。雑誌や広告を中心に、幅広い人物撮影をメインに活動している。執筆や撮影会講師・講演など、活動の範囲は多岐に渡る。ライフワークは「世界中の子どもたちの撮影」で、写真展も多数開催している。北海道と東京で二拠点生活をしながら作品制作中。キヤノンEOS学園東京校講師、日本写真家協会会員。
櫻井寛

櫻井寛
1954年 長野県生まれ。鉄道フォトジャーナリスト 東京交通短期大学客員教授。昭和鉄道高校、日本大学芸術学部写真学科卒。初の写真集は学生時代に冬の北海道を走る蒸気機関車を撮影した『凍煙』。出版社写真部勤務の後1990年に独立。1993年航空機を使わずに88日間世界一周。1994年『交通図書賞』受賞。現在『日本経済新聞』『毎日小学生新聞』『はれ予報』『ロケーションジャパン』『漫画アクション』『ホステリング』など連載中。著書は代表作に『オリエント急行の旅』『ななつ星 in 九州の旅』。写真展と近著に『列車で行こう!The Railway World』『列車で行こう! 鉄道王国スイスの旅』。著書は112冊。95ヵ国取材。渡航回数は250回以上。
長島有里枝

長島有里枝
写真家。1993年、現代美術の公募展URBANART#2でPARCO賞を受賞。1999年、カリフォルニア芸術大学MFA写真専攻修了。2001年、写真集『PASTIME PARADISE』で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年、短編集『背中の記憶』(講談社文庫)で第23回三島由紀夫賞候補、第26回講談社エッセイ賞受賞。2020年、第36回写真の町東川賞国内作家賞受賞。2022年、『「僕ら」の「女の子写真」から わたしたちのガーリーフォトへ』(大福書林)で日本写真協会賞学芸賞受賞。著書に『Self-Portrais』『テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記』(白水社)、『こんな大人になりました』(集英社)、『去年の今日』(講談社)などがある。
秦達夫

秦達夫
1970年4月20日生まれ。長野県飯田市遠山郷出身。写真家竹内敏信氏の助手を経て独立。故郷の湯立神楽「霜月祭」を取材した『あらびるでな』で第八回藤本四八写真賞受賞。同タイトルの写真集を信濃毎日新聞社から出版。写真集『山岳島_屋久島』『RainyDays 屋久島』『Traces of Yakushima』『風光の峰 雲上の渓 黒部源流の山々』エッセイ『雨のち雨ところによっても雨_屋久島物語』他多数。小説家・新田次郎氏『孤高の人』の加藤文太郎に共感し、『アラスカ物語』のフランク安田を尊敬している。
日本写真家協会会員・日本写真協会会員・日本風景写真家協会会員・Foxfire フィールドスタッフ・日本写真芸術専門学講師・Intel(r) Blue Carpet Project Member
在本彌生(WEB部門)

在本彌生
東京生まれ 大学卒業後、外資系航空会社の乗務員として勤務。各国を移動する中、乗客に勧められ写真を撮り始める。2006年よりフリーランスフォトグラファーとしての活動を開始。現在は雑誌、書籍、広告、展覧会などで写真、映像作品を発表。世界各地の衣食住の背景にある美を求め取材撮影している。写真集に「MAGICAL TRANSIT DAYS」(abp)、「わたしの獣たち」(青幻舎)、「熊を彫る人」(小学館)、「リトアニア!(仮題)」(アノニマスタジオ)、書籍「CALICOのインド手仕事布案内」(小学館)、「中国手仕事紀行」(青幻舎)など。雑誌「Madame FIGARO JAPON」にてフォトエッセイ「在本彌生の眼に翼」連載中。
賞と賞品・賞金

※グランプリ選考対象は、自由部門、自然部門、動体部門、人物部門、アンダー30部門。
※賞と賞金、審査員は予告なしに変更となる場合があります。
発表
2025年11月20日(木)予定。
入賞者には10月中旬までに内定を通知。
応募概要
国内在住のアマチュア写真家に限ります。
応募規定
・35mmサイズ以下の撮像素子のデジタルカメラ、または35mmサイズ以下のフィルムカメラで撮影した未発表のオリジナル作品に限ります。
・「自由部門」「自然部門」「動体部門」「人物部門」「アンダー30部門」は、プリント作品のみ応募受付。「WEB部門」のみデジタルデータでの応募受付です。
・1人1部門につき10作品まで応募可能。規定数の範囲内で、複数の部門に同時に応募することも可能。(組写真1組は写真5枚以内とし、1組で1作品となります。)
・応募作品について、カラー/モノクロは不問。
・プリント作品は返却されません。
・「アンダー30部門」は1994年5月7日以降生まれの人が応募可能です。
※応募に関する注意事項は、キヤノンフォトコンテストホームページ「第59回キヤノンフォトコンテスト 細則」で要確認。
応募方法
<自由部門/自然部門/動体部門/人物部門/アンダー30部門>
第59回 キヤノンフォトコンテスト ホームページからダウンロードし、印刷した応募票を貼付したプリント作品を、下記宛先まで郵送
<WEB部門>
第59回 キヤノンフォトコンテスト ホームページの応募フォームから応募可能
送付先・問い合わせ先
〒261-8773 千葉県千葉市美浜区中瀬1-7-2
キヤノンビジネスサポート株式会社「第59回 キヤノンフォトコンテスト」係
電話番号:0570-07-0098
※受付時間:平日9:00~12:00、13:00~17:00 土・日・祝、年末年始は休業
※事務局開設期間:2025年5月7日(水)~2026年1月31日(土)