国内初となるコミュニケーションスペース「GR SPACE TOKYO」オープン記念企画展示
GR SPACE TOKYOは、RICOH GRシリーズのコンセプトや世界観を施した空間。写真やスナップの魅力をより感じてもらうために、写真を観る楽しみ、撮影する楽しみが体験でき、来訪者とスタッフ、来訪者同士がつながって、写真の可能性を広げていく拠点にしたい、というコンセプトのコミュニケーションスペースです。
エントランス付近には、さまざまな写真集をコーヒーとともにくつろぎながら見ることができる、ブックカフェスペース。写真集は、写真集専門書店「book obscura」(東京 吉祥寺)により国内外問わず幅広く選書されています。
タッチ&トライコーナーでは、RICOH GRシリーズや関連アクセサリー類を試すことができます。
奥に向かってラウンド状にのびるグレーの壁面は、写真作品を展示するギャラリー空間として、さまざまな企画展を実施予定。2024年8月11日(日)~10月21日(月)には、オープン記念企画展示として森山大道 写真展が開催されます。
森山大道 写真展 情報
開催期間
2024年8月11日(日)~10月21日(月)
詳細が分かり次第、情報を追加いたします。
森山大道 プロフィール
森山大道
写真家 1938年大阪生まれ。
写真家 岩宮武二、細江英公のアシスタントを経て1964年に独立。写真雑誌などで作品を発表し続け、1967年「にっぽん劇場」で日本写真批評家協会新人賞受賞。1968-70年には写真同人誌『プロヴォーク』に参加、ハイコントラストや粗粒子画面の作風は“アレ・ブレ・ボケ”と形容され、写真界に衝撃を与える。
ニューヨーク・メトロポリタン美術館やパリ・カルティエ現代美術財団で個展を開催するなど世界的評価も高く、2012年にはニューヨークの国際写真センター(ICP)が主催する第28回インフィニティ賞生涯功績部門を日本人として初受賞。2012年、ウィリアム・クラインとの二人展「William Klein + Daido Moriyama」がロンドンのテート・モダンで開催され、2人の競演は世界を席巻した。2016年、パリ・カルティエ現代美術財団にて2度目の個展「DAIDO TOKYO」展を開催。2018年、フランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ」が授与された。2019年、ハッセルブラッド財団国際写真賞受賞。現在も精力的に活動を行っている。
「GR SPACE TOKYO」情報
営業時間
11:30~19:00
休館日:火・水・祝日および、その他指定休館日
※2024年8月12日(月・祝)は営業
住所
- GR SPACE TOKYO
- 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-16-19 原宿WATビル102
- Google Map
行き方・アクセス
<電車>
東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前駅」から徒歩で4分
JR山手線「原宿駅」から徒歩で8分
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」から徒歩で約10分