おしゃれなクリスマスを演出できるスノードームにたくさんの想いを閉じ込めて

目につくと、思わず手に取って、キラキラと舞う雪をいつまでも眺めたくなってしまうスノードーム。
その魅力に惹かれて世界中にコレクターがいるほど。

スノードームは、19世紀初頭のフランスでペーパーウェート（文鎮）の一種として登場したのがはじまり。1889年にパリ万博でエッフェル塔モチーフのスノードームが発表され、万博のお土産として人気を博し、それが現在のスノードームの原型と言われています。
スノードームの中でも、最も歴史のあるメーカーは、100年以上の歴史をもつオーストリアのPERZY社（パージ―）です。

オールシーズン飾ることができるデザインのスノードームは、誕生日や記念日のプレゼントにぴったりです。
冬は、スノードームの近くにクリスマスらしいオーナメントやイルミネーションライトをプラスして飾り付けて！

スノードームは長年飾ることができるオブジェですが、直射日光に長期間あてたりして保存状態が悪いと、水が減ったり、濁ったりしてしまう場合も。
長く愛でたいなら、水を入れ替えたりメンテナンスできるタイプか購入時に確認を。

スノードームは、老舗が作った一品やブランド品から、100均で買えるものまで価格も種類も様々。
自分好みに作ることができる、手作りキットも人気です。
スノードームを眺めるたびに楽しい思い出も蘇る。そんな関係になれますように！

※ 本記事内のInstagramの写真は、アカウント所有者より許可を得て掲載しております。