目次
「APAアワード 2025」応募概要
応募期間
2024年9月1日(日)~9月30日(月)
写真作品部門 応募概要
1961年より開催されている歴史ある写真の公募展です。新たな写真表現と優れた写真表現を社会に披露しつつ広告写真家への「登竜門」という役割を担って現在に至っています。昨年は学生が入賞の大部分を占めるなど、若い作家たちの息吹が本アワードのみならず、写真の世界に新しい色を作り始めています。
オリジナリティーあふれる写真、新しい時代を彷彿とさせる写真をぜひ応募してください。
募集テーマ
「愛と平和」
応募料
<一般>
単作品 3,000円/1作品
組作品(2~4枚) 6,000円/1作品
(5~8枚) 10,000円/1作品
<学生>
単作品 1,500円/1作品
組作品(2~4枚) 3,000円/1作品
(5~8枚) 5,000円/1作品
※30歳未満(1995年1月1日以降生まれ)の学生が対象。学生証のコピー添付要
賞
【文部科学大臣賞/1作品】 賞状 記念品 賞金100万円 応募作品の中で最も優れた作品
【東京都知事賞/1作品】 賞状 記念品 賞金40万円 応募作品の中で文部科学大臣賞の次に優れた作品
【金丸重嶺賞/1作品】 賞状 記念品 賞金30万円 斬新な発想もしくは写真テクニックが優れた作品
【奨励賞/3作品】 賞状 記念品 賞金10万円
【学生賞/1作品】 賞状 記念品 賞金10万円 30歳未満(1995年1月1日以降生まれ)の学生を対象とした賞。但し他の賞を学生が受賞する事も可能。
【審査委員賞/5作品】 賞状 賞金5万円 各審査委員の視点で与えられる賞
【入選/約70作品】 賞状
審査委員
審査委員長:飯沢耕太郎 写真評論家
蜷川実花 写真家、映画監督
東良雅人 京都市立芸術大学 客員教授
大山顕 写真家 ライター
田中せり アートディレクター グラフィックデザイナー
※審査委員は都合により変更となる場合があります。
広告作品部門 応募概要
実際に世の中に流通した広告を「心を動かす作品」という観点から審査。広告とは常にその時代を反映し、更に様々な形へと変化し続けていくもの。それゆえに「何が心を動かすのか」という点も、時代と共に移り変わります。新しい表現性。シンプルな美しさ。商品を最大限に際立たせるスキル。それらを駆使して形成された、今の広告作品を募集しています。
募集作品
2023年1月1日~2024年8月31日までに新聞、雑誌、ポスター、カレンダー、パンフレット、CDジャケットなどの印刷物やWebに掲載された制作物が対象。写真を中心に制作された広告作品が求められます。
応募資格
フォトグラファー、広告主、CD、AD、デザイナー、コピーライター、プロデューサー、その他制作・発表に携わったクリエイティブスタッフならば、誰でも応募可能。
応募料
無料
賞
【経済産業大臣賞/1作品】 賞状 記念品
【APA特選賞/1作品】 賞状 記念品
【優秀賞/3作品】 賞状 記念品
【美しい日本賞/1作品】 賞状 記念品
【審査委員賞】 賞状 記念品
【入選/約60作品】
※賞は広告作品に対して与えられます。
※「美しい日本賞」は日本の風土などを表現した広告作品が対象。
※入賞作品は『年鑑 日本の広告写真2025』に掲載予定。
審査委員
審査委員長:白鳥真太郎 公益社団法人日本広告写真家協会 会長
太田和彦 グラフィックデザイナー
山田裕理 東京都写真美術館 学芸員
出町尚美 株式会社玄光社 コマーシャル・フォト フォトエディター/副編集長
鶴田直樹 公益社団法人日本広告写真家協会 正会員
※審査委員は都合により変更となる場合があります。
応募方法
両部門とも、オンラインのみで応募が可能。詳細は、APA HP特設公募サイトにて確認してください。
授賞式
2025年3月1日(日) 東京都写真美術館 1階ホール
※「広告作品部門」「写真作品部門」両部門の表彰式が行われます。
「第53回 公益社団法人日本広告写真家協会公募展 APAアワード 2025」情報
開催日時
2025年2月22日(土)~3月9日(日)10:00~18:00
休館日:月曜日
観覧料
一般 500円
学生(高校生以上) 300円
65歳以上 300円
中学生以下 無料
※観覧料は予定です
会場
東京都写真美術館 地下1階展示室
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
図録
「広告作品部門」「写真作品部門」の入賞・入選作品を掲載した『年鑑 日本の広告写真2025』(2025年3月出版)を制作販売