色あざやかな花畑や雄大な景色を楽しめるグリーンシーズン
四季彩の丘の展望花畑では、グリーンシーズン(4月下旬〜10月下旬)を通じて、30種類以上の花を植え替えているため、四季折々の花々を楽しむことができます。
ラベンダーが開花する6月下旬~8月中旬。
ラベンダーといえば、美瑛の隣にある富良野のラベンダー畑が有名ですが、ここも"まさに北海道!"という美しい景色を眺められると人気。富良野観光とあわせて訪れたい絶景スポットです。
8月はヒマワリやダリアが楽しめます。
各ブロックごとに咲いている花が違いますが、1ブロックがとにかく大きいので一面に咲き乱れるヒマワリだけを切り取ることも。カメラのアングルによってお花畑の表情が変わるので、自分だけの表現をいろいろと試してみて。
四季彩の丘が最も見頃といわれている時期は、7月~9月の3か月。
"虹色のカーペット"と呼ばれる、ストライプ状の絶景を楽しむことができます。
15ヘクタールもある広大な園内は歩いて散策するのもいいですが、トラクターバス「ノロッコ号」や貸し切りで好きなところへ行ける「カート」などの乗り物を利用するのがおすすめ。
「ノロッコ号」はゆったり走るので、乗っているときに撮影もばっちりできます。
10月を過ぎると、コキアやキカラシ 、ダリアなど、お花畑が秋らしい彩りに染まります。
花畑の背景には、紅葉で色づいた木々や、雪化粧をした十勝岳連峰の山並みが広がります。
日中でも風が冷たいので暖かい格好で、ほっこりする景色を楽しみましょう。
アルパカ牧場で癒されて
四季彩の丘には、マスコット的存在のアルパカたちがいます。間近でふれあったり、エサをあげたりできます。
2022年9月に、チョコレート色のかわいい赤ちゃんが誕生。10月に観覧エリアにデビューしたので、タイミングがあえば会えるかも。
雄大な景色を眺めながら食べたいソフトクリーム
酪農王国である北海道で食べたいグルメといえば、ソフトクリーム。
四季彩の丘のソフトクリームは、美瑛町で朝集荷された新鮮な牛乳から作っているオリジナル。ミルク、ラベンダー、メロンなど、北海道らしいフレーバーを堪能して。
展望花畑 四季彩の丘/北海道<日本>
展望花畑 四季彩の丘 基本データ
<住所>〒071-0473 北海道上川郡美瑛町新星第三
<TEL>0166-95-2758
<営業時間>
1月〜4月 9:10~17:00
5月・10月 8:40~17:00
6月〜9月 8:40~17:30
11月〜12月 9:10~16:30
※アルパカ牧場の営業は各期間ともに閉園の30分前まで
※レストランのオーダーストップは各期間ともに閉園の30分前まで(7〜8月は15時になります)
レストランは11月〜翌3月までは毎週水曜日が定休日
<休業日>12/31~1/1
<駐車場>普通車:300台
※駐車料金は6/15〜9月末まで有料
料金
<入場料>7月〜9月
高校生以上 500円
障がい者(高校生以上) 400円
小・中学生 300円
障がい者(小・中学生) 200円
小学生未満 無料
<アルパカ牧場 入場料>通年営業
高校生以上 500円
障がい者(高校生以上) 400円
小・中学生:300円
障がい者(小・中学生) 200円
小学生未満 無料
エサ代(1回) 200円
※その他、乗り物などの料金は四季彩の丘のHPにて確認してください
行き方・アクセス
<車>旭川市内から国道237号経由で約45分
富良野市内から国道237号経由で約35分
<電車>JR富良野線「美馬牛駅」から徒歩25分
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