安藤忠雄デザイン監修のホテル「W大阪」
「W大阪(W Osaka)」は、大阪に2021年3月に開業した、マリオット・インターナショナルが展開するホテルブランド「W(ダブリュー)」の日本第一号ホテル。同じく大阪出身の安藤忠雄氏がデザインを監修。Wらしいユニークなスタイルで、大胆なデザインと鮮やかな世界観が特徴のホテルです。
コンセプトは“泊まるだけのホテルじゃない、クリエイティビティを解き放つ「大人の遊び場」”。
ネオンきらめくエネルギッシュな大阪の街からインスパイアされた、にぎやかで個性あふれるインテリアが、訪れた人をワクワクさせてくれます。
エントランスのトンネルは、季節によってライトアップされる色が変化。オープン時期の春は桜色のピンク、6月からは夏に向けて涼しげなブルーに変わっています。
ロビーの一角にはこけしスペースも。スタイリッシュでカラフルなこけし達が整列してお出迎えしてくれます。
贅沢な空間の客室
客室は50室のスイートを含む全337室。
各客室には、道頓堀のネオンライトをイメージしたネオン装飾が施されています。夜はネオンライトを灯して、昼とは違う雰囲気を楽しんで。
また、「W」を象徴するサービスに「Whatever/Whenever」(いつでも、どんなことでも希望に応える)というものがあり、全客室の電話には「Whatever/Wheneverボタン」が付いていて、電話1本でいつでも要望を伝えることができます。
充実したレストラン
Oh.lala…
ホテル3階には、店名のキュートなサインが目印のブラッセリー「Oh.lala…(オーララ)」があります。フランス語の“Oh La La”(オーララ)!は、驚いた瞬間や興奮した瞬間に、思わず口にする言葉。
ミシュランの星付きシェフと提携した新しいビストロダイニングで、ここでしか味わえない驚きのメニューの数々に出会えます。朝食からランチ、ディナーまで利用でき、大阪のメインストリート・御堂筋の美しい並木道や四季折々の風情を眺めることができます。
LIVING ROOM
同じく3階にある「LIVING ROOM」は、多くの人々が行き交うホテルロビーフロアにあるラウンジ。スタンドマイクを備えたステージやDJブースもあります。大阪らしいカラフルで遊び心のある色使いが特徴的です。
ここでは軽食、アフタヌーンティー、カクテルタイムなどいろいろな時間帯で楽しむことができます。
「LIVING ROOM」を代表するメニューであるアフタヌーンティー。W大阪の外観をモチーフにした重厚感のあるブラックボックスに、にぎやかなホテルのインテリアをイメージした数多くのスイーツ&セイヴォリーが入って登場。そのビジュアルだけでも満足感があります。
その他にもホテル内には、鉄板焼「MYDO(まいど)」、パティスリー「MIXup(ミックスアップ)」、鮨「うき世」などが入っています。
W Osaka/大阪府<日本>
大阪市中央区南船場4丁目1-3
<行き方・アクセス>
電車:地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」3番出口より徒歩4分
車:阪神高速阿波座出口から約1km(約5分)
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