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おしゃれなコダックのハーフカメラ、新型の「Kodak Ektar H35N」が登場

昨年大きな話題を呼んだ、おしゃれなコダックのハーフカメラ「Kodak Ektar H35」。待望の新バージョン「Kodak Ektar H35N」が9月1日に発表されました。

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シリーズは2種類、カラーは6色

ハーフカメラ「Kodak Ektar H35N」は、本体の前面に光沢のあるスチール仕上げが特徴。
2種類のシリーズ(仕上げ)で、合計6色のカラー展開となっています。
一つ目のシリーズはCDのようなメタリックな表面の仕上げが特徴的。ブルー、オレンジ、ピンクの3色で、鮮やかで遊び心のある雰囲気です。もう一方のシリーズはストライプ柄で、ブラック、シルバー、グリーンの3色。クラシカルな雰囲気を醸し出すレトロ感あるデザインです。

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新機能の追加

新バージョンのハーフカメラ「Kodak Ektar H35N」には、「スターフィルター内臓」、「三脚ソケット」、「バルブシャッタースピード」、「ガラス素材を含む新レンズ搭載」などの新機能が追加されました。

3つの新しい特徴

ハーフカメラ「Kodak Ektar H35N」には「使い捨てカメラ※」には見られない3つの新しい特徴があります。
※「Kodak Ektar H35N」はフィルム交換式カメラで、「使い捨てカメラ」ではありません。

その1)思いもよらない写真を生み出す

「スターフィルター」は、光を放つオブジェクトを撮影する際に特別な効果を加え、思いもよらない写真を生み出します。

その2)光源の軌跡を捉える

バルブシャッターとケーブルレリーズを使用すると、シャッタースピードをコントロールすることが可能。車のライトなど、移動するオブジェクトの光源の軌跡を捉えることができます。カメラの底には三脚ホールも追加されたので、バルブシャッターを使用する際には三脚を使用してカメラを安定させることをおすすめします。

その3)画像の鮮明さが向上

改善された光学レンズを搭載しています。アクリルレンズの一つがガラスレンズに置き換えられ、画像の鮮明さが向上しました。

ハーフカメラ「Kodak Ektar 35N」の製品仕様

フィルムフォーマット:35mm(ハーフフレーム)
フィルムトランスポート:マニュアル巻き取りおよび巻き戻し
光学レンズ:22mm F8、コーティング済み
レンズ:ガラスレンズ1つ、非球面アクリルレンズ1つ
シャッターリリース:1/100およびバルブシャッター
フラッシュ:内蔵
フィルター:内蔵スターフィルター
電源:単三アルカリ電池1本
寸法:110(W) x 62(H) x 39(D) mm
重量:110(g)
材料:ABS/アルミニウム

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