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セルフポートレートはここまで楽しめる!新しい自撮りの世界へ

“セルフポートレート”と聞くと少し難しい感じがするけれど…、要するに「自撮り・セルフィー」のこと。でも、スマホをこっちに向けて撮るなんていう自撮りはもう古い!今は誰もが簡単に、カメラを使って素敵なセルフポートレートが撮れちゃう時代なんです。
ソロ撮影だから撮り直しだっていくらでもOK!照れることもありません。
今回は、Canon EOS Kiss M2を使って、「え!これって自分で撮ったの!?」と驚かれるような、セルフポートレートの撮り方をGENICが提案。モデル・YouTuber・プロトラベラーと様々な顔を持つ大屋夏南さんがチャレンジします。セルフポートレートの多彩な表現の世界へようこそ!

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1.セルフポートレートだからこそできる!連続撮影でモデルポーズ

撮り方としては初級編。でも、自分の全身を一人で撮るって、案外やったことがない人が多いのではないでしょうか?
カメラを構えられて「はい、ポーズして~」と言われると、恥ずかしくてなかなか積極的にポージングできないもの。だからこそ、全身のコーデ撮影などは、セルフポートレートのほうが向いているんです!
気に入ったポーズで撮れるまで、何度でもチャレンジして。もちろんバックスタイルだって撮れちゃいます。

【Shooting method】
三脚にEOS Kiss M2をセットしてセルフタイマーで撮影。
ドライブモードを選び、シャッターのタイミングを10秒後に設定。シャッターボタンを全押ししたら、自分が入りたいポジションへ移動して。
2~10枚を連続撮影することができます。

【夏南’S VOICE】
コーデ撮影はいつも誰かに頼んで撮ってもらっていたので、こんな風に自分で撮るのは初めて!連続撮影の機能を使えば、自由に動きながら何枚も撮れるので、自然なポーズをおさめることができますね。

2.セルフポートレートでもボケ表現は自由自在!プロみたいな写真を

▼前ボケ表現

被写体にピントを合わせ、それ以外の部分をぼかすボケ手法。流行りは「前ボケ」です。
カフェで飲み物にピントを合わせ、自分を前ボケさせたこんな写真も、自撮りで撮れちゃうなんて驚きませんか?セルフポートレートでは無理なんじゃないかと思われるこんな表現も、Canon EOS Kiss M2なら簡単です。

【Shooting method】
Canon EOS Kiss M2をリモート操作できるスマホアプリ「Camera Connect」を使って撮影。
三脚やどこかに置くなどカメラをセットしたら、手元のアプリの画面内で、ピントを合わせたい被写体をタッチ。あとは画面内のシャッターボタンを押すだけです!自分とカメラはなるべく近い位置に、ピントを合わせたい被写体は少し遠めに置くと、手前にいる自分がボケやすくなります。
ここではアプリ画面が見えるように撮影していますが、シャッターを切るまでの秒数はアプリからも設定できるので、スマホを隠すことも可能です。

▼背景ボケ表現

もちろん同じように、背景ボケも撮ることができます。遠くの背景はより強くボケるので、自分を際立たせたいときは抜けた場所で撮影してみて!

【Shooting method】
レンズを限界までズームインさせておくと、ボケが発生しやすくなります。その状態で自分が入る場所との距離を考えてカメラを設置して。あとは、手元のアプリ画面を見ながら、画面の自分にタッチしてピントを合わせ、シャッターボタンを押すだけ。

【夏南’S VOICE】
存在は知っていたものの、アプリからリモートで自分を撮影したことはありませんでした。今回、画面からピントまで合わせられると知ってびっくり!操作もとても簡単です。

3.まるで映画のワンシーン!前ボケで奥行き感あるセルフポートレートを撮る

今度はもっと遠くからのセルフポートレートにチャレンジ。遠景で撮ると写真が単調になりがちなので、2で学んだ前ボケの手法を使います。
このように、扉や柱などを入れて前ボケさせると、まるで映画のワンシーンのような、空間の奥行きを感じさせる写真が撮れるんです。カッコよくて、これがセルフィーだとはきっと誰も気づきません。

【Shooting method】
カメラを三脚にセットする、または置いたら、ぼかしたいものにできるだけカメラを、近づける。手元のスマホを使って、奥の被写体である自分にタッチしてピントを合わせシャッターボタンを押して撮影。よりボケ感を強く出すには単焦点レンズで撮るのがおすすめ!

4.自撮りだからこそ叶うアングルで、クールなポートレートに

人の目線ではなかなか撮れないアングルに挑戦できるのも、自撮りならでは。今回は下からあおったような角度で撮るセルフポートレートのすすめです。
カメラを置く位置を正面から下に変えるだけで、こんなにインパクトが!下からあおるようにして撮ると、ちょっとしたスタイルアップ効果も。

【Shooting method】
小さめの三脚を低い位置に置いて、斜め下からあおるようにセット。セルフタイマーやリモート機能などを使って撮影します。このアングルの場合、カメラに目線を合わせると二重顎っぽく見える場合があるので、視線は上目にしてフェイスラインがシャープに写るようにポージングするのがおすすめ。

【夏南’S VOICE】
モニターが回転するので、今写っている自分の姿や画角がチェックできます。カメラもすごくコンパクトだけれど、小さい三脚もあると、人には頼めないアングルからいつでも撮れて便利ですね!

5.逆光でだってセルフポートレートがきれいに撮れる!

この場所でセルフポートレートが撮りたい!と思っても、光の加減がうまくいかない…なんてことも多いですよね。でもEOS Kiss M2に搭載されている「HRD逆光補正モード」なら、明るさの異なる3枚を自動的に連続撮影し、最適な光で撮れた1枚を残してくれるんです。
これさえあれば、逆光だから顔が暗くてがっかり…なんて失敗もなくなります!

【Shooting method】
モードダイヤルを〈SCN〉に合わせてHDR逆光補正モードを選択。あとはセルフタイマーにセットするだけ。ただし3枚連続で撮影するので、手持ち撮影する場合は大きくブレないように構えるのが大事!

6.一人だからこそ撮れる!新しいセルフポートレートはシャドウセルフィー

シャドウセルフィーは今、一番新しいポートレートの表現方法。人に撮ってもらうと、その人の影が入ってしまうことがあるので、これぞ、一人でしか撮れない究極の自撮りです!
シルエットだけだからこそ、目を引くのはそのフォルム。ユニークなシルエットが出るように、大きさの違う花を持って撮影しました。また、シアーなカーテンやグラスなども、影の色や濃淡が出ておすすめです。
今回の写真のように、持っている花をちょっとだけ画面に入れ込むなど、工夫1つでよりアーティスティックな写真に仕上がるので、いろいろとトライしてみて。撮った写真は何枚かセットで見せるとおしゃれもおしゃれ。

【Shooting method】
自分の影が映る壁の前で、カメラの影が出ないよう、自分の体の前にカメラを構えて撮影。強い光があたれば、太陽でもライトでもどちらでもOKです。地面や床に落ちる影を撮っても可愛い。もちろん、あえてカメラの影を入れるのもGOODです。

【夏南’S VOICE】
影だけじゃなく、かすみ草がチラリと入ってきたほうが可愛いなと思って、いろいろな角度で入れながら撮影してみました。影とリアルのコラボが素敵なシャドウセルフィーになりました。

コンパクトで毎日持ち歩きたくなるカメラ!Canon EOS Kiss M2

Canon EOS Kiss M2は充実の機能が詰まっているのに、約388gととっても軽くてコンパクト!さっと取り出して撮影が楽しめる機動性に優れたカメラなので、日常の相棒としてぴったりです。一度手にしたら、バッグに入れていないと不安になっちゃうかもしれません!
もちろんスマホにも簡単に転送できるので、SNS投稿もお手の物。また、クリエイティブフィルターも搭載しているので、手軽にいろいろな写真アレンジが楽しめます。

今回GENICが提案した、おしゃれなセルフポートレートの世界は、いつも寄り添ってくれるカメラ、Canon EOS Kiss M2だからこそ叶えられる、日常をおしゃれに切り取る1つの表現方法です。ぜひチャレンジしてみてください!

Canon EOS Kiss M2

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Canon EOS Kiss M2

大屋夏南

1987年生まれのブラジル出身。17歳でモデルデビュー、数々の人気雑誌やファッションイベントに出演。
また、私服、美容情報など彼女のライフスタイルがいち早くチェックできるインスタグラム、YouTubeなどのソーシャルメディアはもちろん、最新著作となる旅エッセイガイド『Down to Earth』を出版するなど幅広く活躍中。

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