メルヘンチックな季節の花を愛でることができるスポット
<春:4月下旬~5月下旬>カラフルなお花のパッチワークを愛でる
くじゅう花公園といえば、「春彩の畑(しゅんさいのはたけ)」。
ネモフィラ、シレネ、ディモルフォセカ、ナデシコ、ギリアなど、8種類の春の花を植え付けしているお花畑です。
まるで絵本の世界から飛び出してきたかのような絶景は、4月下旬から5月下旬が見ごろ。
<春:4月下旬~5月下旬>雄大な自然とともに青い絨毯を愛でる
“一生に一度は見たい景色”や、“青の絶景”でまず思い浮かべるのは、どこまでも広がるネモフィラの花畑。
くじゅう花公園では、「春彩の畑」と同時期に、別の丘一面に広がるネモフィラの花畑を楽しむことができます。
2021年は、7万株のネモフィラが植えられ、くじゅう花公園史上最大面積となります。
<春:5月初旬~6月上旬>乙女チックなピンクの風景を愛でる
太陽を浴びるとキラキラと輝き、まるで宝石のような「リビングストンデージー」。
同じ時期には、ネモフィラやポピーも満開になります。
くじゅう花公園は、咲き誇るお花の種類が一番多い春がベストシーズンです。
<秋>紅葉の季節に美しい花を愛でる
秋は100万本のコスモスをはじめ、色鮮やかなサルビアなどが楽しめます。
カメラ好きには、マリーゴールドや千日紅(センニチコウ)が人気です。
くじゅう花公園は、平地より高い場所にあるので、防寒対策はしっかりと。
一面に広がるマリーゴールドは圧巻。
秋は日が傾き、影が長くなってきます。影が入ると撮影がむずかしくなるので、撮影目的なら早めに訪れて。
もっとずっとお花畑と自然を満喫したいなら、くじゅう花公園内にあるキャンピングリゾート「花と星」でグランピングもおすすめ。星空と花畑の幻想的な写真を撮るチャンスです。
また、季節の花がベストシーズンを迎える頃に、星空撮影会もおこなっているので、公式WEBをチェックしてみてください。
くじゅう花公園/大分県<日本>
大分県竹田市久住町大字久住4050
<営業時間>
8:30~17:30(最終受付 17:00)
※気象状況により変更の可能性あり。
<入園料金>
大人(高校生以上) 1,300円
小人(5歳以上) 500円
<休園日> シーズン中は無休
※冬期休園あり (12月1日~2月末)
<行き方・アクセス>
車:九重ICから、やまなみハイウェイ、瀬の本経由で約1時間。
バス・タクシー:JR豊肥本線 豊後竹田駅から大野竹田バス(久住経由直入支所行き)で「久住支所前」下車。タクシーで約10分。
<駐車場> 300台
<駐車料金> 無料
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