「Beyond Basic」次代の、新基準へ。
新開発イメージセンサーと最新世代の画像処理エンジンで新しい映像体験へ
高速処理や高画質撮影を実現する、新開発のCMOSセンサー
静止画・動画の撮影領域がさらに拡大するよう、ソニーの誇るイメージセンサー技術を結集した裏面照射型 有効約3300万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを採用。フルサイズならではの高画質と浅い被写界深度によるぼけ表現で、映像制作のみならず、ライブストリーミングなどの映像コミュニケーションでもクオリティーを圧倒的に高めてくれます。また、 α7 IVでは像面位相差測距点をα7 IIIよりも多く配置することで、AF性能の向上を実現しています。
フラッグシップモデル機にも採用された最新の画像処理エンジン BIONZ XRを搭載
ベーシックモデルでありながら、フラッグシップモデルのα1やα7S IIIで採用された最新の画像処理エンジン BIONZ XRを搭載。処理能力の向上で高機能を実現し、快適な操作レスポンスに。
また、新開発CMOSイメージセンサーと最新の画像処理エンジンの採用により、高解像ながら常用ISO感度100-51200(静止画拡張時50-204800、動画拡張時100-102400)の広い感度領域を実現。人物の柔らかな肌の質感は自然な解像とディテールで再現され、質感表現にこだわった静止画、動画画質を作り出すことができます。
写真も動画も、カメラ単体で思い通りの表現が可能なクリエイティブルック
撮影する静止画、動画を思い通りの雰囲気に仕上げることができるクリエイティブルックを搭載。
全10種類のモードがカメラ内にプリセットされており、ユーザーの好みに合わせた画作りを選べるほか、選択したモードをベースにさらに8項目(*1)の調整項目で独自の画作りを楽しむことも。
また、自分好みの設定をカスタムルックとして登録も可能です。
*1 シャープネスレンジは静止画時のみ調整可能。
静止画と動画両方の撮影用途に応える操作性
α7 IVは、上位モデルに搭載されている高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサーを採用。
ユーザーがそれぞれの専用設定に素早く切り替え可能な静止画/動画/S&Q切り替えダイヤルなど、静止画と動画の両撮影における操作性を追求。5.5段光学式5軸手ブレ補正機能に加え、手ブレ量を高精度に検出し光学的に補正する動画専用の「アクティブモード」※9にも対応し、手持ち撮影を強力にサポートしてくれます。
※9 アクティブモードは、撮影画角が少し狭くなります。焦点距離が200mm以上の場合はスタンダートに設定することを推奨。
様々なシーンで快適な撮影を実現する、バリアングルタイプの横開き背面モニター
約103万ドットの高解像度3.0型液晶パネルを使用したモニターはタッチ操作に対応し、被写体にタッチするとフォーカスや追従を自動で行うため直感的な操作が可能。
高品質なコンテンツをリアルタイムに共有・配信する各種機能の強化
α7 IVは、高品質な画像や動画の即時共有および配信を実現。
カメラと専用モバイルアプリケーションImaging Edge Mobile™(Ver. 7.6以降)をインストールしたスマートフォンをBluetooth®でペアリングすることで、自動接続でスマートフォンから簡単に高速データ転送できます。
PCやスマホにUSB接続するだけで、専用ソフトウェア不要で4K15pやフルHD60pなどの高画質ライブ配信ができたり、クリエイティブルックを使用して手軽に印象的なコンテンツの配信したりすることも可能。
クラウド上で自動編集のできるサービス「AI Video Editing Studio」も提供予定。
ライブストリーミング時の本体内同時記録に対応。万一ネットワーク状況が悪くても、後から本体内同時記録した高画質素材を活用でき安心です。
レンズ交換式デジタル一眼カメラ「α7 IV」詳細
「α7 IV」 ボディ ILCE-7M4
<発売日>
2021年12月17日(金)
<予約販売>
2021年12月7日(火)10時より開始
<店頭推定価格>
330,000円前後(税込)
「α7 IV」ズームレンズキット ILCE-7M4K(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS)
<発売日>
2022年春以降
<店頭推定価格>
350,000円前後(税込)
操作性や堅牢性を強化したα用電波式ワイヤレス通信対応フラッシュ2種も同時発売
【HVL-F60RM2】
<発売日>12月17日
<価格>66,000円(税込)
【HVL-F46RM】
<発売日>12月17日
<価格>47,300円(税込)
※写真(左)は、「HVL-F60RM2」のα7 IV装着イメージ。
- 【お問い合わせ先】
- ソニー
- www.sony.jp