和歌山県「和歌の浦」へ。“日本のアマルフィ”を巡る旅

「雑賀崎（さいかざき）シーパーク」は、タイやシマアジ、ハマチ、カンパチなどを釣ることができる海上釣り堀です。
断崖絶壁に家々がひしめき合うイタリアのアマルフィに景観が似ていることから「日本のアマルフィ」と呼ばれる雑賀崎にあり、岸辺の景色を眺めたり、海を眺めたりしながら、のんびり釣りを楽しめるスポットです。

初心者でも“絶対に釣れる”という「ちょい釣りコーナー」にチャレンジ。手ぶらで気軽に体験できる竿やエサ込みのセットプランで、釣った魚は2匹まで持ち帰れます。今回の旅で釣れた主な魚は、マダイやシマアジ。マハタという高級魚の大物が釣れることも。

海釣りはハードルが高いと感じている初心者でも、立派なタイを釣ることができて大満足。
雑賀崎シーパークでは、釣った魚の鮮度を保つために、魚を締めてウロコや内臓を取る処理をしてもらうことも可能です。

＜住所＞和歌山県和歌山市田野101-3
＜TEL＞090-2068-9311（受付時間 火曜日を除く平日13:00～15:00）
※予約はWEB（https://tsuribori-wakayama.com/seapark/）からのみとなります。
＜営業時間＞海上釣堀　8:00～12:30 ※完全予約制
ちょい釣り　9:00～13:30 ※12:00までに受付
＜休業日＞火曜日
＜駐車場＞雑賀崎漁港 一時使用駐車場（有料）

男性・一般（中学生以上） 13,200円（税込）
女性・一般（中学生以上） 9,900円（税込）
子供・一般（小学生以下） 5,500円（税込）
見学　　1,100円（税込）
ちょい釣りコーナー　4,400円（税込）

＜車＞阪和自動車道「和歌山IC」から県道13号経由で約25分
＜電車・バス＞JR西日本「和歌山駅」南海電鉄「和歌山市駅」からバスで約35分

雑賀崎港でとれた新鮮な海の幸が自慢の宿「シーサイド観潮（かんちょう）」。絶景を眺めながら、ランチをいただけます。

今回募集するモニターツアーの特別プラン！雑賀崎シーパークで釣った鮮度抜群の魚をさばいていただけます。自分で釣り上げた魚の味は格別です。
※モニターツアーではランチではなく夕食で提供可能

お米が見えなくなるほどしらすがたっぷり盛られたしらす丼や、メバチマグロフライもおすすめ。ボリューム満点のランチを堪能できます。

＜住所＞和歌山県和歌山市田野82
＜TEL＞073-444-0111
＜駐車場＞あり（30台）

＜車＞阪和自動車道「和歌山南スマートIC」から約20分
＜電車＞JR「和歌山駅」からバスで約50分、タクシーで約20分

「高津子山（たかつしやま）」は「章魚頭姿山（たこずしやま）」とも呼ばれる、和歌の浦にある高さ136mの小さな山。かつてはロープウェイがありましたが、現在は廃線しているため、山頂にある展望台までは徒歩で向かいます。緩やかな斜面なので、お散歩気分で楽しく歩けます。

山頂まで登ると、360度見渡せる大パノラマが望めます。

おすすめの時間帯は、陽が傾く夕方。「和歌山県の朝日・夕陽百選」にも選ばれるほど美しい夕陽を堪能できます。西日に照らされ、黄金色にきらめく海原や夕焼けに染まりゆく街並みは抒情的な美しさ。春は、海を背景にソメイヨシノが咲き乱れるお花見スポットとしても知られています。

＜住所＞和歌山県和歌山市西浜
＜駐車場＞周辺に有料駐車場あり

＜車＞阪和自動車道「和歌山南スマートIC」から約20分
＜電車・バス＞JR「和歌山駅」から和歌山バスで「新和歌遊園」下車、徒歩で約20分

「和歌の浦遊覧船」という名前ですが、実際に乗る船は、和歌浦漁港を拠点に“しらす漁”で活躍する現役の漁船。モニターツアーの遊覧時には、船上にイスやテーブルが設置されたクルージング仕様になっています。

ドリンクを飲みながら、船長さんによる島々のガイドを聞きつつ、夕陽と海を眺める。カモメの群れを間近で見られて、エサをあげることもできます。そんな、ここでしか体験できない唯一無二のクルージングを楽しめます。静かに沈んでいく太陽の姿に心が癒される時間です。

＜住所＞和歌山県和歌山市新和歌浦1-1
＜実施期間＞4～10月
＜休業日＞水曜日
＜駐車場＞あり（無料／6台）

和歌浦湾周遊コース（40分）毎週土日運航：
おとな 2,000円（税込）／こども（3才以上）1,000円（税込）

和歌浦湾周遊サンセットコース（60分）：
おとな 2,500円（税込）／こども（3才以上）1,500円（税込）
※夕陽の沈む1時間前
※要予約

＜車＞阪和自動車道「和歌山IC」から約20分
＜バス＞JR「和歌山市駅」からバスで「奥天神」下車、徒歩で約5分
JR「和歌山駅」からバスで「和歌浦口」下車、徒歩で約16分

和歌の浦・雑賀崎の高台に位置する「シーサイド観潮」は、海を望む露天風呂と雑賀崎の新鮮な海の幸を楽しめる一軒宿。
どこか懐かしく温かみがあり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

客室は、全室オーシャンビューで、今回宿泊したのは、露天風呂付き客室「かくれんぼ」月の庵。落ち着きのある和モダンのインテリアに囲まれた癒しの空間です。

お部屋に付いている露天風呂は、夕陽を眺めながらでも、夜景を眺めながらでも、好きなときに好きなだけ入れるのが嬉しい。

部屋でくつろぎながら、和歌の浦の絶景を楽しむ。ゆったりと流れる時を全身で感じる、最高のリラックスタイムです。

朝食はレストランにて。
席についてから目の前でお魚を焼いてくれるスタイルにワクワクが止まらず、焼き魚のいい香りに目覚めもばっちり。かまど炊きのご飯との相性も抜群です。納豆、卵、ヨーグルト、フルーツ、スムージーなど、おかわり自由なのも嬉しい。お腹も心も満たされて、充実した一日が始まる予感に包まれます。

※モニターツアーの宿泊は「萬波」を予定しています。

＜住所＞和歌山県和歌山市田野82
＜TEL＞073-444-0111
＜駐車場＞あり（30台）

＜車＞阪和自動車道「和歌山南スマートIC」から約20分
＜電車＞JR「和歌山駅」からバスで約50分、タクシーで約20分

ディナーはライトアップされたシーサイド観潮のプールサイドで。潮風を感じながら味わう海鮮BBQは贅沢そのもの。

食材は、大きなアワビやサザエといった海の幸をはじめ、地元で採れたお野菜、国産のお肉などがバランスよく揃っています。和歌山産のお米でつくったおにぎりを焼きおにぎりにして楽しめるのもポイント高め。BBQグリルが大きめなので、自分たちのペースで焼いたり食べたりできて大満足。

万葉ゆかりの地として知られている「番所庭園（ばんどこていえん）」は、松と芝生の緑と海の青が映える景勝地。
和歌浦湾に突き出た岬で、江戸時代より紀州藩の見張り番所（ばんどこ）が置かれた場所であったことから「番所の鼻」とも呼ばれています。

風通しもよく、見晴らしのいい、広々とした場所でモーニングヨガを体験。

誰でも取り組みやすいポージングを15分ほどレクチャーしてもらいます。ヨガで気持ちよく汗をかいたあとにはドリンクのサービスも。桃の酵素ドリンクがカラダに染み入ります。

※モニターツアーでは畳ヨガを予定しています。

＜住所＞和歌山県和歌山市雑賀崎 番所ノ鼻
＜TEL＞073-444-6533
＜営業時間＞４月～８月　9:00～18:00
９月～３月　8:00～17:00
＜休業日＞なし
＜駐車場＞あり（有料）

＜車＞阪和自動車道「和歌山IC」から約20分
＜電車・バス＞JR「和歌山駅」から約30分

和歌山市の企業が開発した「glafit（グラフィット）バイク」は、電動バイクと自転車の切り替えができるので、坂道や細道が多い和歌の浦の観光にぴったり。
「和歌の浦温泉 萬波」では宿泊者でなくてもglafitバイクのレンタルが可能。運転の操作は簡単なので、出発前に説明を受け、少し乗ればすぐに乗りこなせます。
今回は2時間のレンタルで、おっとと市場、和歌の浦漁港、片男波ビーチ、紀州東照宮などの観光スポットを巡りました。徒歩だと躊躇してしまうような急な坂道も、景色を堪能しながら楽しくスイスイ移動できて快適です。

＜住所＞和歌山県和歌山市新和歌浦2-10
＜TEL＞073-444-1161
＜貸出時間＞9:00～17:00（17:00返却必須）
＜駐車場＞あり

1時間 900円　
3時間 2500円　
1日 5000円　
※原付免許必須

＜車＞阪和自動車道「和歌山南スマートIC」から約20分

「紀州東照宮」は、紀州藩の初代藩主・徳川頼宣が父である家康を祀るために1621年（元和7年）に創建した約400年の歴史を持つ神社。絢爛豪華な拝殿や本殿は見ごたえがあり、日光東照宮の「眠り猫」などの作品で知られる伝説の職人・左甚五郎の彫刻も必見です。

参道は、木漏れ日が気持ちよく、風が心地よい空間で夏でも涼しい。

登るごとに煩悩が消えていくと伝えられている108段の石段を登りきると現れるのは、国の重要文化財に指定されている朱塗りの楼門。振り返ると、和歌の浦を一望できる人気のフォトスポットになっています。江戸時代の人々もこの景色に魅せられたことに思いを馳せると、感慨もひとしおです。

＜住所＞和歌山県和歌山市和歌浦西2-1-20
＜TEL＞073-444-0808
＜参拝時間＞9:00～17:00
＜休業日＞なし
＜駐車場＞あり

＜車＞阪和自動車道「和歌山IC」から国道42号経由で約20分
＜電車・バス＞JR「和歌山駅」からバスで「和歌浦口」下車、徒歩で約8分

AOIが旅した和歌の浦を体験できるモニターツアーが開催されます。この機会に日本のアマルフィ、和歌の浦の旅を体験してみませんか？

開催日：2022年10月7～8日（1泊2日）
募集人数：20名
応募締切：9月26日（月）23:59
費用：集合場所（JR和歌山市駅）までの往復交通費、現地での自由行動にかかる費用はモニター参加者のご負担となります。
JR和歌山市駅～各スポット、宿泊費、モニターツアープランに含まれる食費、アクティビティは主催者負担となります。
※本モニターツアーについてのお問い合わせは株式会社JTB和歌山支店（TEL:073-432-1261）へお願いいたします。
※モニターツアーの内容は変更となる場合があります。

万葉集でも風光明媚な場所として詠われた「絶景の宝庫 和歌の浦」。関西国際空港からわずか40分で、日本らしい風情を感じる旅が叶います。海風を感じながらの釣りやglafitバイク、BBQにヨガなどアクティビティも充実。日本のアマルフィとも呼ばれる絶景に歴史的スポットにおいしい食事にと、欲張りな旅を実現できます。片男波海岸や雑賀崎など、さまざまな美しい海はどこも透明度が高く、泳げる場所もあり、リゾートとしてもおすすめです。