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俳優 玉木宏 写真展 「Roots」が、ライカギャラリーにて開催。被写体に選んだのは祖父が穏やかに過ごした愛しい場所

玉木宏による写真展 「Roots」 が、ライカギャラリー東京で、2025年3月14日(金)~6月15日(日)に、京都で、3月15日(土)~6月15日(日)に開催。豊かな表現力と感受性を持ち、写真を通しての表現も続ける俳優 玉木宏。同氏が被写体に選んだのは、祖父が生まれ育った地である島根県隠岐郡西ノ島町。『祖父が穏やかに過ごした愛しい場所、祖父の目に映っていた西ノ島を残したい』。そんな思いで撮影された作品が展示されます。

  • 開催期間:2025.3.14 ~ 2025.6.15

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目次

プロフィール

玉木宏

1980年1月14日生まれ 愛知県名古屋市出身。俳優 ときどき 写真家。20代半ばに生まれ年のLeica M4-2を手にしてから、カメラと写真の世界に魅了され、写真を通しての表現も続けている。

じぃちゃん

あなたが居なければ、いま、私はここに居ません
おかげさまで、楽しく充実した毎日を過ごしています
100歳差の曽孫は、すくすくと育っていますよ
強く生きてくれた証し、しっかり繋いでいきます
愛しいものを 愛しく想う時間を大切に

ありがとう

展示作品の一部とステートメント、解説

© Hiroshi Tamaki

島根県隠岐郡西ノ島町

昨年の5月、西ノ島町で生まれ育った祖父が
103歳の誕生日を目前に亡くなりました。

強く逞しく、明るく優しい祖父でした。

祖父は若い頃、2年半シベリアに抑留されていました。
想像を絶するような場所から西ノ島へ戻り、
それからは漁師として過ごしていました。

祖父が穏やかに過ごした愛しい場所、
祖父の目に映っていた西ノ島を残したい。
そんな思いで撮影しました。

© Hiroshi Tamaki

玉木が被写体に選んだのは、祖父が生まれ育った地である島根県隠岐郡西ノ島町。祖父の目に映っていた景色を残し、生きた証しを未来へと繋いでいく── 愛しいものを愛しく想う時間を大切に、ライカで捉えた美しい風景と穏やかに流れる時の流れ、その世界観をご堪能ください。

── ライカ プレスリリースより

玉木宏 写真展「Roots」情報

ライカギャラリー東京

開催日時

2025年3月14日(金)~6月15日(日)11:00〜19:00
休館日:月曜

入場料

無料

会場

ライカギャラリー東京

  • 〒104-0061 東京都中央区銀座6-4-1 2F
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>
東京メトロ日比谷線・丸の内線・銀座線「銀座駅」C3出口から徒歩で約2分
JR「有楽町駅」銀座口から徒歩で約7分

ライカギャラリー京都

開催日時

2025年3月15日(土)~6月15日(日)11:00〜19:00
休館日:月曜

入場料

無料

会場

ライカギャラリー京都

  • 〒605-0074 京都市東山区祇園町南側570-120 2F
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>
京阪線「祇園四条駅」1番出口から徒歩で約5分
阪急線「京都河原町駅」1B出口から徒歩で約10分
地下鉄東西線・京阪線「三条駅」2番出口から徒歩で約10分

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