傾いていることで有名なピサの斜塔。
そもそもなんで傾いているの?っていうと、塔の南側の地盤がやわらかくて、そちらに建物が沈んでいってしまったから。
とはいえ、工期中にすでに起こっていたので、元々の建築計画よりも低く作ったのだとか。
ピサ大聖堂の鐘楼(時を知らせるための鐘を設置する施設)としての塔なのに、実際の鐘を鳴らすともっと傾く恐れがあるから、今はスピーカーから鐘の音が流されています。
なんだかんだ、ちょっとおまぬけすぎない?なんて思いながら、そんなピサの斜塔が可愛くも見えちゃったりして。
この傾斜を生かして撮るか、シュッとしたスタイルを生かして撮るか?ピサにピザってギャグをしちゃうのか?
ここではなんせ、普通に写真を撮ってはいけないかのごとく、みんないろいろな工夫をしているので、行く前に撮影小物の準備を怠りなく。
あと300年は倒れないだろうと言われているので、アイディアはゆっくり考えられそう。
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