肉眼では捉えられない細部まで高精細に。“光学ズーム”とAI活用で世界をより美しく写し出す。Sony「Xperia 1 VI」登場。

光学ズーム領域が前モデルからさらに拡大し、3.5～7.1倍に。今まで撮ることが難しかった遠くの風景や人物も、ズームできれいに撮影できます。
85-170mmの望遠光学ズームレンズを新たに搭載し、より遠くの被写体を大きく撮影。レンズはカールツァイス。超広角（16mm）から広角（24mm、48mm）、望遠（85-170mm）まで、好きな構図できれいな写真を撮影できます。
デジタルズームと組み合わせれば最大約21倍までズーム可能に。

しずくに映り込む花の姿や葉脈、瞳に影を落とす睫毛の一本一本や虹彩まで、接写用途のテレマクロモードで撮影すれば、肉眼では見えない被写体の微細な質感まで鮮明に写せます。最大撮影倍率は35mm判換算値で約2倍に。極端なぼけからピントが合った瞬間は、実際にディスプレイで見るとより感動します。

※テレマクロ撮影はマニュアルフォーカスのみ対応

写真や動画の撮影時には、ピントの位置がわかりやすく、よりかんたんに正確なピント合わせができます。

85mmの焦点距離はポートレート写真に最適。被写体を歪みなく、見たままに捉えることが可能です。一眼カメラのようななめらかなぼけ機能と組み合わせれば、魅力的なポートレート撮影が叶います。

日中や夜間、屋内外など、さまざまな撮影シーンにおいて、ノイズを抑えた鮮明な撮影が可能。
ソニーが開発した2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載（※1）。より多くの光を取り込め、高感度・低ノイズな撮影を実現。さらに、最新の画像処理技術との組み合わせで、フルサイズセンサーを搭載したデジタルカメラ並み（※2）の撮影を可能に。暗所では白とび・黒つぶれのない、鮮明な撮影も。

※1 広角レンズのみ
※2 LV（Light Value）2以下の照度環境における静止画の耐ノイズ性能およびダイナミックレンジにおいて、ソニー製のフルサイズセンサー搭載デジタルカメラとの比較。

３つのレンズすべてでαレベルのフォーカス性能を実現。瞳AFをはじめとするソニーのトラッキング性能に加え、デジタル一眼カメラαシリーズで培った「姿勢推定技術」を新搭載。一度狙った被写体※を骨格レベルで認識・追尾し続けるため、遮る物や人が多いシーンでも逃さず捕捉。被写体が動きまわるスポーツシーンなどで抜群の効果を発揮します。

※静止画撮影時、人物のみ（撮影環境によっては、瞳や被写体を検出できない場合あり）

3つのProアプリ、Photography Pro、Cinematography Pro、Cinema Proが1つになって進化。クリエイターの使用頻度が高いPモード、Sモード、Mモードでのこだわり撮影や色のプリセット「クリエイティブルック」などの画作りの機能は維持しつつ、クイック設定で切り替えのステップ数を減らすなど、誰もが簡単に使えるインターフェースに刷新。タッチトラッキング中に明るさや色味の自動調整が可能なうえ、詳細な設定とともに動画撮影ができる新機能のプロ動画モードの搭載※など、写真も動画も直感的に撮影できます。

※次回のOSバージョンアップデートにて対応予定

5000mAhの大容量バッテリー、放熱部品であるベイパーチャンバーや低消費電力の新ディスプレイの採用、独自の電力効率化技術により、長時間の撮影や長尺の動画撮影が可能に。急速充電ができるだけでなく、バッテリーの劣化を防ぐソニー独自の「いたわり充電技術」もより進化。さらに、新しい無線規格 Wi-Fi 7にも対応※。高速な通信により快適に使用できます。

※12 2024年秋以降のファームウェアアップデートにて対応予定

シャッターボタンが大きくなり、よりカメラ専用機に近い操作感に。素早いカメラ起動に加え、ハーフシャッター（半押し）でAFを定め被写体を的確に捉えるため、シャッターチャンスを逃しません。本機背面の機能性触覚デザインは、Xperia独自の意匠で、安定感のあるグリップとデザイン性を兼ね備えています。

※仕様及びデザインは性能・機能向上のため、変更になる場合があります。