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ハナビスト 冴木一馬の写真展「indifference」が京都で開催。“見る”行為と“敢えて見ない”との境界はどこにあるのか

花火師の資格を取得し、肩書きをハナビストとして、30年以上にわたって花火を忠実に再現することに力を注いできた、写真家 冴木一馬。同氏の写真展「indifference」が、京都 長岡京の内裏跡に建つ、国の登録有形文化財である旧上田家住宅にて、2026年10月6日(火)~10月12日(月・祝)に開催。本展では、建物や木々越しに見える花火やミラーに反射する花火を写した作品が展示されます。

Data

  • 開催期間:2026.10.6 ~ 2026.10.12
目次

プロフィール

冴木一馬

ハナビスト(写真家・花火研究家) 山形県出身。アパレル会社へ就職後、脱サラしてカメラマンとして独立。様々な雑誌関係の仕事を続けながら報道写真を撮るように。1987年から全国の花火大会を撮影、2000年以降は海外の花火にも赴き、トータルで約1400か所以上を撮影。1997年に花火師の資格を取得。写真集に『花火景』(赤々舎)、『HANABI(花火)』(光村推古書院)、著書に『花火のふしぎ』(ソフトバンククリエイティブ)、『花火ハンドブック』(文一総合出版)など

ステートメントと展示作品の一部をご紹介

地球温暖化などの環境問題、ウクライナやパレスチナなど身の回りにある社会問題を積極的に見る者、偶然に見る者、敢えて見ない様にしている(関わりあいたくないなど・・・)者、たまたま夢の中で見た人など多種多様な生き方があるのも事実だが、生きづらい世の中であるとも囁かれている。
現代人の多くは半径5メートル以内には興味を示さないと言われ、そこにはアナログからデジタルに変化した社会構造が関係しているのであろうか?
情報過多と呼ばれる現代社会において「見る」という行為と「敢えて見ない」との境界はどこにあるのか。空を見上げれば直径300メートルの尺玉も煙で遮られることもある。そして風が吹けば視界が広がり鮮明になる。自然はデジタルでも操作はできない。そして人は偶然に感動する生き物でありプチ変換することによってアルゴリズム的な発想で画像を生成し脳に蓄える。蓄積された絵はピクセルのように整理され記憶として残そうとするが、それを維持することは非常に難しい問題である。時を重ねる度に私はそうおもうのである。

──冴木一馬

ハナビスト 冴木一馬 写真展「indifference」情報

開催日時

2026年10月6日(火)~10月12日(月・祝)9:30~16:30
※初日10:30から、最終日15:00まで
※10月10日(土)は13:30から貸切のため来場不可。時間は変更になる場合があります。

入場料

無料

会場

  • 旧上田家住宅
  • WEB
  • 〒617-0004 京都府向日市鶏冠井町東井戸64−2
  • Google Map

行き方・アクセス

<電車>
阪急電鉄京都線「西向日駅」から徒歩で5分

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