イスラエルとヨルダンの国境にまたがっている死海。イスラエル側とヨルダン側のどっちに行くのがいいんだろう?
プカプカと浮かんで本や新聞を読む定番ポーズは、もちろんどっち側でだってできるし、隣接したビーチリゾートも両方の国にある。泥パックやスパだって、どちらでも体験可能。
じゃあ、違いはないのか?というと、あります!
それは景色。
イスラエル側は、対岸から日の出が見られ、ヨルダン側では、対岸に沈む夕日が見られる。
イスラエル側の死海へは、聖地であり、世界遺産でもあるエルサレムや、中東のヨーロッパとも呼ばれるテルアビブから日帰り可能。
ヨルダン側の死海へは、首都アンマンから日帰りできる距離。
アンマンを旅の拠点にすれば、インスタで人気の世界遺産ワディ ラムやぺトラ遺跡にも行けるのが魅力的。
なんだか、知れば知るほど、どちらにも行きたくなってくる!選ばず、両方、もありかもしれない。
ただし、イスラエルに一度入国すると、国交のないアラブ、イスラム諸国では入国を拒否されることもあるので、イスラエルは最終訪問国にしたほうがよさそう。そのあたり、事前確認とスケジューリングを怠りなく!
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