ニュージーランド南島のほぼ中央にあるテカポ湖。
太陽の光の反射によって微妙に色が変わる、ミルキーブルーの幻想的な湖面が美しいテカポ湖は、11月〜12月に訪れるのが◎。
なぜなら、この季節は、青と紫色の鮮やかなルピナスが咲き乱れるから。乙女心がわしづかみにされる光景です。実際にぜひ見てみたい!
ちなみに、南半球ですので、11月~12月は春から初夏にかけての時期。最高です。
こんなルピナスが美しいテカポ湖、実は、世界で一番美しい星空が見られると、天体撮影をするために世界中から多くの観光客が訪れる場所でもあるんです。
星空のベストシーズンはなんと1年中!!!
発見した星に、自分の好きな名前を付けられるというツアーもあります。
また、テカポ湖のアイコンである「Church of the Good Shepherd(善き羊飼いの教会)」は、湖面を背にした十字架が美しすぎる、と観光客が押し寄せ、中の撮影が禁止になったんだとか。
それほど、実際に見て、目に焼き付けたいものです。
こんなに見どころがたくさんの、テカポ湖があるテカポは、約300人ほどの小さな村。
世界でも例のない「星空」を世界遺産登録すべく、村内の生活の光が星空を阻害しないよう守っている村民たちをリスペクトしたうえでの観光を!
Lake Tekapo(テカポ湖)/ カンタベリー<ニュージーランド>
Lake Tekapo 7999, New Zealand
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