ピントは私以外！「主役は背景」の前ボケ手法がグレート

カメラを手に入れたとき、一番やってみたかったのは「うしろボケ」だった。
写真に奥行きが出て、なんだかプロになったみたいな、エヘンッって気持ちになれる。

でも今、急激に増えてきている流行りのボカシは、「前ボケ」。しかも、ボカすのはなんと自分！
とてもアーティスティックに仕上がる手法です。

上手に写真をボカすには、レンズの“絞り”が鍵だけど…
「難しいことはわからないけど、とにかくボカしたい！」って人は、カメラを「Avモード（絞り優先モード）」に設定して、F値を一番小さい数字にして撮ってみて！
ミラーレスカメラにも、ほとんどの機種にAvモードがあります（メーカーによってはAモード）。

あとは、好きなところにピントを合わせて、シャッターを切るだけ。タッチパネルでピントを合わせられるカメラなら、より簡単です。
自分を前ボケさせたい場合は、なるべく背景と距離をとって！距離があればあるだけボケやすいです。
もっともっとボカしたい場合は、F値が小さくなるレンズを買いましょう。

この写真の中で一番見てもらいたいのはなに？
そう考えながらボケをコントロールできるようになれば、カメラ上級者に一歩近づきます！

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