航空券料金の上昇率が高い「注目スポット」ランキング
10連休に伴い長距離旅行先が注目を集めており、「注目スポット」ランキング内の10都市中8都市が米・欧・豪の旅行先となっています。その中でも、ラスベガス(米国)、ウィーン(オーストリア)とローマ(イタリア)への航空券料金の上昇率が特に高く、1位のラスベガスにおいては昨年平均と比較して97%も高騰していることが分かりました。
また、アジア諸国の中では中国の都市への注目度が高く、上海と香港がともにトップ10にランクインしています。
意外なあの場所が!「穴場スポット」ランキング
昨年同時期の平均航空券料金から大きな変動がなかった2019年ゴールデンウィーク「穴場スポット」ランキングでは、航空券料金の上昇率はわずか3%の函館が1位を飾り、福岡をはじめ、東京や大阪といった主要都市への航空券料の上昇率も10%以下であることが判明しました。
また、国内旅行先と並び定番リゾート地のセブ島(フィリピン)は3位にランクインしており、目的地によっては海外の人気観光地へのゴールデンウィーク旅行も気軽にできることが分かりました。
*上記のデータは、2018年1月1日から2019年2月28日までの間にKAYAK.co.jp上で検索された、旅行期間が2019年4月26日から2019年5月6日のエコノミークラスの往復フライト(1人あたり)のデータを抽出したもの、および前年同時期の同データに基づいています。
**ランキング内の「平均航空券料金」は、2019年4月26日から2019年5月6日のエコノミークラスの往復フライト(1人あたり)の平均価格を算出。
ニュースの出典元:KAYAK