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そんなにハードルは高くない?ひとり旅の海外旅行先ランキングを阪急交通社が発表!

年々海外へのひとり旅人気が高まっていますが、みんなはどうやって旅行先を決めていますか?どこに行こうか迷っている人や、ひとり旅に行くかどうかさえ悩んでいる人、これを見て解消!阪急交通社から、ひとり旅の海外旅行先ランキングが発表されました。ぜひ参考にしてみて。

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ひとり旅の海外旅行先ランキング

年々高まっている、ひとり旅の人気。
しかし、一人きりの海外旅行となるとハードルが高くなるのでは、と考えたりも…。
それでは、一人で行く海外旅行先としてはどんな国が選ばれているのでしょうか?
阪急交通社が調査した、ひとり旅の海外旅行先ランキングを発表。

自分の好きなところに、気兼ねなく行けるひとり旅。

特に海外旅行となると期間が長くなり、複数人で行く場合は相手とのスケジュール調整や行先の相談などが必要になりますが、ひとり旅は自分の意志だけで決定できるのが魅力。

一名から催行する個人型のツアーや、ひとり参加限定のツアーなども多数用意している阪急交通社で、一人参加の旅行の申込者数は、この数年の間増加を続けています。

実際にどのような国がひとり旅の海外旅行先として人気なのかを紹介します。

対象:2017年8月1日~2018年7月31日の期間に帰着された一名での海外ツアー参加者

1位 中国

中国は、日本との時差が1時間であることから、時差ぼけに悩まされることのない旅行しやすいエリア。
また都市部は比較的治安も良く、一人で楽しむなら、北京や上海といった観光スポットの多いエリアがおすすめ。
北京では、万里の長城をはじめ、北京原人遺跡や明・清王朝の皇帝墓群など世界遺跡が多数ありますが、ひとり旅なら自分のペースで観て回ることができます。

上海では2016年にオープンした上海ディズニーリゾートが人気。
上海にも「シングルライダー(一人客が早くアトラクションに乗ることのできるシステム)」がありますので、一人ディズニーを楽しんでみては。

2位 イタリア

ヨーロッパの国々の中でも人気があり、ピザやパスタに代表されるイタリアン(イタリア料理)をはじめ、明るくフレンドリーで、特に女性に優しい人柄というイメージがあるイタリア。
大都市ローマやミラノには大聖堂があり、その荘厳さに圧倒されます。
また、ローマから地下鉄でバチカン市国に行くこともでき、サン・ピエトロ大聖堂などは一日かけて自分のペースでじっくり見たい観光スポットです。

またイタリアはブランド品が好きな方にもたまらない国。
高級ブランドショップでは、まだ日本では販売されていないアイテムを手に入れられることも。
同行者に気兼ねすることなく、ゆっくりとブティック巡りを楽しむのもおすすめ。

3位 ドイツ

ドイツは治安が比較的良いとされているため、はじめて行くヨーロッパひとり旅の目的地になることも。
また、ひとり旅をする人の中には、ブンデスリーガ(ドイツのプロサッカーリーグ)の試合を観てみたい!本場のドイツビールを堪能したい!という明確な目的がある方もいるようです。

日本と似て比較的時間に正確な一面もあったり、現地はフレンドリーな人が多く、ドイツビールで乾杯すればあっという間に仲良くなれることも!?

4位 台湾

台湾へのフライト時間は成田から約4時間程度、時差は1時間なので、2泊程度の短い日程で訪れる人もいます。

台湾の特徴としてまず挙げられるのは、歴史的背景が色濃く影響した親日国であること。
街中では日本語の看板やメニューを見かけることもあり、ひとり旅をしやすい国と言えます。

また、台湾には夜市と呼ばれる夕方から開かれる屋台村がいくつかありますが、治安が良いため女性一人での食べ歩きも比較的安心。
台湾式のかき氷やタピオカミルクティーなどスイーツも充実。ひとりなら同行者の目やペースを気にせずグルメを思う存分堪能できます。

距離も近く、治安も比較的安心、グルメもおすすめとくればひとり旅にも人気が出ることは頷けます。

5位 スペイン

バルセロナには、その名が知られる建築家、アントニ・ガウディが設計した建物が多数あり、建築を勉強している人や興味のある人が一人で訪れ、ゆっくりと観光されることも。
中でも、完成が近いとされるサグラダ・ファミリアは必見。
一人旅なら、一日かけてじっくりと細部まで見学することができます。

また、観光客はもちろん、地元の方も通う、一人でふらっと入りやすい「バル」と呼ばれる居酒屋が多数あり、定番のシェリー酒やサングリアをはじめ、美味しいワインやビールをタパスと呼ばれる小皿料理や、串に刺されたピンチョスと一緒に堪能しながら地元の方と話してみるのもおすすめ。

6位 フランス

フランスへの一人旅をした方の中には、凱旋門(がいせんもん)やシャンゼリゼ通りに昔から憧れがあったという人も。
また、ルーブル美術館は、じっくり鑑賞するには数日が必要とされるほど所蔵数が多い美術館なので、一人で訪れて、時間を忘れてじっくり楽しむのもおすすめ。

パリには高級ブランドのブティックが立ち並んでいるので、買い物を楽しみながらふらっとおしゃれなカフェ巡りをすることもでき、パリに次ぐ観光都市として有名な南仏のニースなどもおすすめです。

7位 トルコ

世界遺産に登録されているイスタンブール歴史地区には、地下宮殿、アヤソフィア大聖堂など幻想的な観光スポットが数多くある人気エリアですが、客引きや声かけが多いことも。

その他、奇岩群のカッパドキアや綿の城・パムッカレなど自然の生み出す魅力的な観光地が数多くあります。

トルコ人は親日家が多いため、観光スポットでは日本語で話しかけられることもありますが、詐欺被害に遭う可能性あるので、一部地域は外務省からの危険情報も出ており十分な注意が必要です。

8位 ベトナム

南北に長いベトナム。成田からのフライト時間は北のハノイへ約6時間、南のホーチミンへ約6時間半。時差は2時間なので、時差ぼけに悩まされることは少ないと言えます。

ベトナムは物価が安いので、スパやエステを目的に一人で旅行する女性の方もいます。
日本人が経営しているサロンもあるので、安心して施術を受けることができます。

またダナン、ニャチャンなどのビーチリゾートや、ハノイから車で約4時間の場所にあるハロン湾でのクルーズで一人ゆったりと船旅を楽しむのもおすすめ。
ヘルシーな料理が多いベトナム料理も魅力のひとつです。

9位 アメリカ合衆国

アメリカに強い憧れがあるという人や、一度渡米して魅了された人などがひとり旅を楽しんでいるようです。
中には、アメリカ横断を目的にひとり旅をする人もいるようですが、初めて渡米するのであれば、やはりニューヨークやロサンゼルスといった大都市がおすすめ。

英会話を勉強している人は、自分の語学力を試す良い機会になります。
より得意な人が他にいればつい会話を任せてしまいがちですが、一人なら積極的に会話せざるを得ないという状況となり逆にいい機会になるはず。

10位 オーストリア

音楽の都といわれるウィーンは、街中にゴミが落ちていることがほとんどなく、とても清潔に保たれており、女性でも抵抗感なく一人旅しやすい都市。

ウィーンに来たら絶対訪れたいのが、かつてマリーアントワネットが暮らしたというシェーンブルン宮殿。
宮殿や庭園の広さにはただただ驚かされます。
日本語のパンフレットやオーディオガイドも用意されているので、一人で訪れても安心。

また、ウィーンの中心部にあるシュテファン寺院は、モーツアルトが結婚式を挙げたことで知られています。
クラシック音楽が好きな人にとってはたまらない観光スポットだと言えそうです。

ニュースの出典元:株式会社阪急交通社

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