キャットフレンドリーでおしゃれなインテリア
猫カフェ「Crumbs & Whiskers」のインテリアは、全体的に白とピンクのトーン。猫ちゃんたちもゴロゴロできるフェイクファーを多用しています。
「このおしゃれなカフェは何?」と、窓の外から覗きたくなる人が多いようです!
猫ちゃんが大好きなカゴや、ファンシーなワイヤーベッドなどもあって、思い思いの場所でまったりしています。そんな猫ちゃんたちを見ているだけで癒されちゃいます。
コーヒーやお茶・スナックをオーダー
本格的なカフェドリンクメニューが充実していて、カフェラテやチャイラテはもちろん、キャットチーノ(カプチーノ)なんていうメニューも。ココナッツミルクやアーモンドミルクへのカスタマイズも可能。お茶メニューは、アールグレイ、ダージリンなど定番ティーのほかに、ジャスミングリーンティー、モロッカンミントティーなど全9種類。
スナックは、バナナブレッド、チョコレートチップクッキー、マフィンやヴィーガンクッキーなどアメリカらしいベイクグッズ、他にもアボカドトーストやパニーニなどの軽食が揃っています。猫ちゃんにはあげられないのですが、食べていると匂いに引き寄せられてくる子がいるかもしれませんね。
猫カフェの猫ちゃんたち
猫カフェにいる子たちは、基本的に里親募集中の猫です。そのため入れ替わりが多く、私が訪れてた時は1歳以下の子猫が多いのが特徴的でした。色々な事情でシェルターに連れてこられたり、保護されたりした猫たちですが、保護団体にしっかりケアしてもらっています!
もちろん里親になる予定がなくても来店OKです。入場料は、寄付やこのカフェを運営するサポートになります。来店するだけでも、これからも多くの猫を助けることにつながるんです。ちなみにこのカフェでは、すでに800匹以上の猫が里親を見つけられたそう!
来店の仕方&注意事項
ウォークインもできますが、週末は人気のためウェイティングリストができることもあります。店内は70分制で、事前にWebサイトで予約をしておくのがスムーズ。空いている時間を選んで、5分か10分前にお店に着くようにしましょう!料金は一人$25です。
日本の猫カフェでも同様ですが、猫ちゃんを抱き上げたり、つかまえたりすることはできません。座っていると、人間の膝が好きな猫ちゃんが自然に乗ってきたり、膝の上で寝てしまったりすることがあり、そういう場合はOKです。あまりベタベタ触りすぎると、引っかかれてしまうこともあるかもしれません。お店のスタッフに猫ちゃんの話を聞きながら、まったりしましょう。
店内はフラッシュ撮影以外は、写真やムービー撮影ができます。かわいい猫ちゃんたちと、フォトジェニックな店内で記念撮影も楽しんでください!何より、日本のカルチャーからヒントを得て、アメリカで捨て猫や野良猫たちを保護&サポートするための場所になっているということが素敵!猫好きの方はぜひチェックしてくださいね。
HIBARU
アメリカ在住歴7年、アメリカ人の夫と二匹の子猫とLAライフを満喫中。アメリカのファッションサイト「SHOPSTYLE」日本語版ディレクター。最新海外ファッションやブロガーの情報を常にキャッチし、毎週末にLAの最旬スポットをチェックしている。趣味は週6のワークアウト・カフェ巡り・旅行。センス溢れる自身のブログも更新中。