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旅をしながら言語をマスター◎KAYAKが「スマートバケーションにおすすめの目的地トップ10」を発表

旅行検索エンジン「KAYAK(カヤック)」が、多彩な文化に触れ、世界に向けて視野を広げる「スマートバケーション」におすすめの旅行先を発表。旅を楽しみながら新しい言語をマスターできれば一石二鳥!2019年は、スキルアップにも繋がる旅行先に行ってみませんか?

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ロンドン、イギリス

「女王の英語」と呼ばれる本格的なイギリス英語を学ぶなら、ロンドンより適した都市はないでしょう。最も模範的な英語として認知されているクーンズ・イングリッシュ、いわゆる純正英語は主にイングランド南部で話されているので、ロンドンへの旅は英語を学ぶなら最適です。
またロンドンは多文化都市でもあるので、その独自の歴史、グルメやめまぐるしいイベントの数々を楽しむうちに街に打ち解けることができます。
そして何と言っても見逃せないのがビッグ・ベン、ロンドン塔、バッキンガム宮殿。他にも、テムズ川、サウス・パークのブックマーケット、ウォータールー橋、トラファルガー広場など、ロンドンには見所が満載。

オークランド、ニュージーランド

火山帯での探検から、南半球一高いスカイタワーまで、オークランドでの英語学習はスリルが満点。
スポーツが好きならサーフィンやセーリング、サイクリングをしながらオークランドの絶景を楽しむことができます。ショッピング好きのあなたには年間を通じて様々なイベントが開催されるブリトマート、ニューマーケット、それからクイーンズ・ストリートがおすすめ。
南半球の夏にあたる11月から3月にかけてのピークシーズンにはビーチ、公園、海外沿いのエリアは多くの人で賑わいます。ニュージーランドでは英語に加えて現地のスラング「キーウィ・スラング」も学ぶことができます。たとえば、"こんにちは"は「kia ora(キーア・オーラ)」、"ありがとう"は「chur(チューア)」。

バンクーバー、カナダ

一度訪れれば必ずハマるのがカナダ北西部の都市、バンクーバー。この街の落ち着いた雰囲気と多様な側面、それから美しい景観が旅行者を魅了します。
バンクーバーは世界でも有数の美食の街としても知られており、英語を学びながらレストラン巡りと観光を満喫することができます。
多様な文化が共存するバンクーバーでは英語だけでなく多くのことが学ぶことができます。ドラマチックな山岳地帯の絶景とと壮大な海のパノラマを背景に、アート、音楽、それからショッピングシーンも盛ん。

マルタ島、マルタ共和国

地中海にあるマルタ島ではマルタ語に加えて英語が公用語として話されており、また美しい砂浜、巨石寺院、そして澄み切った海水が有名な入江など見所が多いことからとても人気の観光地です。
古都イムディーナでの散策や、沈船ダイビング、ゴールデン・ベイでの乗馬などのマルタならではのアトラクションに加えて、グランド・ハーバーでのショッピング、食事、ナイトライフまで見所が満載。
食事を注文する時は英語の練習も兼ねて、ランプキ・パイ(魚のパイ)、うさぎのシチュー、マルタの伝統料理ブラジオリ、カプナタ(マルタのラタトゥーユ)、ジュベイナ(羊あるいはヤギのチーズ)入りの「未亡人のスープ」など現地マルタの郷土料理をオーダーしてみましょう。

ブリスベン、オーストラリア

ブリスベンの人たちはとても人懐こくお話好きなので、クイーンズランド州のこの街でバケーションを過ごせば英語の上達も速いでしょう。
演劇鑑賞から植物園での散歩、サウスバンクでのサンゴ礁スイミング、ブリスベン川でのクルージングなどアトラクションが満載。グルメな人にはレストラン、パブ、カフェ巡りもおすすめ。
またブリスベン周辺には国立公園、ワイン農園、湖、熱帯雨林などが多くあります。なかでもユネスコの世界遺産に認定されているマクファーソン山脈ではオーストラリアならではの大自然の壮大なスペクタクルが味わえるのでおすすめです。

ニース、フランス

フランス、コート・ダジュールの中心地であるニースはエレガントな海沿いの街。その美しさに観光客だけでなく多くの芸術家もインスピレーションを受けるこの街は訪れる人を常に魅了し続けています。
風光明媚な海沿いの遊歩道を散歩すれば、現地の人とフランス語で話す機会に恵まれるでしょう。
このビーチリゾートではマティス美術館をはじめ、美的好奇心を刺激する名所が満載。通りに並ぶバロック様式の家々の景観を眺めながら、南仏料理、プロヴァンス地方のワインを贅沢に味わいましょう。
ニースを訪れるなら6月上旬か9月から10月にかけての時期が比較的暖かく、かつ夏の時期に比べ観光客も少なく宿泊費も安く抑えられるのでおすすめです。
英語に加えて、「ボンジュール(こんにちは)」、「シル・ヴ・プレ(おねがいします)」、「メルシ(ありがとう)」などのフランス語の基本的な表現をおさえておけばニースをより楽しめるでしょう。

リスボン、ポルトガル

リスボンの絶品シーフードとご当地ワインを味わいに行きましょう。
リスボンを満喫するなら、石畳の道を歩きながらバイロ・アルト、シアード、アルファマを巡るのが一番です。
サン・ジョルジェ城、ジェロニモス修道院などの歴史的な名所も必見。
要塞や旧市街アルファマは、かつてムーア人の街として知られていた当時のリスボンの佇まいを今に伝えています。
この街がポルトガルの首都となったのは大航海時代。ポルトガル語を学べばこの国の文化・歴史に対する理解が深まる他、ブラジル、カナダ、アメリカ、やマカオやマレーシアの一部で会話ができるようになります。

ダブリン、アイルランド

ギネスビール誕生の地であるダブリンは、リバーサイドの景色やトリニティ・カレッジ、ダブリン城、クライストチャーチ大聖堂など象徴的なランドマークに溢れた街として知られています。
ダブリンで英語を学べば、現地の仲間とテンプル・バーでダブリンならではのナイトライフを楽しむことができます。
英語に加えてアイルランドのスラングも覚えれば、どこへ言っても暖かく歓迎され、レストランやバーで地元の人々と同じように楽しいひと時を過ごすことができるでしょう。
アイルランドのスラングで代表的なものは、"からかい合い"や"噂話"、"会話"を意味する「craic」。この街では「Waht’s the craic (調子はどうだい?)」と気さくに挨拶されることもあるかもしれませんが、ダブリナーは独特のユーモアのセンスがあることをお忘れなく。

ベルリン、ドイツ

他のどの街とも似つかない独特のエネルギーに満ちたベルリンは、ドイツ語を学ぶなら最適の街です。
おしゃれなアートギャラリー、革新的なダイニング、ベルリン国立歌劇場などの象徴的な施設の多い洗練された大都市です。
また、世界でも有数のナイトライフが楽しめるベルリンなら、バーやクラブのダンスフロアでベルリナーと話すだけでもドイツ語が上達するかも!?
ブランデンブルグ門やベルリンの壁、美術館の島など歴史が味わえる見所も満載。

マドリード、スペイン

アート、音楽、サッカー、そしてグルメで一杯なのがスペインの首都、マドリード。
この街でスペイン語の勉強を始めれば、色鮮やかで歴史的な街のムードを楽しみながら新しい言語のスキルを磨くことができます。
プラド美術館で世界的に有名な作品の数々を鑑賞したり、グラン・ピア通りで買い物を楽しんだり、マドリード王宮でスペイン帝国の歴史を学んだりと楽しみ方も様々。
マドリードに拠点を置く2つのサッカーチームのこともお忘れなく。レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードは近年のヨーロピアン・チャンピョンズ・リーグの決勝戦で対戦しており、毎年リーグの覇権を巡って熱戦を繰り広げています。本場エスタディオ・ビセンテ・カルデロンやエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウでのサッカー観戦は一生の思い出になるでしょう。

ニュースの出典元:KAYAKブログ

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