色あせない人気を誇るウルトラヒーロー「ウルトラセブン」、55年前の特撮シーンを再現
「ウルトラセブン」は55年の歳月を経て、その魅力は今もなお輝きを放っています。本展では、写真家の中西 学が円谷プロダクションの監修のもと、55年前の特撮シーンを見事に再現。55年前に登場した伝説的な中判フィルムカメラ「フジカ G690」と、最新のテクノロジーが詰まったミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX100II」を駆使して、55枚もの高品質な写真を撮影し、その迫力を大きなプリントで展示。
さらに、最新のLEDライトや画像生成AIを駆使した表現により、特撮シーンの臨場感がより一層引き立てられています。
会場では、限定の写真集、カレンダー、Tシャツ、パーカーなどのフォトグッズも多数用意されており、「ウルトラセブン」の魅力をたっぷりと堪能できる写真展となっています。
55年にわたって多くのファンに愛される『ウルトラセブン』の魅力を表現するため、これまでの特撮シーンから55シーンを厳選。円谷プロダクションの協力も得ながら当時のシーンを再現し、構図や色味にこだわって撮影しました。撮影に使用したのは55年前に富士フイルムが発売した中判フィルムカメラ「フジカ G690」と最新のラージフォーマットセンサー採用のミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX100II」。55年前のヒーローを、「フジカ G690」と、フィルムシミュレーション「REALA ACE」が搭載された「FUJIFILM GFX100II」を用いて撮影しました。写真展会場には、実写スーツも展示するなど、55年の歴史を凝縮した会場で「ウルトラセブン」の魅力をぜひ味わってほしいと思います。
写真家・中西 学
ウルトラヒーロー ウルトラセブン55周年記念 中西 学 写真展「55 years of ULTRASEVEN Inheritance」情報
開催日時
2023年10月27日(金)~11月9日(木)
10:00~19:00(入館は18:50まで、最終日は16:00まで)
会期中無休
入場料
無料
会場
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番地3号 東京ミッドタウン・ウェスト1F
行き方・アクセス
<電車>
東京メトロ日比谷線「六本木駅」地下通路より徒歩4分
都営大江戸線「六本木駅」8番出口と直結
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口より徒歩5分(※入口は1Fです)
六本木交差点方面から徒歩4分
中西 学(なかにし まなぶ) プロフィール
岡山県出身。一般企業に勤めながら、独学で写真&動画を始める。
フリーランス転向後、2011年からは個展も開催。いち早くドローン技術を取り入れ、日本の絶景写真を撮り始める。
2020年開催の個展「躍動」では富山県高岡市の伝統文化やそれを後世に受け継ぐ人々を中心とした撮影を行うなど、日本の四季や伝統文化を独自の視点やカラーで表現することを常に意識し活動を行っている。
2022年にはNetflixで展開中のULTRAMAN写真展「Inheritance」を開催。
公益社団法人 日本写真家協会(JPS)会員
FUJIFILM Xフォトグラファー
- 【お問い合わせ先】
- FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)
- fujifilmsquare.jp