セルフィーでコーディネートを撮る場合
鏡越しにコーディネートを撮るセルフィーの場合は、座って撮るとバランスが取りやすいです。スタイル良く見せるポイントを押さえましょう。
背筋を伸ばして姿勢よく
コーディネート写真で1番大事なのは、姿勢です。
姿勢ひとつで痩せて見えたり太って見えたりするので、特に気をつけてください!
背筋は伸ばして、猫背は厳禁!
隙間を作る
セルフィーの場合はポージングが難しいので、うまく撮るのがなかなか難しいです。
少しでも良く見えるようにするには、身体に隙間を作るのが大事。
ウエストに手を添えると、腕と身体の間に隙間ができます。抜け感が出て、二の腕やウエストが細く見えます。
脚も、組んだり伸ばしたりせずに、こんな風に立体感のあるポージングに。遠近法により、脚長効果を得られます。
小物を利用する
部屋で鏡を使ったセルフィーを撮る場合は、背景や映り込む物に注意しないと、一気に生活感が出てしまいます。
そういう失敗を防ぐために、小物を使いましょう
クッションは存在感があるので、カバーを可愛くしておくと撮影小物として便利。
人にコーディネートを撮ってもらう場合
服とロケーションの相性
コーディネートとロケーションの雰囲気の相性は、とても大事。
写真映えスポットだからと言って、そのシチュエーションにまったく合ってない服だとちぐはぐです。
上の写真は都内にあるコンビニの壁で、グリーンと黄色いポールの落書きの雰囲気が良くて撮りました。
コーディネートがカジュアルだったので、ストリート感のある写真になりました。
なんてことない場所でも、コーディネートにさえ合っていれば、雰囲気のある写真が撮れますよ♪
色味を統一する
「ロケーションは良いのに建物の色がイマイチ」「コーディネートに合わせて背景も同系色にしたい」などのお悩みは、写真加工アプリで解決できます。背景を探しに行くのではなく、自分で作ってみましょう!
背景のカラーを変える加工がおすすめです。私はFacetuneというアプリを愛用。
上の写真も、Facetuneで背景をグレーにしました♪とても簡単に加工できる無料アプリです。
目元をカットする
メイクや髪型なども含めてのトータルコーディネートではありますが、表情がどうもうまく作れない時もあります。そんな時は、思い切って目元をトリミングするのもありです。
表情が見えず顔が印象に残らない分、コーディネートに意識がいって引き立ちます。
初めから目元を隠して撮影しようとすると、全体のバランスが悪くなりがちなので、まずは顔まで映しておいて後からトリミングするのがおすすめです。
GENIC公式ライター MON
アパレル業界で働く両親の影響でファッションに目覚め、17歳で上京しキャリアを積む。長身・細身の抜群のスタイルで着こなすハイセンスなコーデが人気を博す。KANSAI COLLECTIONにモデル出演するほどの影響力を持つファッションブロガーとして活躍。