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「キース・ヘリング展 アートをストリートへ」が東京六本木にて開催。約150点の作品で、80年代ニューヨークを駆け抜けた伝説のアーティストに迫る

Photo by ©Makoto Murata Keith Haring Artwork @Keith Haring Foundation

明るくポップなイメージで世界中から愛されているキース・ヘリング。一部作品を除き写真撮影もOKの「キース・ヘリング展 アートをストリートへ」は六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリーで2023年12月9日(土)~2024年2月25日(日)まで開催。日常にアートを拡散させることで、混沌とする社会への強いメッセージを発信したキース・ヘリングの、6メートルに及ぶ大型作品を含む約150点が展示され、日本初公開のサブウェイ・ドローイング5点の出品も決定。東京展では、かねてからキース・ヘリングの作品が大好きだったという俳優 磯村勇斗の音声ガイドにも注目です。この貴重な機会をお見逃しなく。また、本記事の最後に、抽選で2組4名様に当たる招待券のお知らせがあります。ぜひご応募ください。
※プレゼントは終了しました

  • 開催期間:2023.12.9 ~ 2024.2.25

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キース・ヘリングとは

ニューヨーク市営地下鉄にて 1982-83年 Photo by ©Makoto Murata

1958年生まれ。アメリカ北東部ペンシルベニア州に生まれる。1980年代初頭にニューヨークの地下鉄駅構内で、使用されていない広告板を使ったサブウェイ・ドローイングと呼ばれるプロジェクトで脚光を浴びる。アンディ・ウォーホルやジャン=ミシェル・バスキアと共にカルチャーシーンを牽引し、国際的に高い評価を受ける。日本を含む世界中での壁画制作やワークショップの開催、HIV・エイズ予防啓発運動や児童福祉活動を積極的に展開したことでも知られる。1990年にエイズによる合併症により31歳で死去。

「キース・ヘリング展 アートをストリートへ」の見どころ

「無題(サブウェイ・ドローイング)」1981-83年 中村キース・ヘリング美術館蔵
Keith Haring Artwork ©Keith Haring Foundation

「無題」1983年 中村キース・ヘリング美術館蔵
Keith Haring Artwork ©Keith Haring Foundation

キース・ヘリングは「アートはみんなのために」という信念のもと、1980年代のニューヨークを中心に地下鉄駅構内やストリート、つまり日常にアートを拡散させることで、混沌とする社会への強いメッセージを発信し、人類の未来と希望を子どもたちに託しました。ヘリングが駆け抜けた31年間の生涯のうちアーティストとしての活動期間は10年程ですが、残された作品に込められたメッセージはいまなお響き続けています。社会に潜む暴力や不平等、HIV・エイズに対する偏見と支援不足に対して最後までアートで闘い続けたヘリングの、時空を超えて現代社会に生きる人々の心を揺さぶるアートを存分に楽しめる展覧会です。

6メートルの大型作品など150点が集結

『スウィート・サタデー・ナイト』のための舞台セット 1985年 中村キース・ヘリング美術館蔵
Keith Haring Artwork ©Keith Haring Foundation

「イコンズ」1990年 中村キース・ヘリング美術館蔵
Keith Haring Artwork ©Keith Haring Foundation

「アンディ・マウス」1986年 中村キース・ヘリング美術館蔵
Keith Haring Artwork ©Keith Haring Foundation

「沈黙は死」1989年 中村キース・ヘリング美術館蔵
Keith Haring Artwork ©Keith Haring Foundation

楽しさで頭をいっぱいにしよう!本を読もう! 1988年 中村キース・ヘリング美術館蔵
Keith Haring Artwork ©Keith Haring Foundation

アイコニックなモチーフから、6メートルの大型作品まで、キース・ヘリングの世界観を体現する150点が勢ぞろいします。初期のサブウェイ・ドローイング、トレードマークとなったモチーフによる作品「イコンズ」や彫刻、ポスター、晩年の大型作品まで、へリングのアートを東京で一堂に体感できる貴重な機会です。

【写真撮影OK】光・闇・喧噪・色彩。ドラマチックに展開する展示空間

発光する作品、闇に浮かび上がる展示、80年代ニューヨークさながらの喧噪……へリングが駆け抜けた10年のストーリーとともに、展示空間は劇的に展開されます。一部作品を除き、展示室は写真撮影OK。

現代へのメッセージ

「アートはみんなのために」――その信念のもと、核放棄、性的マイノリティのカミングアウトの祝福、HIV・エイズ予防のためのセーフ・セックスなど、社会へのメッセージをアートで訴え続けたヘリング。なかでももっとも象徴的な光り輝くベイビーは、ヘリングが死の間際まで描こうとしたモチーフです。国を超え、世代を超えて響き続けるヘリングのメッセージは必見です。

スペシャル・トピック:キース・ヘリングと日本

日本に特別な想いを抱いていたへリング。数度にわたる来日が縁で生まれた貴重な作品や資料が、当時の写真とともにトピックとして展示されます。

「キース・ヘリング展 アートをストリートへ」情報

Photo by ©Makoto Murata
Keith Haring Artwork @Keith Haring Foundation

「キース・ヘリング展 アートをストリートへ」公式X
「キース・ヘリング展 アートをストリートへ」公式サイト

開催日時

東京展 2023年12月9日(土)~2024年2月25日(日) 10:00〜19:00 ※入場は閉館の30分前まで
金曜日・土曜日は20:00まで、年末年始(12月31日~1月3日)は11:00~18:00 

入館料

大人 2,200円(税込)
中高生 1,700円(税込)
小学生 700円(税込)
未就学児 無料
※事前予約制(日時指定券)
※本展には性的な表現を含む作品が出品されます。

会場

森アーツセンターギャラリー
〒106-0032 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52F

森アーツセンターギャラリー WEB
Google Map

行き方・アクセス

<電車>
東京メトロ日比谷線「六本木駅」1C出口直結、徒歩で約3分
都営地下鉄大江戸線「六本木駅」3出口から徒歩で約6分
都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」7出口から徒歩で約9分
東京メトロ南北線「麻布十番駅」4出口から徒歩で約12分
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」5出口から徒歩で約10分

巡回情報

神戸会場 2024年4月~6月
福岡会場 2024年7月~9月
名古屋会場 2024年9月~11月(予定)
静岡会場 2024年11月~2025年1月(予定)
水戸会場 2025年2月~4月(予定)

「キース・ヘリング展 アートをストリートへ」特別招待券を抽選で2組4名様プレゼント!

応募方法

InstagramまたはXまたはThreadsのいずれかから応募してください。

その1)Instagramアカウントで応募

GENIC公式Instagram @genic_magの「キース・ヘリング展 アートをストリートへ」のストーリーズに「応募します」とコメントしてください。

※プレゼント応募のストーリーズは、ハイライト「🎁展覧会招待券」にも表示されています。

ストーリーズはこちらから
@genic_mag Instagram

その2)Xアカウントで応募

GENIC公式X @genic_web のこちらの投稿にいいねまたはコメントしてください。

@genic_web X

その3)Threadsアカウントで応募

GENIC公式Threads @genic_mag のこちらの投稿にいいねまたはコメントしてください。

投稿者: @genic_mag
Threadsで見る
@genic_mag Threads

応募締め切り

2023年12月6日(水)23:59

当選のご連絡

応募締め切り後、厳正なる抽選を行い、GENIC公式アカウント(Instagram @genic_mag X @genic_web Threads @genic_mag)よりDMにて、当選者の方にのみ直接ご連絡を差し上げます。
※お届けは日本国内に限らせていただきます。
※Xアカウントを非公開にしている場合、いいねやコメントを確認することができないため抽選対象外となります。

たくさんのご応募、お待ちしております!

  • 【お問い合わせ先】
  • キース・ヘリング展
  • 050-5541-8600(ハローダイヤル 9:00~20:00)
  • 展覧会公式サイト
  • https://kh2023-25.exhibit.jp
  • 【プレゼントキャンペーンのお問い合わせ先】
  • ミツバチワークス
  • www.328w.co.jp
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