刺激度MAX!?一風変わったビーチリゾートをご紹介
オンライン宿泊予約サイト「ブッキング・ドットコム・ジャパン」が、世界中の旅行者からのおすすめ情報をもとに、サメと一緒に泳ぐことの出来る「シャークダイビング」にピッタリなビーチを厳選。2018年7月時点の最新レビューポイントと共に人気のビーチリゾートが発表されました。
海の中ではサメに遭遇したくない、と考える慎重派も多い一方で、もっと近くからサメを見てみたい!と望む冒険好きな旅行者も多く存在します。そこで、ケージダイビングからスノーケリングまで、刺激度を問わず満足できる、一風変わったビーチリゾートとしておすすめの旅行地を厳選しご紹介します!
サンタ・カタリーナ (パナマ)
1970年代に熱心なサーファーたちが発見するまで、ほぼ無名だった漁村。現在でも非常に平穏で隔絶された穴場スポットです。パナマという国名は現地の言葉で「魚が豊富」という意味に由来しており、まさにその名の通り、スキューバダイビング、スノーケリング、釣りには絶好のロケーション。ジンベイザメが見られるのは12月後半に限定されるものの、オグロメジロザメは年間を通して出現します。
おすすめの宿泊施設
「ヴィラ・ココ」はビーチから徒歩でわずか1分の場所にあるブティックホテルです。庭には屋外シャワーとハンモックがあり、サマーエスケープの雰囲気そのもの!青い海とたわむれた後は、散策や乗馬ができる近場のお楽しみスポットも。
レビューポイント10点満点中、9.2点を獲得しています。
ウムコマース (南アフリカ)
ウムコマースは、南アフリカのクワズール・ナタール州にある小さな海沿いの街で、絶好のダイビングスポットとして世界的にその名を知られています。
スリルを求める旅行者達にとってうれしいのは、シャーク・ケージダイビングだけでなく、海底に沈んだ船の周囲を潜るレックダイビングが体験できること。地元のダイビングスクールでは、サメの餌付けダイビングも実施しており、1回のダイブで50匹ものサメを見ることができます。
さまざまな種類の熱帯魚や一面に広がる珊瑚礁など、魅力が満載で、のんびりできるビーチと美しい景色も、旅行者の評価が高いポイントとなっています。
おすすめの宿泊施設
旅に刺激を与え、自分好みのシャーク・ウィークを演出するのにピッタリなのが、 ラ・メールの「ホリデイ・アパートメント」。ビーチも徒歩圏内、バルコニーからの眺めも美しくバーベキューの設備もあるので、深い海の中で冒険した後の疲れを癒してくれます。
レビューポイント10点満点中、9.1点を獲得しています。
ボラ・ボラ島 (フランス領ポリネシア)
ボラ・ボラ島は太平洋の真ん中に位置する小さな島ですが、さまざまなアクティビティに満ち溢れています。
砂浜を走り、透明感抜群の青い海に飛び込んだら、自然が作り出す海中公園で美しい魚やサンゴを満喫できます。この海域のダイビングには8種類のサメが生息しており、浅瀬のダイビングやスノーケリングでは、小型のツマグロにも遭遇する可能性があります。
シャークダイビングのほかにも、ボラ・ボラ島はその自然の美しさ、ジャングルのように木々が生い茂る山、海から上がった後のリラクゼーションの充実度で高い評価を得ています。
おすすめの宿泊施設
海の上で過ごしてみたいと思っているなら、水上バンガローがある「ル・メリディアン・ボラ・ボラ」がおすすめ。滞在中は、カヤック、カヌー、ペダルボートを無料で借りることができるので、水上で思う存分リラックスしたら、ラグーンを見渡せるステキなレストランでアジア料理を堪能して。
レビューポイント10点満点中、9.1点を獲得しています。
マラパスクア島(フィリピン)
マラパスクア島は、ニタリザメとのダイビングを楽しめる世界で唯一の場所です。
絶滅の危機に直面しているニタリザメは他の海でも見かけることはできますが、近くで観察できるのは世界中でも唯一マラパスクアのみ。ニタリザメは人間を脅かすことはないため、ここではニタリザメに遭遇できる体験に特化したダイビングスクールもあります。
また、マラパスクア島はダイビング以外にも息をのむほど美しく静寂なビーチとしても旅行者から高い評価を得ています。
おすすめの宿泊施設
全室にプライベートバルコニーを配した「テパニー・ビーチ・リゾート」。宿泊客だけが利用可能なプライベートビーチもあります。ダイビングを満喫した後は、リゾート専属のイタリア人シェフが用意したディナーを楽しむことも。
レビューポイント10点満点中8.9点を獲得しています。
ニュースの出典元:Booking.com Japan K.K.